続・今日もやっぱりかえる顔

なぜか巻き起こってしまうまぬけな日常を、ひらがな中心のまぬけなテイストでお届けします。ときどき乃木坂46。

オフィスでおいしいコーヒーをお得に飲む方法を考える

こん○○は、かえるがおです。

今回はオフィスでおいしいコーヒーをお得に飲む方法を、考えてみたいと思います。
ただ単においしいだけではなく、コスパにもこだわって考えていきたいと思います。

コーヒーと新聞

 

 

従来のオフィスでのコーヒータイム

 

これまで職場でコーヒーを飲む場合、
スターバックス、TULLY's、ドトールの選択肢の中から
そのときの気分によって選んで、オフィスに持ち帰り飲んでおりました。

午前中の目覚ましに1杯、お昼に眠くなったら1杯、夜の残業のお供に1杯と
多いときには3杯も店舗に買いに行って飲んでいます。

コーヒー1杯平均400円、1か月出勤日数が20日とした場合
1日3杯コーヒーを購入すると1日に1200円、1か月で24000円が、コーヒー代として
消えていることになります。

1年では288000円も、職場でのコーヒー代として費やしていることになります。


288000円ですよ。大学生の初任給より高いです。
28万円あればたいていのことは何でもできます。

なんてコーヒー代を無駄にしていたんだろう、ということから
今回の試みをはじめました。

 

 

出費を抑えて、かつおいしさに妥協はしない


まず2つの目標を立てました
1.出費を最低限に抑える
2.おいしいコーヒーを飲むことには妥協しない

 

出費を抑えるという目標を達成するためには、コーヒー店舗でコーヒーを
買わないということに決めました。


いまはコンビニの100円コーヒーもおいしいようですが、
店舗に買いに行くためには、いったんオフィスを出なければならず、
仕事をするためには非効率です。


そのため、店舗に買いに行かないことに決めました。

店舗に買いに行かないということは、家からコーヒーを持ってくることが必要です。


残念ながらうちにはエスプレッソメーカーしかありません。
エスプレッソメーカーで職場に持っていく分のコーヒーを抽出すると、
どれだけ時間がかかるかわかりません。

そのため、まずはコーヒーメーカーを買うことから始めました。

その1コーヒーメーカーを選んでみる

 


Amazon先生でコーヒーメーカーを見てみると、安いものからお高いものまで
いろいろあるんですね。
レビューを見る限り、どれも惹かれるレビューが並んでいて、
どれを買ってもおいしいコーヒーが自宅で飲めそうです。


あ、ちなみになぜAmazon先生という呼び名かといいますと、Amazonには何でも売ってあって
とても便利だから、先生という敬称をつけさせていただいています。
なんでも知ってるGoogle先生と同じような意味です。


自宅でコーヒーを飲むときには、文書作成中にちょびちょび飲んでも冷めないように
THERMOSのタンブラーを使っています。
背が高いのタンブラーはコーヒー用で、背が低いタンブラーは冷たい飲み物用です。

 

サーモス 真空断熱タンブラー 420ml ステンレス JDE-420

サーモス 真空断熱タンブラー 420ml ステンレス JDE-420

 

 

サーモス 真空断熱カップ 300ml アイボリー JDD-300 IV

サーモス 真空断熱カップ 300ml アイボリー JDD-300 IV

 

 

背の高いタンブラーに入れると長時間おいてもコーヒーがなかなか冷めず
温かいコーヒーを最後まで、おいしく味わうことができます。
わたしにとってコーヒーをおいしく味わうポイントとして、
コーヒーが冷めないというのは大きな要素を占めているようです。


Amazon先生でコーヒーメーカーを眺めていると、ふと目が留まる製品がありました。
THERMOSのコーヒーメーカーです。
THERMOSってコーヒーメーカーも発売していたんですね。

コーヒー豆とフィルターをセットして、水をタンクに入れておけば
コーヒーがドリップされるという、いたって普通の製品でした。


ただし、普通と違うところがありました。
ドリップされたコーヒーは普通ガラスの器にたまると思うのですが、
このTHERMOSのコーヒーメーカーはTHERMOSのポットにコーヒーが貯まるという製品でした。 

サーモス 真空断熱ポットコーヒーメーカー 0.7L ブラック ECF-701 BK

サーモス 真空断熱ポットコーヒーメーカー 0.7L ブラック ECF-701 BK

 

 THERMOSのポットってあるんですね。THERMOSのポットであれば中のコーヒーが冷めないので

ガラスの器を温める装置もついていません。
あの暖める装置はなんというのかわかりませんが
温かくなるのはいいんですけど、コーヒーが煮詰まっちゃって香りが飛んで
コーヒーがくさくなっちゃうからあんまり好きじゃないんですよ。


でもTHERMOSのポットであれば、温めるヒーターがなくても冷めないし、
この製品だったら、おいしいコーヒーがドリップできるのではないかと思いました。
コーヒーメーカーはこの製品に決まりですね。

 

その2コーヒー豆を選んでみる


ドリップする場合は、コーヒー豆も重要になります。
そもそも今回はお金はかけたくないけど、コーヒーの味にも妥協したくないという
わがままな企画なので、コーヒー豆も選定も大切です。

 

Amazon先生を見ていると、安い豆から、高い豆までたくさんのコーヒー豆が売ってありました。豆のままのものもあれば、粉になっているものもありました。

レビューを読んでいるとみんなほめてあり、どれもよさそうに見えて決めかねていた時に、ありましたよ、ありました。
おいしそうなコーヒーができそうなコーヒー豆が。

それはスタバのコーヒー豆でした。Amazonでもスタバの豆を売ってるんですね。
スタバは一番好きなコーヒー店なので、オフィスでスタバの味が飲めたら最高です。

ということで、豆はスタバの豆を買うことにしました。 

スターバックス コーヒー豆 ハウスブレンド907g 緑 レギュラーコーヒー

スターバックス コーヒー豆 ハウスブレンド907g 緑 レギュラーコーヒー

 

 

 

その3水筒を選んでみる

 

 

コーヒーメーカーと豆の準備ができました。
あと必要なのは、自宅で入れたコーヒーを職場に持って行くための水筒です。

うちには3つの水筒があります。
ひとつはディズニーシーで買った水筒です。これはデザインはかわいいのですが

すぐに冷えてしまうので却下です。


次が最近日本で復活したシナボンの水筒です。
表参道で買いました。
この水筒はシルバーの金属でできていて、細くなくてすっごくおしゃれで、
保温性能も抜群なんですが、残念ながらロゴの部分がはげてきちゃって
みんなの前で飲むにはちょっぴり恥ずかしいです。

Web検索で写真を探したのですが、同じ形のものが見つかりませんでした。

シナボン屋さんが近くにある方は、是非探してみてください。
いままで見たタンブラーの中で一番おしゃれだと思いますです。


ということで消去法で、以前Amazon先生で購入した、みんなが持ってるような、普通の水筒を使うことになりました。

 

果たしてその結果は



THERMOSのコーヒーメーカー、そしてスタバの豆で作るコーヒーです。
ここまで投資金額は7000円です。月に1回豆を買うとすると今後ひと月のコーヒー代は
24000円から2000円と1/12に減らすことができます。

 

われながらとってもうまくいったなぁと思っていました。
実際にコーヒーを職場に持って行くまでは、です。


実際にTHERMOSのコーヒーメーカーで、スタバの豆をドリップして職場に持って行くと
確かにおいしいはおいしいです。午前中までは。
スタバのコーヒーとまったく同じとはいいませんが、とても似た雰囲気のコーヒーを
お手軽に楽しむことができます。

コーヒーとチョコ

 

ただし午後の食後に飲むとですね、とっても微妙です。
味は変わらないのですが、コーヒーがぬるすぎるのです。
残業の時に飲むともう普通の水道水よりなま暖かいくらいで、
温かくてホットコーヒーにするか、冷たくしてアイスコーヒーにするか
どっちかにしてほしいほど、飲めたものではありませんでした。


冷静に考えてみると、温度を維持するには水筒の方が重要で
コーヒーメーカー付属のポットなんて、すぐに水筒に移してしまうので
重要じゃなかったんですね。

ふつうの水筒を使っていれば、中身が冷たくなるのは当然のことで、

また、やってしまったと後悔してしまいました。

最初からTHERMOSの水筒を買えばよかった、と思いながら
またもや、Amazon先生でTHERMOSの水筒をまたポチるのでした。
がっくしっと。
今日のかえるがおはおしまいです。
本日もご清聴ありがとうございました。