続・今日もやっぱりかえる顔

なぜか巻き起こってしまうまぬけな日常を、ひらがな中心のまぬけなテイストでお届けします。ときどき乃木坂46。

「ディレクターが語るありがたいお言葉」の巻

この頃なぜかご縁がありまして
テレビ局のディレクターという職業の方と
お話しする機会が何度かありました。

ミーハーな僕にとっては
マスコミの人っていうだけで
なぜか浮かれてしまって、
にっこり笑ってしまうんですよ。

きっとげーのーじんと会えるのかな?
なんてへんな想像が
僕の頭の中を支配しているからなのでしょう。

ディレクターの方全員が
毎日芸能人の方に会って仕事をされているわけがないと
自分でもわかっているつもりです。
それでも芸能人と知り合いじゃないかと
思ってしまうのが
ミーハー3級のうでまえの
僕ならではであったりします。

ディレクターという職業の方に
初めてお会いすることになったときに
僕は考えました。
「マスコミの人ってやっぱり
 ラフな格好をしているのかなあ?」と。

実際お会いしてみると
予想通りのラフな格好でした。
ノーネクタイと言うよりも
ありゃあ私服ですね。
だって仕事にジーンズをはいてましたから
あれはまちがいなく私服です。

何でも予想が当たるというのはうれしいもので
服装予想が当たってみると
なんだかディレクターさんに
親近感を覚えてしまいました。

何人かのディレクターさんと話をしてみて
気がついた共通点がありました。

それでは箇条書きでご説明いたします。

moderate式ディレクター分析結果
・気さくで話しやすい。
・お高くとまっていない。
・話がわかりやすい。
・視野が幅広い。
・番組制作にかけるすごい信念を持つ。
・ふくそうがびんぼっちい。

以上6点です。

今度の中間テストに出るかもしれないので
覚えておいてください。
何の中間テストでしょう?
僕も知りません。

とにかく僕にとって
ディレクターさんとお話をさせていただくことは
とっても勉強になりました。

特に視野が広いところですね。
視野が広いというのは
目がはなれていて、顔の横まではっきり見えます
という意味ではありません。

いろんな立場から物事を見ることができる
という意味です。
しつこいですが
期末テストに出ますので
おまちがいなく。
あれ、実力テストだったかな?

普通あたりまえだと思われていることや
なんと表現したらいいのかわかりませんが
大勢の人が信じていることも
本当に自分で調べてみなければ
真実はわからないという物事の見方は
見習いたいなあと思いました。

自分で確かめてもいないのに
大部分の人が同じことを言っているから
きっとそうだろうと思いこんでしまうことって
ありませんか?

僕はこれまでのことを振り返ってみると
結構あったような気がします。

人の噂だってそうです。
悪い噂が広がっている人のことを
よく知らないくせに
感じよく思わなかったりすることが
僕はありました。

でもよく考えてみると
その人にも事情があったかもしれないし
その人の周りに問題があった可能性もありますね。
また悪い噂自体が本当のことがどうかもわかりません。

なんだかこれまで
噂を信じてよく思わなかった人に対して
とってもわるいことをしたなって
気持ちになりました。

何でも本当のことって
なかなかわからないですからね。
なんだかがんちくのあることばですが・・・。
正直な僕の気持ちです。

なんと言ったらよいのかわかりませんが
今後は物事を決めつけたりせず
柔軟な視点で見つめることができたらいいなあと
自分では思っております。
はんせ-しました。
えへへ。
たいへんおべんきょうになりましたです。

最後にひとつ、
某お堅いテレビ局のディレクターさんが
言われたありがたいお言葉を紹介して
今日の「かえるがお」はおしまいにします。

「民放のディレクターはいいなあ」

電車の中の週刊誌の吊り広告
「日本テレビのディレクター1ヶ月の給料」の
記事を見て、ため息まじりに言われた
ありがたいお言葉です。

某えぬえいちけーは準公務員なので
給料がとっても安いそうです。

ため息混じりのディレクターさんの横顔を見て
びんぼっちい服装のわけがようやく
わかったような気がしました。

びんぼっちいなんて言ってごめんなさい。
ご不満の場合
「せんすをうたがう」に入れ換えて読んでください。

某ディレクターの方ほんとにすみません。
ほんとに尊敬してるんですよ。