続・今日もやっぱりかえる顔

なぜか巻き起こってしまうまぬけな日常を、ひらがな中心のまぬけなテイストでお届けします。ときどき乃木坂46。

起動しないWindows10 のパソコンのデータを消さないで起動させる方法

こん○○は。かえるがおでございます。

3月6日から急にWindows10のPCが起動できなくなりまして
トラブルシューティングをしておりました。その経験をもとに、本日は、起動しなくなったWindows10を起動できるようにしてみると題して
経験をもとにHowTo記事とさせていただきます。

追記2017/05/07
2017/04/11公開のWindows10 CreatorsUpdateの適用で以下の問題は改善されました。

1.システムの復元に失敗する
2.回復機能で個人ファイルを残さない設定で初期状態に戻せない 

 

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前触れもなく正常起動しなくなる

3月6日急にWindows10のパソコンが正常起動しなくなりました。
症状は、POST画面の後、Windowsのロゴが表示されて、ログイン画面の背景まで
表示されて、その後操作を受け付けなくなる症状でした。


その前日にソフトウェアをインストールしたとか、設定を変更したことがなかったので
偶発的なトラブルだったと思われます。


実はバックアップをまったくとっていませんでした。
デスクトップのフォルダ上には作成した乃木坂の資料がたくさんある状態です。
もし起動できなかったとしても、なんとかデータのサルベージができればと
切り分け作業を始めました。

トラブルシューティング-放電-

まずは、放電作業です。

パソコンはその性質上帯電することが多く、インターネット接続不可や
起動不可の原因となってしまうこともあります。


電源のケーブルも抜き、今回は操作も受け付けないので、有線キーボード、マウス
無線であればドングルも含めて、いったん抜いて再結線します。

私の場合、無線のキーボードとマウスを使っていたので、無線のドングルと
電源ケーブル、LANケーブル、外付け4台収納のHDDケースのケーブルを抜いて
再起動しましたが、症状は改善しませんでした。

トラブルシューティング-回復ドライブ-


次は、起動しなかったときに備えて、回復ドライブをUSBで作っていました。

Windows10はメーカーのリカバリディスクや、市販のOSのパッケージがなくても
初期状態に戻すことができます、
それが「回復」という機能です。いわばリカバリディスクの代わりになるようなもので
16GBまたは32GBのUSBメモリがあれば作ることが可能です。


作成手順は以下の通りです。

手順1.コントロールパネルを開きます
手順2.カテゴリ表示であれば、システムとセキュリティ内問題の発見と解決を選択します。
手順3.表示されたウィンドウの左下「回復」をクリックします。
手順4.回復ドライブの作成をクリックします。
あとはメッセージのとおりに進むだけです。

 

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回復ドライブの機能

この回復ドライブを作っておけば、パソコンが起動しない時に、
回復ドライブのUSBから起動することで、
さまざまなトラブルシューティングに役に立ちます。
以下がその機能です。

1.回復ドライブの機能で初期状態に戻す 
 出荷時ではなくAnniversaryUpdate直後など、大型Updateが適用された状態
2.HDD内のOSデータからPCを初期状態に戻す 
 1と機能は同じ 搭載しているHDDやSSDに問題があれば元に戻せません
3.システムの復元 
 パソコンの調子がよかった過去の状態に戻す
4.スタートアップ修復 
 起動時に読み込まれるプログラムのいずれかが起動を妨げている場合、修復することが可能  などです。

回復ドライブを作っていない場合

ただし、PCが起動しないという非常事態を想定している人はまれでしょうから
回復ドライブを作っていない場合も多くあると思います。

その場合にはWindows起動中に2回強制終了をすることで起動する

「詳細オプション」の画面で回復ドライブと同等の機能を使うことができます。
回復ドライブを使った、初期状態に戻す機能は使えません。

ただし、この方法では起動中に強制終了するわけですから、
HDDのダメージも想定されます。
最悪HDDがハードトラブルを起こすリスクも考えたうえで、
自己責任で行ってください。

スタートアップ修復

では、私の場合、ログインのユーザーが出てくる前で止まるので、
きっとWindowsの起動を妨げているプログラムがあると思い、まずは
スタートアップ修復を選びました。

Windowsと一緒に起動するプログラムのエラーが修復されれば、
Windowsが起動するはずです。
スタートアップ修復はすぐに終わりましたが、
現象は変わらず起動できませんでした。

そうなると、事態は深刻です。てっきり起動ファイルのエラーだと思っていたのですが
Windows自体、OSのシステムが壊れてしまっているようです。

システムの復元

スタートアップ修復が失敗したことで、Windows自体にトラブルが発生していることがわかりました。

確かに現在はトラブルを抱えていますが、以前は普通に使えていたので、
その正常に使えてた状態に無理やり戻す「システムの復元」を試してみたいと思います。

PCをタイムマシンのようにある時点に戻して、調子のよい状態で使おうという
考え方ですね。

しかも便利なのは、戻すのはWindowsのシステムファイルだけで、
ユーザーファイル内のユーザーデータは最新のままという夢のような機能です。


さっそく、3月3日にWindowsにより自動的に復元ポイントが作成されていたので
この復元ポイントを選びました。

するとすぐにエラーが表示され、システム内にエラーが検出されたため、
復元できないというのです。


その他の復元ポイントを選んでもすべて同じのエラーが表示され

結局システムの復元で改善することができませんでした。
これはとても重症です。システムの復元機能の部分を使えないくらい、
Windowsが破損しているようです。

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回復機能

ただし、まだデータをあきらめるのは早いです。Windows10にはまだまだ保険となる機能があります。
回復ドライブからの「回復機能」です。
これでWindowsを初期状態または大型WindowsUpdate適用状態に戻すことが可能です。
しかもシステムの復元と同じで、ユーザーファイル(ドキュメントやピクチャー、ビデオ、デスクトップなど)を
消す場合と、消さない場合と選択できる優れものです。


大切な乃木坂データがたくさん入っていますので、もちろんユーザーファイルを残す設定で
PCを初期状態に戻しました。
するとすぐに、データ内にエラーがあるとのメッセージで、
初期状態に戻すことができませんでした。


ただのログイン画面が表示されないだけだったので
最初はたいした問題じゃないと考えていたのですが、
結構重症であることがわかりました。
ここまで対処して改善しない場合、ユーザーファイルまで全部消してWindowsを入れ替えることが必要です。

今後は、すべてデータを消して正常に動作するなら、Windowsのソフトウェアトラブル

、それでも動作しない場合、残念ながら何らかの故障、ハードトラブルが確定してしまいます。

データ救出‐サルベージ‐

ソフトトラブルでも、ハードトラブルでも
どちらにしろ、もうデータはあきらめないといけない局面です。

ここで、じゃあ重症なのでデータをあきらめてくださいというのであれば
記事にする意味がありません。


今回ようにデータをあきらめざるを得ない局面であっても
大切なデータを救出する方法を考えてみたいと思います。

わたしの場合は乃木坂の大量のデータです。なんとか救出する方法を

考えてみます。

現状分析

まず、整理してみます。いまWindowsが起動しないのは、Windowsのシステムファイルが壊れているという
証拠にはなりますが、ユーザーのデータファイルが壊れているかどうかは、
現段階では未確定です。
ましてやハードトラブル判断をするにはまだまだ早いです。


確定しているのは、そのWindowsのファイルから、Windowsは起動できないということ
だけです。
ではWindowsの起動ファイルとして起動しないのであれば、
他のWindowsに接続して、外付けHDDの単純なデータとして認識するかどうか、
確かめようと思いました。

Windowsデータは壊れているけど、ほかのデータは?

まずはWindowsデータが入っているSSDをパソコンから取り出しました。
WindowsがHDDに入ってる場合は、HDDを取り外します。

この取り外したSSDもしくはHDDを、外付けHDDドライブにするには、
HDDケースを用意して中に入れれば完成です。 

 

私はこのSSD用の2.5インチHDDケースを持っていなかったので、
どこかで購入する必要があります。

この時すでに21時を回っていましたが、近所の大型家電量販店であれば、
まだやっている時間です。

さっそく家電量販店に行って、HDDケースを1000円で買って帰ってきました。

家へ帰ってくるとすぐにSSDを外付けHDDケースに装着して、
ほかのPCにUSBで接続して見てみると…
ばっちりです。
すべてのファイルが完全に残っていました。
やはり今回の起動不可の現象はWindowsのソフトウェアトラブルだったようです。

必要なのは、乃木坂データとメールデータと、今までの思い出の画像くらいです。

ブラウザのお気に入りはChromeなのでクラウド上にありますしね。

 
パソコンに、今回購入してきたHDDケースと、3.5インチHDDが4台接続してある
HDDケースの両方を接続して、
SSDのデータを予備の4台接続しているHDD内へデータをコピーしました。
500GBのデータでしたが、ちょうど1時間くらいでデータの退避ができました。

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Windowsの復旧方法

大切な乃木坂のデータも安全なところに移動しましたので、
次は回復ドライブを使って、Windowsをもとのまっさらな状態に戻すだけです。

SSDをパソコンに接続しなおして、電源を入れると
すぐにWindowsのエラーチェック画面が表示されました。

XPやVISTAのPCが調子悪いときに、起動時に0%から100%まで
少しずつ長い時間かけてエラーチェックが進む、あの画面です。

ただし今回のエラーチェックは一瞬で終わりまして、
その1秒後にはWindowsが立ち上がりました。
文字通りWindowsが起動して、MicrosoftアカウントのPassword入力画面が

表示されたのです。

Windowsが起動しなかった原因 

データをバックアップしたところ、エラーチェックが一瞬動いた後

急に起動ができるようになった、今回のパソコン騒動ですが、
やっぱりなぜ、起動できなくなったのか、理由がしりたかったんですよ。

なにか問題を抱えたままであれば、今後も同じ現象が起きる不安を抱えながら
パソコンをつかうことになってしまうので、
理由を確認したいと思いました。

その原因を確認するのに、一番いいのはイベントログの確認です。
このイベントログにはパソコンがいつどんなエラーが発生したのか
全部書いてあります。
読み取るには少々知識が必要となりますが、
見ておいても悪い点はないので起動方法を紹介しておきますね。

イベントログ起動方法
手順1.画面左下の「スタート」ボタンを右クリック、表示されたメニューから「イベントビューワー」をクリックします。
手順2.表示されたウィンドウの左側のエクスプローラー画面から、「Windowsログ」 →「システム」の順にクリックします。
手順3.右側に表示されたイベントログから、「エラー」と「重大」を探します。そこに表示されているのがエラーメッセージです。

基本的に重大エラーはパソコンの強制終了が多いです。


難しそうであれば、「信頼性モニタ」もおすすめです。
ここにはパソコンの状態が10段階の評価されて
折れ線グラフで表示されます。

Windows10が不安定だ・・・という時のチェックに便利なWindows標準機能「信頼性モニター」 - ぼくんちのTV 別館


私の場合イベントログを見てみると
ありましたよ、ありました。
予想通りのエラーメッセージが書いてありました。

「LogonUI.exe」です。

このエラーWindows10でとても多いエラーです。
簡単に言うとWindowsにログインするためのプログラムが
壊れていますよという意味です。


MSのコミュニティにもたくさんスレが立っています。
このエラー大半はリカバリで改善します。Windowsが壊れているのであれば
元に戻せばいいだけです。
ただし、リカバリなので大切なデータが消えてしまう作業です。

Windows10は起動も数秒で起動するし、動作も軽いです。Edgeはびみょーですが
とっても使いやすいOSと思っています、
ただし、これまでの経験上この「LogonUI.exe」で起動不可になるリスクが
多いOSのような気がします。

Windows10のメーカーパソコンの場合、リカバリディスクもついていないし

Windows10を利用される場合は、あらかじめ回復ドライブを作成されておくことを
おすすめします。
わたしのように大切なデータを失うリスクが発生しないようにですね。 

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あとがき

実はちょっと気にかかる内容の説明を省略しておりました。
私の場合、デスクトップパソコンだったので、簡単にSSDを取り外すことが
できましたが、では現在普及率が高い、ノートパソコンの場合どうしたらいいのでしょうか?

一般的にメーカーの普通のA4サイズのノートパソコンであれば、
Windows10プレインストールの世代だと、HDDを裏から取り出せるタイプの製品が
主流となりつつあります。

Win8くらいの世代だと、アッパーカバーを外して、キーボードをめくって
マザーボードの下にHDDがあるなんて機種もありました。
もう少し前だと、マザーボードに取り外しできないように
半田ごてで止めてある機種もありましたのでご注意ください。

ちなみにノートパソコンの中身を空けた瞬間に、メーカーの動作保証外となり、
最悪元の状態に戻せない場合には、びっくりするような修理料金となりますので
修理に出したほうが無難なのかもしれません。

また、Ultrabookなどデザイン性がすぐれたPCはそもそも
CEでも現地での訪問修理ができません。
パソコンの中を開けるためには、工場での特殊な器具が必要な設計になっていますので
メーカーもしくは大手量販店の自営修理に出すしかありません。


ということは、起動不可になっても今回のようにデータを救うことができず
修理とサルベージをメーカーに依頼すると
修理料金以外にサルベージ料金(500GB程度であればプラス10数万円)が
かかることになってしまいます…

 

なにか今回のHowTo記事、せっかく書いたにも関わらず
まったく役に立ってなさそうな気分がしてきましたが、
そう感じるのは私だけでしょうか。


大切なデータはこまめにバックアップしようの巻は
このへんでおしまいです。

なんだか題名まで変わってしまったような気が…

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