続・今日もやっぱりかえる顔

なぜか巻き起こってしまうまぬけな日常を、ひらがな中心のまぬけなテイストでお届けします。ときどき乃木坂46。

"橋本奈々未"という生き方

こん○○は、モデル・レートルです。

ご存知の方も多いと思いますが、
先日乃木坂46の橋本奈々未さん(以下敬称略)が、2017年2月ご自身の誕生日を目途に
芸能界を引退されることを発表されました。

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出典:テレビ愛知「乃木坂ってどこ?」#162

 

 

当たり前のように存在すること


「初森ベマーズ」からの、にわか乃木坂ファンの私にとって
橋本さんの存在について、正直これまでそう改めて意識することはありませんでした。

確かに推しメンでなかったということもありますが、
それより乃木坂にいて当然の存在だったからです。

出すシングルすべて福神と呼ばれる主要メンバーに選ばれ、
ビジュアルのよさからMVでもフューチャーされることが多く
メディアに乃木坂が出ていれば、そこに橋本さんがいることが当然のように
思っていました。
「乃木坂ってどこ」や「乃木坂工事中」でも
一番前列でいつも微笑んでいました。

そこで見る彼女の姿は、いつも落ち着き凛としていて
また確固たる自分を持っているかのような、揺るがない唯一無二の存在…
まさしく乃木坂に安心感や安堵感を与え、土台を支えているメンバーのように
私の目には映っていました。

 

アイドルという職業


今回の芸能界引退に当たり「乃木坂工事中」で自ら話された内容も衝撃的でした。
あのいつもテレビで美しく微笑んでいた橋本さんは
家族のため、お金のため、弟さんのためにアイドル活動をやっていたとの告白でした。
確固たる自分を持っているかのようで
揺るがない存在として乃木坂を支えた橋本さんの、覚悟の理由が
ようやくわかったような気がします。

北海道から美術大学進学のために上京してきた橋本さんは
東京の高い美容院のカット代金を浮かすためにカットモデルをしていたため
ショートカットにしていたそうです。
そんな思いまでして上京してきたにもかかわらず
美術大学を途中で退学することになります

きっと橋本さんには美術ってとっても向いていたと思うんですよね。
橋本さんのゆるぎなき価値観とセンスの良さから
どんな造形物を創造されるのかと思うと
とってもわくわくします。
こんな人ほど、是非美術を続けてもらいたかったと思っていましたが、
今回ご自身で語られたことで、すべてその理由がわかったような気がします。

自分の可能性より家族の生活、自分のやりがい生きがいよりも、家族の将来を
一番に考えて、これまで必死に生きてこられたのでしょう。
確かに家族のことは誰でも大切ですが、
私の場合はまず自己実現で、その後相応の対価を得て親孝行ができれば
と思っていました。
結果的に家族にとっても迷惑をかけることになりました。

橋本さんの場合には、芸術という自己実現の道より
アイドルという職業に就職し、一家の大黒柱として
家族そして乃木坂を支え続けて、私には想像を絶する覚悟と慈愛をもって
アイドルという職業を全うしてきたことに、
恥ずかしながら今頃気がつきました。
それが一番の衝撃でした。

 

予兆


今になってよくよく考えてみると、確かに理解が難しい兆候は
以前からありました。
テレビで見る控室の映像では、いつも一人離れて本を読んでいるか
横になって休んでいる映像が多かったと思います。

体調不良でイベントを休まれたり、
ほかのメンバーが話をしている場面に映った姿が
明らかに体調がよくなさそうで心配になる映像も何度かありました。

私も今回病気をして、42℃の熱が出たり、息切れやめまいで
日常生活がままならない状態になりました。
ベットから起き上がることができず、このまま寝たきりになるのかと
本気で思ったほどです。
元気なときにはわかりませんが、病気や虚弱体質の方は
普通の生活をするだけで、とてもたいへんなことが身をもってわかりました。
橋本さんも体が丈夫ではなく、虚弱な体質の方のようです。

 

無理に続けるということ


病気の時のように毎日起きるのもつらくて大変な状態で、
過酷なアイドル活動を5年間も続けてこられたことは
いくら確固たる覚悟があっても、身体ににはたいへんな負担で
まさしく自身の命を削っての芸能活動だったといっても
大げさではないでしょう。

我々ファンにとって、橋本さんの芸能界引退はあまりにも突然で
これまでの橋本さんの活動を思い起こしただけで
自然と涙が溢れてきます。

でも
橋本奈々未というひとつの人格にとってみれば、
もう限界はとっくに過ぎていたのかもしれません。
もういいから、ゆっくり休んで、まずは体調を元気にしてほしい。
そして今度こそ、自分の幸せの在り方を一番に考えてほしい。
これがわたしの一番の願いです。

卒業するのは橋本さんではなく
乃木坂メンバーや関わる人たち、そして我々ファンが
橋本さんに頼るのを卒業しなきゃいけないのかもしれません。

 


そして…未来の可能性に向かって


ゆっくり休んで長年の疲れを癒した後
自分のやりたいことを
自分らしく自分のために活動される
橋本さんの将来がとっても楽しみです。

どんな分野に行かれたとしても、
アイドルのときとかわりなく、それ以上に輝ける存在でいられることでしょう。
これまでの思い出、そして橋本さんの未来への無限の可能性を考えると
橋本さんの未来への旅立ちへの瞬間に立ち会えることが誇りにさえ感じます。

芸能界をやめられても橋本さんは橋本さんに変わりありません。
今後どんな"橋本奈々未"らしい生き方を見せてもらえるのか、
とても楽しみにしています。

とはいえ来年2月までは
乃木坂64の橋本さんでいてもらえるので
身体に気を付けて、
これまでと変わらないご活躍を楽しみにしています。

最後になりましたが、

"橋本奈々未"という人格を育まれた
橋本さんのご家族の方に感謝します。
いい娘さん、お姉ちゃんをお持ちですねーとひとりでつぶやきつつ
本日はおしまいです。

ちゃんちゃん。

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出典:テレビ愛知「乃木坂ってどこ?」#179  

2017/03/04追記
ないものねだり 橋本奈々未

 

 

橋本奈々未写真集 2017

橋本奈々未写真集 2017