近所のコンビニに入ると、なぜかいつも決まって視線を感じてしまいます。どうやら店員さんから、"こいつ、あやしいやつだな"思われている視線ではなく、その視線はどうも雑誌コーナーあたりから、向けられているようです。
コンビニに入っただけで、視線の方向に顔を向けなくても、ぼんやりとした視界の片隅に、なぜか懐かしくて安心できるような視線を感じてしまうのです。
その視線の正体を知るために、雑誌コーナーを振り返ってみると、
そこには雑誌の表紙を飾っている乃木坂46齋藤飛鳥さんの姿がありました。
今や深川大作戦(ご存じない方はぐぐってくださいね)をやらなくても、本当に驚くことに、競合するまんが雑誌の表紙すべてが、乃木坂メンバーというような週もあるくらいです。
出版不況と言われて久しい出版業界にとって、乃木坂の存在は写真集の売り上げだけでなく、表紙を飾るだけで売れ行きが違うと言われるほどの救世主だそうです。
ファッション誌の専属モデルも多い乃木坂46ですが、その乃木坂メンバーの中でも1番ファッション誌でよく見かける齋藤飛鳥さんが、なぜ多くの雑誌にモデルとして起用されるのか、その理由を考えてみたいと思います。
ここで大切なお願いです。
すでにご存じだとは思いますが、この記事はひとりのファンが、個人的に感じたことをまとめただけの記事です。事実という確証も根拠もありませんし、学術的に分析したわけでもなく、そして当然ご本人に聞いたわけでもありません。
こんなふうに考えるファンもいるんだなー、くらいに思ってもらえると助かります。
出典:『sweet』2019年10月号
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