続・今日もやっぱりかえる顔

なぜか巻き起こってしまうまぬけな日常を、ひらがな中心のまぬけなテイストでお届けします。ときどき乃木坂46。

なぜ多くのファッション誌にモデルとして起用されるのか-齋藤飛鳥-

近所のコンビニに入ると、なぜかいつも決まって視線を感じてしまいます。どうやら店員さんから、"こいつ、あやしいやつだな"思われている視線ではなく、その視線はどうも雑誌コーナーあたりから、向けられているようです。

コンビニに入っただけで、視線の方向に顔を向けなくても、ぼんやりとした視界の片隅に、なぜか懐かしくて安心できるような視線を感じてしまうのです。

その視線の正体を知るために、雑誌コーナーを振り返ってみると、
そこには雑誌の表紙を飾っている乃木坂46齋藤飛鳥さんの姿がありました。

今や深川大作戦(ご存じない方はぐぐってくださいね)をやらなくても、本当に驚くことに、競合するまんが雑誌の表紙すべてが、乃木坂メンバーというような週もあるくらいです。

出版不況と言われて久しい出版業界にとって、乃木坂の存在は写真集の売り上げだけでなく、表紙を飾るだけで売れ行きが違うと言われるほどの救世主だそうです。

ファッション誌の専属モデルも多い乃木坂46ですが、その乃木坂メンバーの中でも1番ファッション誌でよく見かける齋藤飛鳥さんが、なぜ多くの雑誌にモデルとして起用されるのか、その理由を考えてみたいと思います。

ここで大切なお願いです。

すでにご存じだとは思いますが、この記事はひとりのファンが、個人的に感じたことをまとめただけの記事です。事実という確証も根拠もありませんし、学術的に分析したわけでもなく、そして当然ご本人に聞いたわけでもありません。

こんなふうに考えるファンもいるんだなー、くらいに思ってもらえると助かります。


出典:『sweet』2019年10月号 続きを読む

坂道グループとAKBグループのファン層の違いから見えてきた未来

あの2018年の坂道合同オーディションからわずか1年。2019年9月、坂道グループに新たに15名が研修生として加入することが発表されました。

前回の合同オーディションでは、乃木坂に4期生として11人、欅坂に2期生として9人、日向坂に3期生として1人が加入したのが記憶に新しいところです。

未来の坂道グループを担う新しいメンバーはどんなメンバーなのでしょうか。

研修生のメンバーの話題は、アイドルに造詣が深い、ほかのファンブログさんにお任せするとして、今回のかえるがおはちょっと趣旨が異なります。

前回のメンバーの加入からわずか1年で、メンバーを増やしていく坂道グループの戦略について、同じプロデューサーが手掛けるAKBと比較しながら考えていくという話題です。

もちろんいつものように、ただの乃木坂ファンが思っただけのことを、残しておくだけの記事です。そのため、本文は乃木坂46中心になってしまうことをお許しください。できれば、ハードルは低めであたたかい目でお読みいただけるとうれしいです。


出典:テレビ愛知『乃木坂工事中』#113 続きを読む

乃木坂46アンダー楽曲の集大成『三角の空き地』

これまで乃木坂46のアンダー楽曲と言えば、80年代の音楽のような、どこかで聞いたことがあるフレーズで、放課後にたたずむ女の子像、恋愛に葛藤する等身大の女の子など、ノスタルジックな哀愁漂う楽曲が特徴だったように思います。

 

哀愁漂う楽曲をパフォーマンスする姿が、アンダーという環境でひたむきに懸命に努力を続けているメンバーとリンクして、乃木坂アンダー楽曲にしかない独特の世界観を醸し出してきた、という歴史がありました。


出典:乃木坂46 OFFICIAL YouTube CHANNEL乃木坂46 『三角の空き地』Short Ver. 続きを読む

『いつのまにか、ここにいる Documentary of 乃木坂46』は見返したくなる作品だった

『いつのまにか、ここにいる Documentary of 乃木坂46』は乃木坂46を題材にした2作目のドキュメンタリー映画です。

前作『悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46』から4年。前作で描かれた結成の頃から4年間の乃木坂46と比べ、今や国民的アイドルまで坂を駆け上がってきた乃木坂46が、今回の作品でどう描かれるのか、個人的に楽しみにしていた作品でした。

今回は『いつのまにか、ここにいる Documentary of 乃木坂46』を鑑賞して、1乃木坂ファンであるわたしかえるがおが感じたことを、まとめて記録に残しておきたいと思います。

出典:https://www.2019-nogizaka46.jp/

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斉藤優里、伊藤かりんの卒業と乃木坂46メンバーの大量離脱の原因

横浜アリーナでのライブで乃木坂を卒業した、斉藤優里さん、伊藤かりんさん。

どちらも乃木坂メンバーの中でも、唯一無二の存在として異彩を放っていたメンバーでした。

 

斉藤優里さんと言えば、その底抜けの明るさで、乃木坂のムードメーカーとしていつも乃木坂の舞台で輝いていました。ゆったんさんがいるだけで、何か楽しいことが巻き起こりそうな、楽しい雰囲気を感じることができました。その明るい言動、そしてゆったん独特のゆったん語に、気持ちが明るくなったファンの方も多かったことでしょう。

また、伊藤かりんさんといえば、マイペースでなかなか自分から前に出ない乃木坂メンバーの中で、唯一の仕切り上手なしっかり者キャラで、メンバーのプライベートにおいても大いにその能力を発揮し、メンバーからの信頼で注目を集めているメンバーでもありました。

 

かりんちゃんが卒業してしまうと、乃木坂メンバーの旅行の手配は誰がやることになるのでしょう。年末の乃木坂流行語大賞はどうなるのでしょう。ライブ終わりのごはん会の写真は誰がアップして見せてくれるのでしょうか。

グループからの卒業というと、本来は大変おめでたいことなのかもしれませんが、個人的に「おめでとうございます」と素直になぜ言えないのか、その原因を今回は個人的に考えたいと思います。

 


出典:https://www.excite.co.jp/news/article/Mdpr_music1840589/

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23rdシングル『Sing Out!』で感じた乃木坂46の向かう先

乃木坂46の23rdシングル「Sing Out!」が発表されました。

過去最大の22人の選抜メンバーで臨む乃木坂の23rdシングル「Sing Out!」は、とてもすばらしいパフォーマンスが期待できる楽曲で、カップリング曲も含めてこれからリリースまでが、ファンとしては一番楽しみな期間でもあります。

振り付けはやっぱりSeishiroさんでしょうか。乃木坂メンバーのファンに向けた懸命なパフォーマンスに、Seishiroさんの振り付けはよく似合いますねー。もしまちがってたらすみません。

今回は、23rdシングル選抜発表で感じた、個人的な思いを残しておきたいと思います。
あくまで乃木坂の1ファンが感じた思いなだけなので、事実を裏付ける客観的な証拠もあるはずがなく、主観をもとに書いた記事です。

是非こんなことを考えたファンもいたんだー、くらいに思ってもらえるとうれしいです。

最近記事がとても長いわりには客観的な事実も伝えられず、ブログのていをなしていませんので、かえるがお開設当初に名乗っていた、個人的な感想=エッセイだと思ってもらえると、ただの主観の記事であることをわかってもらえるかと思います。

Sing Out! 乃木坂46
出典:https://www.youtube.com/watch?v=XiYjkSPsQWI
※乃木坂公式サイトの表記方法に則り、「!」は全角表記にさせていただきました。

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乃木坂工事中メンバー別罰ポイントランキング

こん○○は、かえるがおです。

今回は乃木坂工事中#141「好きです先輩乃木坂バレンタイン企画2018」企画から開始された、メンバーごとの罰ポイントランキングと、その罰ポイントを受けるにあたったその理由をまとめてみたいと思います。

2017年レコード大賞も受賞し、名実ともに国民的アイドルグループになった乃木坂46ですが、人気者になっても罰ポイントがたまると罰ゲームを受けなければいけないというのも、人気が出ても初心を忘れず、おごることがない乃木坂46らしさを感じました。

個人的には罰ゲームを受けるときには、カメラへの映り方を演出したり、用意していたセリフを言うような余裕がないため、素のメンバーらしさがよくわかるような気がします。個性が魅力的な乃木坂メンバーの、個性を魅力を最高に発揮できる舞台が、罰ゲームだと思います。

※めんばーのみなさん、すみません。罰ゲームを受けるのはたいへんだろうのに、他人事のように楽しんで見ちゃってました泣

3期生の個人ブログ開設にともない、3期生のメンバーごとにブログをまとめる、いわゆるこのブログの縦軸企画がなくなってしまったので、その代わりとして番組内での罰ポイントランキングまとめてみたいと思います。

このブログをやっている間は、ぼちぼちランキングを更新していけたらいいなと思っています。「更新おせーなー」なんて言わないで、くれぐれもあたたかい目でお読みいただけるとうれしいです。

齋藤飛鳥 罰ポイント
出典:テレビ愛知「乃木坂工事中」#143

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乃木坂23rdシングル選抜に新しいメンバーの抜擢を予想してみた

乃木坂46の衛藤美彩さんが乃木坂公式ブログにて卒業を発表されました。

乃木坂の苦労人の卒業発表は、瞬く間にニュースサイトにて拡散され、電撃的な卒業発表と報じられました。

 

衛藤美彩さんはミスマガジン受賞の経歴をもって1期生として乃木坂に加入しましたが、加入前に事務所に所属していたメンバーは、選抜メンバーに選ばれにくいという当時のジンクスから、なかなか選抜メンバーに選ばれることはありませんでした。

 

やっと苦労が報われたのが、2期生の堀未央奈さんがセンターに抜擢された7thシングル『バレッタ』まで待つことになります。その後8thシングル『気づいたら片想い』でも再度アンダーメンバーを経験し、やっと選抜メンバーに定着することになったのは、9thシングル『夏のFree&Easy』のことでした。

 

9thシングル以降、すべてのシングルで選抜メンバーを務めた衛藤美彩さんの乃木坂卒業の発表は、乃木坂の一時代の終焉と同時に、新しい時代の幕開けを意味しているのではないでしょうか。


出典:テレビ朝日「ミュージックステーション」乃木坂46LLC

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