こん○○は。かえるがおです。
今回は「乃木坂46中元日芽香さんの復帰までに復習しておきたい30のこと前、後編」の続編です。
当初は30個の予定だったのですが、欠かせない話題が多く30個で収まり切れなくなってしまったので、今回は続編をお送ります。
また、今回はこれまでの中元日芽香さんの乃木坂46での活躍を「乃木坂工事中」を中心に振り返ると同時に、中元さんの今後の活動についても考えてみたいと思います。
Coprright?中元日芽香さん、テレビ愛知「乃木坂工事中」「乃木坂って、どこ?」、乃木坂46 OFFICIAL YouTube CHANNEL
13thシングルユニット
13thシングルでは堀未央奈さん、北野日奈子さん、中田花奈さん、寺田蘭世さんと
「サンクエトワール」というユニットを結成されました。
「サンクエトワール」の意味は乃木恋のクイズでもおなじみで「五つ星」という意味です。
乃木坂としては珍しいかわいい系の5つ星メンバーによるユニットで「大人への近道」という歌の振り付けも、楽曲の雰囲気も女の子っぽい仕上がりでした。
こういうかわいい女の子像をやらせると、中元さんはプロフェッショナルだけあって、
とってもかわいい女の子を高いレベルで演じることができますよね。さすがひめたんです。
テレビ愛知「乃木坂工事中」#028?
乃木坂のアイドル担当としてのレベルの高さに改めて驚かされた、サンクエトワールでの活動でした。

乃木坂46OFFICIALYouTubeCHANNEL「大人への近道」
11thシングルセンター曲
いよいよ11thシングルアンダー曲「君は僕と会わない方がよかったのかな」で中元さんは初めてのセンターに抜擢されます。
切ない歌詞とフォークハーモニカが奏でる切なく響く楽曲の世界観がとってもいい曲で、お気に入りの楽曲となりました。
テレビ愛知「乃木坂って、どこ?」#178
改めてパフォーマンスを見てみると、やはりすごいの一言。切ない歌詞をさわやかに表現する、センター中元日芽香さん。クラスメイトのあこがれの女の子のような雰囲気を見事に演じて、楽曲の世界観に、中元さんのセンターがよく似合っていました。
MVの冒頭のシーン、中元さんのリアルな演技力にも驚きました。
ぱっと見どこかの事務所一押しの新人女優さんかと思ったくらいでした。

乃木坂46OFFICIALYouTubeCHANNEL「君は僕と会わない方がよかったのかな」
13thシングルセンター曲
13thシングルアンダー曲「嫉妬の権利」で堀未央奈さんとWセンターを務められた中元さん。この曲は11thシングルと比べて、少し大人なリズミカルなメロディラインの曲でした。
この楽曲のパフォーマンスを見てわかるのは、表現力のすごさです。
まずダンスのキレ。これはアイドルレベルではありません。
腰の動きをみてると、中元さんだけとても大きいんですよね。
この楽曲については、きっとダンスのキレを意識して、取り組まれてたのではないかと思いました。
2点目は表情です。
あきらかにまわりのメンバーとは違う、切ない表情で訴えかける楽曲の世界観。
中元さんの楽曲の魅力はまさしくこの表現力で、中元さんのパフォーマンスに激しくひかれる原因を、みつけたような気がした思い出の曲です。
テレビ愛知「乃木坂工事中」#026

乃木坂46OFFICIALYouTubeCHANNEL「嫉妬の権利」
14thシングルセンター曲
14thシングルアンダー曲「不等号」でもセンターを務められ、アンダー活動での集大成をこの楽曲で迎えることとなります。
この楽曲も80年代のメロディっぽい、なつかしいメロディラインです。
このへんのアンダー楽曲は、なつかしいメロディラインと、切ない女の子の歌詞が多いんですよね。
前回の13thシングル「嫉妬の権利」と楽曲の世界観はあまり変わらないのですが、一番変わったのは、メンバー全員の表情です。
この切ない表情を浮かべてダンスに表す表現力は、13thシングルで1人中元さんが楽曲で見せた姿勢そのものです。
その真摯な姿勢をすぐに取り入れるメンバーの向上心の高さに、改めてメンバー全員が、本当に日々努力されていることに気づかされました。
テレビ愛知「乃木坂工事中」#049
結果的に中元さんにとって、アンダーでの集大成の楽曲となりました。アンダーメンバーとの一体感の表現力が見事な楽曲でした。センター中元日芽香さんの存在が光って見えます。

乃木坂46OFFICIALYouTubeCHANNEL「不等号」
15thシングル選抜発表
13thシングルアンダー曲、14thシングルアンダー曲のセンターを務められた中元さん。いよいよ不遇の時代に終わりを告げる時がやってきます。
15thシングル「裸足でSummer」にて、とうとうついに2年ぶり7thシングル「バレッタ」以来の選抜メンバー入りを果たしました。
「16番 中元日芽香」と呼ばれた瞬間
コメント全文
いや16人って呼ばれた時点で、あぁ残念でしたって思ってたので
びっくりしました。
7枚目の時に1回入ったことがあるんですけど
それ以外はずっとアンダーメンバーで
もちろんグループにいる以上は、選抜を目指さなきゃと思うんですけど
なんかずっと選ばれないと、なんかどう頑張ったらいいんだろうとか
そういう葛藤がすごくあって
でもなんかすごく考えて、悩んだりした時期もすごくたくさんあって
なんですけど、ファンのみなさんが、いやひめたん次は絶対大丈夫だよ
僕たち私たちは、ひめたんが選抜になれるまでずっと応援するからねって
すごく言ってくださったので、ほんとに私はみなさんが
支えてくださって応援してくださったから
今回こうして選んでいただけたのかなというふうに思っているので、
このシングルでは全力で皆さんに恩返しできるように、頑張りたいなと思います。
コメントに対して、バナナマンさんは率直な感想を述べます。
「でも7枚目以降なかったっていうイメージがないんだけどね。」
「そうなんだよねそうそうそう。」
これが率直な印象だと思います。
乃木坂に中元さんがいるのが当然だし、乃木坂工事中での活躍もとても目立っていました。
世間が思う、乃木坂にいて当然の当たり前の存在という認識と、
実際は頑張って頑張って何をやっても選抜に入ることができなかった、という
中元さんの思いとのギャップに、ひとりで葛藤し懸命に戦ってこられたんですね。
世間の認識と選抜の壁に対するギャップを埋めるために、本当に長い間努力を続けてきたことは決して無駄な時間ではなく、今回振り返ったように数々のセンター曲として花開き、
わだかまり温泉プレゼン、ハワイロケでのアンダー側MCと、
結果を残し続けた先にあったものが、15thシングルの選抜入りだったのではないかと思います。
文句なしの選抜メンバー入りでした。おめでとうございます。
テレビ愛知「乃木坂工事中」#057
コメントのあとの深々としたお辞儀が、これまでの努力と選抜メンバーとしての決意が伝わってきて、胸を打たれるシーンでした。
テレビ愛知「乃木坂工事中」#063
「裸足でSummer」では、はじける笑顔でパフォーマンスをする中元さんを見て、時代が変わった瞬間をわたしは感じていました。

乃木坂46OFFICIALYouTubeCHANNEL「裸足でSummer」
16thシングル選抜発表
16thシングル「サヨナラの意味」でも連続選抜入りを果たす中元さん。時代は確実に変わったことを印象づけました。
テレビ愛知「乃木坂工事中」#076
清楚なおねぇさん風の私服と髪型もとってもよく似合っています。
今後はきれいなおねぇさんチックな中元さんを見ることも、多くなるんでしょうね。
テレビ愛知「乃木坂工事中」#079
選抜入りしても楽曲の世界観を表す表現力は目を見張るものがあります。
はじける笑顔のパフォーマンスもいいんですが、切なさを表現する楽曲もよく、新曲が出るたびに、新しい曲の世界観をどのようにパフォーマンスされるのかも、楽しみのひとつになりました。

乃木坂46OFFICIALYouTubeCHANNEL「サヨナラの意味」
中元さんの未来像
これまで計3回にわたって乃木坂46での中元さんの活躍を振り返ってきて、感じた思いがありました。
それは、これまで乃木坂46というグループが中元さんを育んできたということです。
不遇の時代が長くても、あきらめないで努力してきた分だけ、中元さんには実力が備わってきました。
以前アイドルがグループ卒業後に、芸能界で活躍しつづけることが難しいことについて、
「アイドルのグループ卒業後の進路と可能性を考える」という記事にまとめました。
この中で、こう述べました。
アイドルグループは確かに「アイドル養成所」としての
機能を備えていてアイドルとしての芸能人を養成することには、
かなり得意な分野だということはわかります。ただし、その後長年にわたり芸能人として続けていける
芸能人として生き抜く資質を養成するという点については、
今後の課題なのかもしれません。
アイドルという分野で過酷に努力して勝ち残ってきても、グループを卒業したとたんに、その道のプロを相手にさらに努力を積み重ねることが必要で、その点はとても不利ではないかと思っていました。
中元さんの乃木坂46での活動を振り返るまでは、です。
きっとアイドルとしての時間をどう過ごすかが大事だったんですね。
中元さんの活躍を見ていると、やっぱり未来に夢が広がります。
プロのボーカリストレベルのパワフルかつ表現力溢れるボーカル、
楽曲の世界観を巧みに表現できるダンスパフォーマンス
機転が利くため咄嗟の対応力があり、どこかのアナウンサーかと思うくらいの
アナウンス力。
「君は僕と会わない方がよかったのかな」のMVの冒頭で見せたリアルな演技力。
どれをとっても高いレベルで、これから10年後、20年後、どんな中元さん像が見れるかと思うと今からとっても楽しみです。
今後中元さんは、どの道に進むのを選ばれるんでしょうか。
みなさんはどの分野の中元さんが見たいですか?
中元さんの活躍を振り返ると、どうしても選抜というジレンマを感じてしまいますが
その選抜に入れなかったことが、確実に中元さんを成長させたことに、
今回初めて気が付きました。
もう、これで人知れず努力して、実力を培う期間は終わりました。
帰って来られたら、華々しくはばたかれる中元さんの活躍を楽しみにしています。
テレビ愛知「乃木坂工事中」#060
テレビ愛知「乃木坂工事中」#079
復帰後の夢
実はわたしはこれまで、一度もメンバーの握手会に行ったことがありません。
中元さんが復帰されたら、本当は握手会に行きたいんですよ。
大勢のファンと握手をされて手が疲れちゃうだろうから握手はいいので、
一度その存在感を近くで見てみたいと思うのが率直な理由です。
でも番組の写真をたーくさん無断で使って、勝手に記事にしているから
私が行くと、受付でつまみ出されるかもしれませんね。
弁護士の人が待っていて、損害賠償なんか請求されたらどうしましょ。
そんなお金ぜんぜんありませーん。
その前に、握手会って競争率が高くて、なかなか当たらないんですよね。
ただ一度でいいから、中元さんの存在感を近くで感じられたらなぁというのがわたしの夢です。
握手会に当選された方、余裕があればかえるがおが「おかえりー」って
言ってたよって伝えてください。
え、かえるがおって誰だよってつっこまれそうって?
たしかに、かえるがおってまーったく知られていませんでしたね。
知名度0です。
あはは。調子に乗りすぎました。
ひめたんファンのみなさま調子に乗ってしまい、すみませんでした。
わたしはLIVE会場で、遠くから見てがまんしよっと。
中元さんのお帰りを、首をながーくしてお待ちしつつ、
本日のかえるがおはここまでです。
おしまい。
テレビ愛知「乃木坂工事中」#039