こん○○は、かえるがおです。
今回は2017年レコード大賞を受賞して、トップアイドルの座まで坂を登りつめた乃木坂46の2018年最初のシングル、20thシングルの選抜メンバーを予想してみようと思います。
今回の予想には、これまでの予想から学んできた要素や、公式に発表されている選抜メンバーを選ぶ際の基準、また現在の活動状況まで合わせて、総合的に予想をしてみたいと思います。
注意事項として乃木坂の20thシングルの発売が楽しみな、自称乃木坂ファンであるかえるがおが独断と偏見で、希望的観測も含めて予想しているだけの記事です。
20thシングルを楽しみにしているだけで、推しメンの名前が出ていないことや、選考基準への異論も多いことと思います。他意は全くありませんので、今のうちにお詫びしておきます。
乃木坂ファンとして、読んでいただく方と一緒に20thシングルの発売を心待ちにできるような記事になるといいなと思っています。
出典:乃木坂OFFICIALBLOG 生田絵梨花 2018/01/13「Mステ〜♪519」
19thシングル選抜予想の答え合わせ
まず最初に19thシングルの予想選抜メンバーの答え合わせからです。
センター:誰でも予想できる範囲
予想:西野七瀬
正解:西野七瀬、齋藤飛鳥選抜メンバー人数:誰でも予想できる範囲
予想:21人プラスマイナス3人
正解:19人
選抜メンバー:誰でも予想できる範囲
予想:映画『あさひなぐ』の主要メンバー+出演している斉藤優里、中田花奈
正解:映画、舞台の『あさひなぐ』の主要メンバー+出演している斉藤優里、中田花奈予想:選抜メンバー率上位のメンバー生駒、高山、秋元、若月、星野、堀、衛藤、飛鳥
正解:あたりまえのレベル3期生Wセンターの選抜入り:はずれ
2期生の初選抜+1期生の久しぶりの選抜入り:はずれ
20th以降の3期生の選抜入り:予想中
17thアンダーセンターの選抜入り:はずれ
以上の結果となりました。
精神分析が得意といいながら、散々な結果でございました。
きっちり当たらなかったところは反省して、分析しなおす必要があります。関係各所のみなさま、勝手に予想して勝手にはずして、たいへんご迷惑をおかけいたしました。
20thシングルセンター
20thシングルのセンターから予想したいと思います。
前回の19thシングルの発売から3か月がすでに経過しました。19thシングルは過去最短の期間での発売でしたが、その反動で20thシングルは、過去最長の前シングル発売日との間隔での発売になりそうです。
選抜発表についての新理論も分析してあるにもかかわらず、これまで3か月も時間がありながら、なぜ20thシングルの選抜メンバー予想記事を書かなかったかといいますと、残念ながら20thシングルのセンターの予想が立っていなかったからでした。
これまで西野七瀬さん、白石麻衣さん、齋藤飛鳥さんの3人が、複数回のセンター経験者で乃木坂のエースメンバーと位置づけていましたが、18thシングル、19thシングルの2作で3人ともセンターを経験していました。
出典: 音楽ナタリー
伊藤万理華さん、中元日芽香さんが抜けた20thシングルの新体制に、3人のエースのうち誰が抜擢されるのか、あるいは新しいヒロインの誕生になるのか、なかなか流れを読むことができず、憶測で勝手なことばかり記事にすることはできないため、結果的にこの時期まで静観することになりました。
それが1月末の早朝にあるショッキングな話題が日本中のマスメディアを騒がせることになります。
生駒里奈 乃木坂46を卒業
生駒ちゃんといえば、結成時から乃木坂46というグループのイメージを作り出すために選ばれたセンターで、世間で乃木坂といえば最初に浮かぶような、いわば乃木坂の顔と言える存在です。
現在もなお、ほかのメンバーがトークをしている場面で、盛り上げてひな壇から声を出したり、パフォーマンスでは積極的に意見を出して引っ張っていくような、乃木坂を支えるメンバーの1人です。
出典:乃木坂OFFICIALBLOG 生駒里奈 2017/12/24「大丈夫。」
そんな絶対的な功労者の生駒ちゃんの卒業を迎える花道として、12thシングル『太陽ノック』以来の久し振りのセンター抜擢を、尊敬と感謝の意を込めて、予想してみたいと思います。
20thシングルセンター予想
生駒里奈
20thシングルの楽曲のテイスト
今回は初めての試みで楽曲のテイストも予想してみたいと思います。この予想は大いに希望的観測も含んでいますのでご注意ください。
乃木坂も結成7年目に入り、メンバーの卒業が今後多くなる時期に入っています。
※この記事の下書きを書いた翌日に川村真洋さんの卒業が急きょ発表されました。
次のシングルは、卒業入学シーズンの発売にはなりそうですが、今後卒業するメンバーが増えることも想定されますので、橋本奈々未さん卒業のラストシングルや、古くはおニャン子クラブの中島美春さんの卒業のラストシングルのような、別れを題材にした楽曲は、今後のふさわしいメンバーの卒業のときまで、とっておくのではないかと予想してみたいと思います。
生駒ちゃんのパフォーマンスといえば、衝撃的なデビューシングル『ぐるぐるカーテン』での生生星のパフォーマンスです。
生駒ちゃん最後のシングル曲に、乃木坂初期を支えた生駒ちゃんらしい1stから5thシングル当時のテイストの、楽曲を予想してみたいと思います。
生生星がキラキラ光る初期のフレンチポップス、『制服のマネキン』のようなかっこいい楽曲、そして『君の名は希望』のような、感動的な清楚な乃木坂の表現力が生きる楽曲など、初期の乃木坂を連想させるような楽曲と予想してみたいと思います。
楽曲のテイスト予想
初期の乃木坂をイメージさせる楽曲
20thシングル選抜メンバー予想
次は前回同様にとっても卑怯な手段ではありますが、これまでの作品の選抜メンバー率で20thシングルの選抜メンバーを予想してみたいと思います。
選抜メンバー率とは、全シングルの中で選抜メンバーに選ばれた割合です。
以下のメンバーが、単純にこれまでの確率から選抜メンバー入りする可能性が高いと予想します。予想でも何でもないという声が聞こえてきそうでもありますが…
白石麻衣 19作中19作選抜入り 100%
西野七瀬 19作中19作選抜入り 100%
齋藤飛鳥 19作中12作選抜入り 11th以降100%
桜井玲香 19作中19作選抜入り 100%
生田絵梨花 18作中18作選抜入り 100%※9th不参加
松村沙友里 19作中19作選抜入り 100%
高山一実 19作中19作選抜入り 100%
秋元真夏 16作中16作選抜入り 100%※4thより参加
若月佑美 19作中17作選抜入り 3rd以降100%
星野みなみ 19作中17作選抜入り 89.4%
堀未央奈 13作品中11作選抜入り 84.6%
衛藤美彩 19作中12作選抜入り 9th以降100%
その他、選抜メンバー率も高く、またまりっか、ひめたん、さゆにゃんの温泉トリオの中での唯一の在籍メンバー、井上小百合さんも選抜メンバーとして予想したいと思います。
出典:テレビ朝日「日曜もアメトーーク」
また、ブレイクメンバーとして16thシングルからすべて選抜メンバーに選ばれている新内眞衣さんも選抜メンバーとして予想してみたいと思います。
選抜メンバー予想の新要素
20thシングルメンバーが18人プラスマイナス3人程度と予想すると、15人のメンバーのお名前を出しましたので、あと3人程度の余裕があります。
18thの『逃げ水』で抜擢された3期生のWセンターを見て、そして斎藤ちはるさんのアナウンサー内定報道のうわさの話題で気づいたのですが、乃木坂はトップアイドルで人気がある分だけとっても忙しく、学業との両立が難しいのではないかと以前の記事で仮説を立ててみました。
この記事に書かせてもらったように、数多くの選抜メンバーが学業をあきらめざるを得ないことになってしまいました。ファンとしては乃木坂として存在してもらえるのはうれしいですが、個人的にメンバーのことを思うと胸が痛くなる出来事です。
本来であれば、年末に代替メンバーとして『インフルエンサー』で選抜のパフォーマンスを見せていた鈴木絢音、寺田蘭世、渡辺みり愛の3人のうち、最低1人でもよいので、是非選抜入りの期待がかかります。
出典:TBS「輝け!日本レコード大賞」
しかしながら、今回のシングルは春の発売となるため、夏曲と異なり学校も休業日ではありませんので、従来通り大学生メンバーと現役中、高校生メンバーは非常に不利な状況と推測してます。
特に大学生メンバーは、正式に公表されているメンバーが斎藤ちはるさん、山﨑怜奈さんと少ないですが、公表されていないだけで在学中のメンバーや休学中のメンバーも存在していると思われるためご注意ください。
2018年3月に高校卒業するメンバーについては、すでに卒業式が終わっている時期の発売です。以下のメンバーについては、今回は選抜入りできなくても、次回以降は選抜メンバーの有力候補となりえるのではないかと思います。
渡辺みり愛
山下美月
向井葉月
大園桃子
出典:NHKBSプレミアム「乃木坂46のガクたび!」
特に大園桃子さんについては、個人的には鹿児島ののんびりしたところに育ってきて、これまでは経験が足りなかっただけで、長年培ってきた剣道の実力もすごいし、とても粘り強く頑張れるメンバーに成長する素質を感じます。ちなみに個人的に大園さんの地元近くのそのへんの地域はよーく知っている地域です。
純朴で経験がないだけで、粘り強く頑張れるメンバーとなると、まるで秋田から出てきた、素朴な少女だった頃の生駒ちゃんの面影を個人的に感じてしまいます。今後、生駒ちゃん2世として大園さんの活躍が期待されます。
前々回の選抜理論である、"アンダーセンターは2作以内に選抜入りする"、ただしアンダーセンターを続ける場合を除く、という理論から、樋口日奈さんの2作以内の選抜復帰も予想してみたいと思います。
この理論ですが、すでに19thシングルで例外が1例発生してしまっています。きっと該当メンバーが高校生で、学業優先理論とかぶってしまった例だとは思うのですが、ただの言い訳にすぎません。深くお詫びしたいと思います。
未来を支える乃木坂メンバー
これまでの選抜メンバーの人選を見て気づいたのですが、どちらかというと年上のメンバーが、選抜に選ばれる場合が多かったような気がします。
19thシングル発売時点で乃木坂メンバーを年齢の上から順番で20人を上げてみると、そのうち実に15人が選抜メンバーに選ばれていました。
それだけ年齢が上のおねぇさんメンバーが、選抜メンバーに選ばれてきたというこれまでの実態がわかります。
乃木坂は結成から7年が経ちました。結成当初の平均年齢も低かったことから、これまでの7年間で大きく選抜メンバーは変わることはありませんでした。
では、次の7年はどうでしょうか?
19thシングル時点での年上から20番目のメンバーの生田絵梨花さんも、7年後は29歳の年齢になります。きっとその頃になれば、現在の選抜メンバーの大半が、別の道へ進んでいることになるでしょう。
出典:テレビ愛知「乃木坂って、どこ?」#109
このあたりも希望的な観測なのですが、乃木坂というグループ自体を、長く活躍できるアイドルグループにするためには、トップアイドルとなった現在でも、次世代の乃木坂を担うメンバーの育成が急務だと思います。
AKBでも人気を維持するために、神7の後継者を育てることが必要だったように、乃木坂もまた現在の中心メンバーの役割を担う、未来の乃木坂を背負っていく次世代のメンバーを育てる必要があります。
次世代を背負っていくというワードが出ると、乃木坂ではよく齋藤飛鳥さんが話題になります。
確かに飛鳥ちゃんは、乃木坂の活動過程でブレイクしたメンバーでもありますが、デビュー当時の飛鳥ちゃんを見る限り、乃木坂で思春期を乗り越えてきたメンバーではありますが、育ってきたというより、ようやくフューチャーされたという側面の方が大きいと個人的には感じています。
次世代の乃木坂を背負うメンバーを育てるには、乃木坂の顔として支えてきた生駒ちゃんが卒業するシングルに一緒に活動して、生駒ちゃんの一挙手一投足を学べる最後の機会として、是非乃木坂の未来を背負う若い世代の選抜入りも期待してしまいます。
出典:テレビ愛知「乃木坂って、どこ?」#108
例えば乃木坂のキャプテン、桜井玲香さんのキャプテンシーを継いで行ける存在は、なかなかいません。桜井玲香さんのキャプテンシーは、普通のリーダーシップと違い、それぞれの個性を重要視している、なかなかいないキャプテンシーなので、この能力は桜井玲香さん独特のものと言えると思います。
ただ桜井さんもおねぇさんメンバーですので、いつかは卒業することになるでしょう。
その時に困らないように、組織マネジメントの視点から考えるのであれば、生駒ちゃんのように桜井さんを補佐してチームを引っ張っていくことができる、リーダーシップを持ったメンバーを育てておく必要があると思います。
まじめでありながら、乃木坂という雰囲気を踏襲して対外的にも印象がよく、かつしっかりとコメントを話すことができる頭のよさなどの要素を総合的に考えてみると、個人的には、2期生ではAtoZの鈴木絢音さん山﨑怜奈さん、3期生では山下美月さんがリーダー適性が高いように思えます。
出典:中村麗乃SHOWROOM
個人的な感想も大きいのですが、今回お名前を出したメンバーに限らず、是非未来の乃木坂を背負っていく存在のメンバーの20thシングルの選抜入りも、期待したいと思います。
触れないのもわざとらしいので触れますが、第2次全盛期真っ最中の中田花奈さんについて報道された話題ですが、個人的にはわたしの中田さんの評価はまーったく変わっていません。
一緒の飲み会に参加しただけでしょ?たまたま呼ばれて参加した飲み会のメンバーに男性アイドルがいたとか、他のへんな人が混じってたってことなんて、一般的にはありえることです。
しかも、何か特別なこともあったわけでもなく、これまでの中田さんから与えてもらったもの(熱心なブログ更新などなど)から比べれば、個人的にはまったく影響を感じることはありませんでした。
出典:フジテレビ「My first baito」
誰かと特別なことがあったとしても、それでかなりんぺろぺろさんが幸せになれるのであれば歓迎したいと思います。
一緒の飲み会に参加された男性アイドルの方への、報道の言われ用に驚いたくらいです。
さすがにたくさんのアイドルが集まっている席で、もし本当にどれだけ女性にだらしない人だったとしても、全員にもれなく声かけて全員の気をひくことは、もちろんできません。参加していただけで、批判されるのは個人的には理解が難しい出来事でした。
男性アイドルの方にも、そもそも報道される前提の根拠に正直かわいそうに感じてしまいました。
希望的観測
・インフルエンサーの代替メンバーの選抜入り
・高校卒業メンバーの20th以降早い段階での選抜入り
・次世代の乃木坂を支えるメンバーの選抜入り
まとめ
今回のかえるがおは、勝手に独断と偏見で1ファンが20thシングルの選抜メンバーを予想してみたという記事でした。
正直言って、乃木坂というグループが存在し、20thシングルを発売してもらえるということだけで、楽しみにすることができて本当に感謝しています。
後半は特に自分の思い入れだけの内容となってしまいましたが、乃木坂のファンの数だけ、わたしのように乃木坂というグループに対する、思い入れもあることでしょう。
思い入れが強くなってしまった部分は、不快に思われる方もいらっしゃると思いますので、お詫びしておきます。もちろん他意はありません。
みなさんは、20thシングル選抜メンバーとして、どのメンバーを推しますか?
よかったら理由と一緒に教えてもらえるとうれしいです。
現在5作連続ミリオン達成中です。20thシングルもまたまた大ヒットすることを願って、今回のかえるがおはおしまいです。