続・今日もやっぱりかえる顔

なぜか巻き起こってしまうまぬけな日常を、ひらがな中心のまぬけなテイストでお届けします。ときどき乃木坂46。

Appleの直販で他社製AirPods保護ケースを購入してみた

iPhoneの周辺機器であるAirPodsが最近のお気に入りで、とても便利に使っています。

小さくて持ち歩くことができ外出先でも手軽に音楽を聴くことができるだけでなく、他社のBluetoothイヤホンと比べて充電のもちがよく、長時間音楽を聴き続けることができる点が、お気に入りです。

新幹線での長時間の移動や、ランニングなどのスポーツでの利用にぴったりです。

音質については、もう少し低音が響くとベストなのでしょうが、現在のままでも十分便利なので、そうわがままなことばかりは言ってられません。

今回のかえるがおは、AirPodsの保護ケースの購入を決意するところから、お話が始まります。

出典:https://www.apple.com/jp/shop/product/HMUU2ZM/A/catalyst-waterproof-case-for-airpods-special-edition-%E8%9B%8D%E5%85%89%E8%89%B2

AirPods保護ケースを購入する

ある日Apple社のCMで、AirPodsの本体に装着するケースの存在を知りました。

これまでAirPodsを使っていて感じていたのは、本体が小さいがゆえに保管方法が難しいことです。

本体が小さいのでポケットに入れることはできますが、毎日同じ服を着るわけではありませんので、もれなく前日着ていた服のポケットに忘れることにつながります。

どっぷりはまってしまって移動時には、AirPodsで音楽を聴いてリラックスすることがくせになっているわたしは、前日に着ていたポケットにAirPodsを忘れたことに気づくと、とたんにぶるーな気分になってしまうのでした。

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なぜ、忘れてしまったんだろう、どうして昨日ポケットから出さなかったんだろうと、昨日の自分に嘆いてみたりもするのですが、もちろんどうにもなりません。

そんな時に出会ったのが、AirPodsの保護ケースの存在です。留め金がついた保護ケースであれば、いつも持ち歩くリュックやバッグにつけておくことができますので、わたしのようにAirPodsがどこにあるかすぐにわからなくなるタイプの人にはぴったりです。

最近のスマートフォンの周辺機器は、どこの会社が作ったのかわからない商品や、聞いたことがない会社の製品が多いので、Appleの直販で購入すると、はずれがなくて安心して使えそうだなーと思って、ちょっと高いですがAppleの直販サイトで購入することにしました

直販Webには2種類のケースがありまして、持ち歩きに便利な留め金付きのCatalyst Waterproof Case for AirPods - Special Editionというすぺしゃるなえでぃしょんの商品を、衝動買いに走ってしまいました。

 
現在送料は無料で、税込み4180円のお値段でした。結構なお値段ですねぇ。

カラーはピンク、グローインザダーク、ホワイト、ブラック、ブルーのうち、ブルーを選択してみました。

えー、その中からブルー選ぶかねぇ、センスないなー、と思われた方は心の中で思っているだけで、決して口外しないでくださいね。機能におどろいてしまってカラーを選ぶほどの余裕はございませんでした。

届いたAirPods保護ケース

注文した次の日に早速商品が届きました。

期待に胸をふくらませなら届いた商品を確認してみると、どうもへんなのです。
その商品の外箱に、Appleの記載もなければ、ロゴマークのリンゴのマークもないのです。

あるのはcatalystの文字だけ。

へ、かたりすと?パソコンのグラフィックカードのドライバじゃないんだからっ!
つっこみの切れが悪く、かつわかりにくいつっこみだったことをお詫び致します。

Appleから購入したつもりだったのですが、どうもcatalyst社から購入しちゃってたようです。


そう言われてみると商品名もCatalyst Waterproof Case for AirPods - Special Editionで、Appleの文字もなければ、しっかりとCatalystと明記されているではありませんか。すぺしゃるえでぃしょんの方ばかりに気をとられて、まったく気がついていませんでした。

安心して使えるようにApple直販で純正品を購入したつもりが、どこでどうまちがってしまったのか、Catalyst 社の製品を選んでしまっていました。有名なのかもしれませんが、申し訳ありませんが個人的に存じ上げない企業さんでした。不勉強ですみません。

AirPods保護ケースの機能

どこの会社の製品かわからなくても、機能がしっかりしていれば衝動買いしたかいがあるというものです。

では、その注目の機能はどうなっているのでしょうか。

全体はAirPodsケースを衝撃から守るためにシリコンでできていました。
シリコンでAirPodsケース自体を包む形状です。



AirPodsを取り出すときには、シリコンがゴム状になっていますので、ふたを開ける邪魔になってしまいます。そのためシリコンを折り返して、取り出しています。この方法が正確な利用方法なのかどうかはわかりません。勝手な利用方法であればごめんなさい。

Amazonでは2000件を超えるレビューがあり、☆4から5の間とかなりの高評価でした。 

Catalyst防水Airpodsケース ブルー CATAPDTEAL

Catalyst防水Airpodsケース ブルー CATAPDTEAL

 

横からいちゃもん

使われているみなさんのレビューが高評価なAirPods保護ケースなんですが、申し訳ありませんが購入前に個人的に抱いてたイメージと、ちょーっと違うんですよねぇ。横からいちゃもんめいたことを書いてしまってすみません。

いちゃもんを言うだけで理由を示さないと失礼にあたるので、個人的な思いを述べさせてもらいますが、まず筐体がシリコンでできているのが、イメージと違いました。

シリコンってスマホケースで使われている方も多いと思いますが、まずシリコンゴム素材は吸着力がすごいのでほこりがついてしまいます。スマホに張り付いてしまうこともあれば、経年劣化で変色もしますし、長く使う素材として金属と比べると耐久性がいまいちなんですよねー。

もちろんApple直販のWebページでは、シリコン素材であることはしっかり記載されていました。購入するときも、むろんまったく気がつきませんでしたけどねぇ。そのへんは完全な自己責任です。いいわけのしようもありません。


もうひとつ不安なのは、金具がAirPodsケースの下側についているということです。
ということはAirPodsを逆さまにしてぶら下げるという形状です。


シリコンゴムの特性である経年劣化に加えて、取り出しにゴムを引っ張ってひっくり返すという負荷を加えると、いつまで使えるのか心許なく感じてしまいました。

もし経年劣化で本体を支えられなくなってしまうと、もれなくAirPods本体が落下するという仕組みになってしまいます。

もちろん感じ方はユーザーそれぞれで違うとは思うので、あくまで1人のかわった乃木坂ファンの感想程度に思ってもらえるとうれしいです。ただ、イメージとは違ったんですよねぇ。長く使うにはやっぱり心配です。

Amazonにはポリカーボネート製のハードケースも1000円程度で販売しているようなので、もったいないのでしばらく使った後は、安心のために買い換えようと思うようになってしまいました。

 

同じような体験の記憶

よくよく考えてみるとAppleの直販で、同じような社外製周辺機器(サードパーティー製)をまちがえて購入しちゃったことがあったような気がしないでも…
あ、思い出しました。ありましたよ、ありました。確かにありました。

前回はスマホのQiワイヤレス充電器を購入したときのことでした。

同じように純正品で安心して使おうと思いAppleの直販で購入したところ、Belkin BOOST UP Special Edition Wireless Charging PadというBelkin社の商品が届きました。

Qiの給電レベルとしてはとても高性能だったのですが、問題はその厚みにありました。

厚みが1.5cmもありスマホよりも厚くて、スマホが落ちたりしないのか安定性が勝手に心配になってしまっちゃいまして、つつがなく母親に買ったiPhoneと一緒にあげてしまいました。


出典:https://www.apple.com/jp/shop/product/HLZ32/belkin-boost-up-special-edition-wireless-charging-pad?fnode=42


Amazonではもっと本体が半分以下に薄くて、イルミネーションみたいにきれいに光る商品が、半額以下であったので、つつがなくそちらの商品を自分は使っています。ずるいですよねー。自分ながらはずかしくなってしまします。

しかもお金を無駄にしてしまったこの失敗を覚えていないなんて、本当にあきれてしまいました。

メーカー直販のあり方

ユーザーの心理としては、やっぱり安心して使いたいので、できれば同一メーカーの純正品の商品を使いたいと考えます。

では、なぜメーカー側は他社の製品、メーカーの商品に合わせて作ってあるのでサードパーティ社製と言ってよいと思うのですが、サードパーティ社製の商品ばかりを扱うんでしょうか。

ここからが、この長い文章をここまで読んでいただいた方向けのオフレコの話になるのですが、わたしの転職同期の元同僚が、PCメーカーの直販サイトの運営に参加しています。自分では管理人なんて言ってますが、わたしは正直まゆつばだと思っています。いやまゆつばに違いありませんっ。

実際は直販サイトで売る商品を決めたり、卸会社さんに在庫を発注する仕事で、そもそも1人しかいない仕事だから、管理人なんて名乗っているのが実情じゃないかとにらんでおります。

この同期がおもしろいやつでして、入社当初はいやなやつだとずーっと思ってたんですよ。

難しい言葉を使ってぺらぺらぺらぺら滑舌よく、論理的に早口でしゃべるんですよ。あの一方的な言葉のシャワーを浴びてしまうと、話すのがめんどくさくなってしまいます。あんまりうまくしゃべれないタイプのわたしだったらなおさらです。

たしかにあたまはいいのかもしれませんが、その分いやなやつだなーと思っていました。

わたしが地方に異動(とばされ?)になったときに、その同僚はそれまでのわたしのポジションに就いたんですよ。

当のわたしは出世にはこれっぽっちも興味がありませんでしたので、地方を思う存分楽しませていただきました。ほんとにいいところでした。もう1回住みたいなーと思ってるくらいです。今でも年に何回かは、遊びに行かせてもらっています。

その後本当は上司が、わたしの同期の新卒で入ってきた仲がよかった女性をお気に入りで、年齢や性別関係なく仲良く接するわたしを、気に入らなくてとばされたといううわさ話を聞いたりしましたが、真偽のほどはわかりません。

もし本当だったら、自分の感情を制御できないんだったら職場に恋愛持ち込むなって、はなしですよねぇ。仕事ってそれだけ大切なものだと思うんですよ。

わたし自身はちゃんと職務に全力で取り組めるように、そもそも感情に流されやすいので、職場で恋愛しようとは思ってもみませんでした。それがプロだとおもうんですけどねぇ。

大切なこと

いつものように関係ない話が長くなりましたが、世界的な出来事があって、もっと上の上司から本社に戻されたときに、わたしのところにその管理人と名乗る同期がちゃっかりいました。

いつものようにぺらぺら難しいことまくしたてるのですが、こっちがつっこむとおもしろく、いぢられキャラだということがはじめてわかりました。何を言っても怒ることがないんですよ。ほんとうにあのスキルはすごいと思ってしまいます。やなやつですけどね笑

あたまがいいわりには感情的なお客様が苦手で、すぐにだめになっちゃっうんですが、逆にわたしは相手にあわせまくりのコミュニケーションなので感情的な人が得意でして、お互いに持っていないところを補い合ってたのかもしれません。

そいつがいま、直販サイトの担当なので、

お客様からあの商品が直販サイトで販売してない、って相談が来たんだけど、ちゃんと直販サイトで売っとけよなぁ、職務怠慢だぞーっ、なんて無理難題を言っても

おまえ、そんな簡単に言うけどなぁ、問屋さんに扱いがあるか確認し、販売数を予測したうえで上長の許可を得て…

うるさーい、ちゃんとやっとけよなー

なんて会話をよくしていました。わたしもちゃんと説明しないし、説明も聞かないなんて、なんて横暴なんでしょ笑

ただお客様の立場で考えるというところは、正反対の性格でも同じ信念を持っていたようで、不思議と依頼した商品は1週間もしないうちに直販サイトで販売されてました。

きれいごとをいいますと、お互いを理解して認め合っているから無理が言えるんでしょうねぇ。

サンコーレアモノショップってところに、もうどこにも販売していないFDD(フロッピーディスクドライブ)が売ってるから、以前からPCやワープロ使ってるお客様のために、販売しろよなぁ。

と、かなーりの無理なことを承知で言ったこともありました。

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無理言うなよ。問屋さんもそんな特定のWebで販売されてる商品扱ってるわけないだろ、なんて言ってたんですが、翌週には、用意しといたからな、とのメールが社内メールに届いていました。かっこいいー。

話がたいへん長くなりましたが、わたしとぺらぺらしゃべる同僚のはなしは別にして、どのPCメーカーも消費者に喜んで使ってもらいたいという思いは同じではないでしょうか。

お客様のために企業として生産活動を行っているわけで、確かに利益も大切ですが、それより社会貢献ができて、消費者に認められて企業が存続していけることの方が大切ですからね。

きっとApple社もサードパーティ社製ではありますが、自社の製品と一緒に使うには便利で性能がよいということを確認して販売しているんだと思います。実機で使って検証してから販売される商品もあります。

膨大なメーカーの商品群からひとつひとつの機種に動作確認することって、本当に大変なことなのですが、ちゃんとがんばって取り組んでいる人たちも、まぎれもなく存在します。

今回購入したAirPods保護ケースも、たまたまわたしという特異な個人がもっていたニーズと違っただけで、Amazonのレビューのようにほとんどの方に認められている製品だったのではないかと思います。

確かにメーカーの純正で用意すると、メモリのように5万円するような商品になってしまうのかもしれません。メモリは純正と言っても、本当は他社製でその機種で主に使われているメモリという意味ですけどねぇ。
なぜメモリが高いかというと、6年間の保守期間で修理に使うために、予め購入していた準備品を販売するから高いだけなので、今ではどのメーカーでも自社Webでちゃんと安いメモリを売ってますしね。

わたしが務めていたメーカーだけでなく、Apple社も含めて、ちゃんとお客様のことを考えて、販売しているんだなぁと感じた、今回の記事でした。

ところで何の話でしたっけ?

話題があまりにもそれすぎて全くわからなくなってしまいました笑

 

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