こん○○は、かえるがおです。
今回はお肉の日11月29日から、12月5日までの期間限定商品として、テイクアウト専用メニューの「牛鍋ファミリーパック」が吉野家店内で食べれるということで、早速吉野家へ行って食べてきたレビュー記事です。
このブログの大半は乃木坂46の記事を扱っていますが、ブログ内のランキングで、よく読んでいただいている記事の半分が乃木坂以外という、乃木坂ファンにすっかり見放されているブログでございます。
それでも本当かどうかわからないネガティブ記事を検索結果の下位に押しやるという野望に向けて、乃木坂46を扱った記事を書き続けておりますが、ニーズがない以上、たまにはレビューや検証記事も織り交ぜながら、記事の更新をさせてもらいたいと思っております。
2017/12/02追記
後日談牛肉が少ないバージョンに遭遇を追記
吉野家牛鍋ファミリーパック
吉野家の公式Webページによると、牛鍋ファミリーパックとは季節限定のテイクアウト専用メニューで、お肉の量がなんと並盛の4倍入っているという商品だそうです。お肉が4倍入って980円です。
牛すき膳鍋の並盛が650円、牛丼の並盛でも380円なので、4倍のお肉の量で980円はとってもお得に感じてしまいます。
しかも牛すき膳鍋や牛丼を頼んでしまうと、どうしてもごはんもついてきてしまいますが、「牛鍋ファミリーパック」にはごはんがついていないので、炭水化物抜きのダイエットにはぴったりです。
お肉は何人分も食べたいけど、ついてくるごはんはそんなにいらないというニーズを兼ね備えたとっても魅力的なメニューのように思えてしまいました。
期間限定で牛鍋ファミリーパックが店内で注文できる
「牛鍋ファミリーパック」は以前から気になってはいたのですが、残念ながらテイクアウト専用メニューでしたので、家に持って帰って食べるのがめんどうで、これまで注文したことはありませんでした。
それが、11月29日(いいにくの日)から12月5日までの期間限定で、なんと店内で注文できるというのです。
持って帰る手間もありませんし、家で食べた後の食器や容器のごみの処理も不要ですので、この機会に吉野家にでかけて食べてみようと決意をして、早速今日のランチで吉野屋まで行ってきました。
早速注文してみた
いつも行く吉野家の店内に入り早速注文してみました。「牛鍋ファミリーパック」にご飯とたまごとおしんこがついてプラス170円だそうなので、一緒に頼んでみました。
すると店員さんから、「お野菜はつかないですが大丈夫ですか?」と聞かれたので、「お野菜セットもあるのかぁ」なんて思って、メニューを開いて探してみたのですが、お野菜セットなんかまったくありもしません。
店員さんを待たせているプレッシャーに、ついにはお野菜セットがいくらなのか見つけられない焦りに、「え、お野菜セットが選べるんですか?」と勇気を振り絞って聞いてみると、そっけなく「ありません」との答え。
きっと店員さんが「お肉だけのメニューですが、大丈夫ですか?」という気遣いで聞いてくれたのを、真に受けてしまして本気にしてしまったんですね。店内来て早々恥ずかしい思いをすることになりました。まぁこんなまぬけな話は通常モードですので、慣れっこですけどね。
お肉4倍?牛鍋ファミリーパック
注文から少し時間がかかり、あとから入ってきたお客さんのメニューなどが提供されたあと、約10分ほどで頼んだ「牛鍋ファミリーパック」が運んでこられました。ちょっと時間がかかるメニューのようです。
常識的にお肉てんこ盛りのメニューが、980円くらいで食べられるわけがありませんので、そんなに期待はしていなかったんですが、運ばれてきた様子を見て、期待は見事に裏切られました。もちろんよい意味でです。
いつものすき焼きなどの鍋メニューに使われる、牛丼特盛の器よりも大きい直径に深さ4センチほどの鍋に、牛肉が鍋から盛り上がるほど、積んでありました。
正直期待はしていませんでした。吉野家をはじめ松屋とすき家はよく行くのですが、吉野家は個人的に一番いいお肉を使ってそうではあるのですが、一番お肉の量が少ないと感じていました。
特に街中の店舗であれば牛丼をたのむと、お肉の向こうにバーコード状にごはんが透けているのが、わたしの吉野家のイメージの通常モードです。
その牛丼の並盛のお肉を想像していたので、並盛の4倍のお肉の量とは言っても、せいぜい牛すき鍋の2倍くらい程度かと思っていました。
この量は、きっと4倍ではないと思います。牛丼並のお肉の8倍はかるく越えるような印象でした。「牛鍋ファミリーパック」は吉野家の質のいいお肉がたらふく食べれる夢のような期間限定メニューであることがわかりました。
おすすめのおいしい食べ方
吉野家のお肉だけあって、安い普通のすき焼き屋さんで出てくるくらいのクオリティのお肉でとってもおいしかったです。
割りしたはしょっぱいというより、とっても甘め。ごはんとの相性は抜群でした。
おすすめの食べ方として、割りしたが牛肉がひたひたになるくらいまで入っているので、牛丼つゆだくが好きな方は、最初に割りしたをれんげでごはんにかけることをおすすめします。
わたしのようにべちょべちょ系のごはんが好きな人はごはんが割りしたに浸かるくらいにかけても大丈夫です。甘さと牛の出汁が出ているので、ごはんにとってもあって、鍋の後の雑炊みたいでとってもおいしいです。
割りしたをごはんにかけない系の方は、修学旅行風の固形燃料が燃えてしまったあとの対策をしておくことをおすすめします。
固形燃料が燃え尽きてしまうと、さらに割りしたを甘く感じます。最後の方は甘い割したに浮かんでいる牛肉をすくいながら食べる必要があり、いくらなんでも味が濃すぎます。
肉の量が多すぎて、卵は序盤そうそうになくなりますので、割りしたを卵がはいっていた器に避難させておくとか、固形燃料が燃え尽きる前までに割りしたをなくす工夫をしていると、最後は香ばしくいただけると思います。
すべて、個人的な感想です。公式なけんかいではありません。あしからず。
機会があればよかったらやってみてください。
まとめ
吉野家の牛丼チェーン店の割には上質なお肉を、おなかいっぱいに食べれる期間限定メニュー「牛鍋ファミリーパック」がお店で食べれるのは、12月5日までです。
牛丼の波の8倍のお肉(個人的な感想です)いっぱいに、つゆに浸った、つゆだくだくのごはんを食べれる「牛鍋ファミリーパック」を、期間が終了するまでにきっとあと2回は行くだろうなぁと思ってしまいました。
乃木坂ファン用には、かずみんのおさななじみのまりんちゃんに頼むと、きっとテイクアウトで買ってきてくれると思いますので、お試しください。
是非、常時提供のレギュラーメニューにしてもらいたいな、と思いつつ今回のかえるがおはおしまいです。
ごちそーさまでした!
後日談牛肉が少ないバージョンに遭遇
ということで、980円で牛丼の8倍の量のの牛肉が食べられることに調子に乗って、もう一回行ってきました。やっぱり調子に乗るのはよくないですね。同じお店に行ったのですが、1回目とは全然牛肉の量が減っていました。
山盛りだった部分が、積みあがってなくて、ちょうど鉄鍋くらいの高さでした。前回と比べると2,3人分の牛丼の牛肉が減ったくらいのイメージです。
ただ、メニューやWebの写真を見る限り、こちらの量の少ないほうに似ているように見えるんですよね。この少ないほうが、デフォルトのように見えるので、前回がたまたま量が多かったというオチだったような気がします。
やっぱり牛丼の牛肉の量は、同じ店舗でもなかなか安定しないですね。
牛丼の8倍の量を求めて、牛鍋ファミリーパックを食べに行かれる場合は、量が少なかったり多かったりする場合があることに注意したほうがいいかもです。
少なくても、牛丼で換算するとずいぶんお得なのには変わりません。12月5日までの期間限定ですので、お早めにお試しください。
現場からは以上です。