続・今日もやっぱりかえる顔

なぜか巻き起こってしまうまぬけな日常を、ひらがな中心のまぬけなテイストでお届けします。ときどき乃木坂46。

乃木坂46C3AFA香港公演メンバー紹介VTR問題を考えてみた

こん○○は、かえるがおです。

今回のかえるがおは、香港で行われた「C3AFA HONG KONG 2018」に、乃木坂46が参加した話題を取り上げたいと思います。

乃木坂の公式サイトも多言語対応となり、海外にもファンを多く抱える乃木坂46ですが、2018年2月に行われた「C3AFA HONG KONG 2018」にて参加して、現地の乃木坂ファンの前でパフォーマンスを行いました。


一方、その際のメンバー紹介VTRの内容について、西野七瀬さんが『The Ace』と紹介されたことに異論があったとか、生田絵梨花さんを紹介する文言より劣っていたと、またもや信ぴょう性が低い内容が、一部のWebメディアで報道されていました。

もちろんそんな斜め上な発想からの異論は、正直わたしのまわりでは、まったく聞いたことがありませんでした。

実際のところこの一部の報道が正しいのかどうか、そしてまたどのように紹介されたのか事実を確認して、またC3AFA香港公演で行われた、乃木坂メンバー紹介についての本当の意味合いを、ただの乃木坂の1ファンである、かえるがおなりに紐解いてみたいと思います。

The Ace 西野七瀬出典:C3AFA HONG KONG 2018 乃木坂46

 

 


C3AFAとは

 

まず今回参加した「C3AFA」というイベントについて、もちろん知っている方も多いと思いますが、乃木坂46が参加するまで、正直言って聞いたことがなかったイベントでした。てっきり海外フェスくらいに思っていました。

もともとは"キャラホビC3×HOBBY"と呼ばれ、アニメ、ゲーム、コミックなどのキャラクターや、ホビーアイテムを集めた、国内最大級のキャラクター&ホビーのイベントだったそうです。1992年より毎年夏に1回、国内の幕張メッセで行われていました。

では、その国内最大級のイベントが、今回なぜ香港で行われたのでしょうか。実はこのイベントは、2017年から東南アジア最大級の日本のポップカルチャーイベント、「アニメフェスティバルアジア(Anime Festival Asia)」と一緒になって"C3AFA"に名称を変わっていました。

どうりであまり聞き覚えがなかったんですねぇ。しかも2017年10月にシンガポールで乃木坂が出演した"C3 Anime Festival Asia Singapore"と同じイベントだったんですね。ただ単に、イベント名の略称かどうかの違いでした。

C3AFA HONG KONG 2018"

今回の乃木坂46の"C3AFA HONG KONG 2018"の出演、そして昨年の"C3 Anime Festival Asia Singapore"の出演は、日本のポップカルチャーの代表としての出演で、2014年にパリで開催された"JAPAN EXPO 2014"に参加した時と、同じような意味合いだったのかもしれません。

 

C3AFA HONG KONG 2018 セットリスト

 

1.命は美しい
2.制服のマネキン
3.バレッタ
4.気づいたら片思い
5.いつかできるから今日できる
6.きっかけ
7.君の名は希望
8.裸足でSummer
9.夏のFree&Easy
10.おいでシャンプー

アンコール
11.何度目の青空か?

 

C3AFAスペシャルライブのセットリストは、表題曲中心の安定感のあるセットリストだったようです。

乃木坂 スペシャルライブ


オープニングの世界観がかっこいい系の楽曲で、きっと香港の乃木坂ファンも、盛り上がって生で見る乃木坂のパフォーマンスに、圧倒されたことでしょう。

メンバー紹介への異論の記事の内容

次に一部ニュースサイトが報じている記事のタイトルがこちらです。

乃木坂46西野七瀬「エース確定」に異論多数!? 生田絵梨花の「紹介文」にボロ負けか


出典:乃木坂46西野七瀬「エース確定」に異論多数!? 生田絵梨花の「紹介文」にボロ負けか | ギャンブルジャーナル | ビジネスジャーナル


これがタイトル全文です。このタイトルが表す意味を順番に挙げていくと
1.西野さんの「エース確定」に異論多数か 「!?」を最大限好意的にみて疑問文としました
2.生田絵梨花さんの紹介文にボロ負けか

タイトルから読み取れるのは以上の2つだと思います。そのへんの小学生に聞いてもわかりそうなかんたんな内容のような気がします。

ところが変なんですよ。わたしだけが誤解しているのかと思って、本文を何度も読ませていただきましたが、何度読んでもタイトルと記事に書かれている内容が、全然違うのです。

この記事は「記者」と名乗る方が登場して証言しているのですが、最初の西野さんに対しての「エース確定に疑問」の部分はこのように記載してあります。

 

西野さんの紹介は『The Ace』だった。
ファンの反応例
 ついに本当のエースとして認められた
 冠詞がついているから真のエース
 前からエースだろう


これで全部の内容です。ほかには書いてありません。ちょっとおかしいんですよね、『エース確定』というワードも出てこなければ、『異論多数』の異論も、異論どころかみんな好意的な意見で、わたしレベルの国語の読解力では、異論を見つけることができませんでした。

もっと不思議なのは、生田絵梨花さんの紹介文にボロ負けしたはずの、後半の部分の方です。該当の部分の記述をまとめると以下の通りです。

生田絵梨花の紹介文が『the greatest treasure』(至宝の意)
「エース』と『最高の宝』どちらが価値があるのかという話になっている


「ボロ負け」という言葉について説明している部分が、非常に残念ですが、わたしレベルの読解力では見つけることができませんでした。

ただ、この文章からわかるのは、どうやら乃木坂に詳しい記者さんの話では、『エース』と『最高の宝』のどちらが価値があるのかという、単語の解釈についての高尚な話題になっているそうなので、単純にものを知らないわたしが、知らなかっただけかもしれません。

ということで、早速いつものGoogle検索さんに頼って、その紹介文の価値の違いについて、話題となっている様子を確認しようと検索してみました。以下が検索結果です。

両者の紹介文の価値が話題になっている記事

検索キーワード "エース" "最高の宝"   
 検索結果 当該ニュース記事のみ

検索キーワード "The Ace" "the greatest treasure"  
 検索結果 当該ニュース記事のみ


検索ワードをダブルクォーテーションで区切り、「エース」「最高の宝」の検索ワードに絞って検索したところ、検索結果は23件でした。

23件のすべてを見てみましたが、残念ながら乃木坂とは関係ない内容ばかりで、結果的に乃木坂の話題でヒットしたのはこのニュース記事のみでした。

『エース』『最高の宝』はこのニュース記事さんの訳した内容なので、きっとちゃんと紹介された英語原文であれば、議論の様子が確認できるのではないかと思い、「The Ace」「the greatest treasure」で検索してみました 。

今回は検索結果87件です。Twitterや掲示板の記事まで多くの乃木坂ファンの記事がヒットしました。ざっとですが全部目を通させていただきましたが、わたしのように興味を持って紹介文を見ているファンは多くても、西野さんと生ちゃんを比較している記事は、残念ながらまったくありませんでした。

ニュース記事に実際に掲載された話題でしたが、その記事の根拠が見つからないという、記事を書くものに取っては非常に残念な結果に終わりました。


今回は検索結果だけだったので、記者さん同士の間でたまたま話題に出てたのかもしれませんし、今回の簡易的な検証が、胸を張って十分と言い切れる内容でもありません。

ただ、第三者の検証が非常に困難を極める、メンバーについてのマイナスなニュース記事を報道することに驚きを隠せません。きっとかなりの価値観に相違があるとは思いますが、ただの1ファンのこのブログでも、この内容であれば記事にすることはまずありえません。

また、わたし程度の国語の読解力では、記事のタイトルと内容の関連性を読み取ることができませんでした。

もしも、万が一本当のことであっても、マイナスな内容を公にすることで名誉棄損にあたる現代社会の中で、立証が難しい特定の人格へのマイナスな内容をニュース記事として公開するのは、さすがプロの記者さんだけあって、正直チャレンジャーだなーと感心してしまいました。

 


なぜ、乃木坂の話題、そして西野七瀬さんがターゲットになってしまうのかは、以前の記事に記載した通り、月間の膨大な検索数を誇る乃木坂の話題、西野さんの話題を扱うとWebサイトのアクセスが増える、お宝コンテンツという理由からだと思います。

アクセス数は企業にとっては死活問題です。乃木坂の話題であれば、記事を書くまでの確証ある根拠が見当たらなくても、記事を書いて掲載するという、Webニュースサイトの方針が見えてくるように思えてしまいました。


出典:テレビ愛知「乃木坂工事中」#053


ただ、考えてみてください。

Google検索でも根拠が出てこない、アクセス目的の興味本位のゴシップ記事を書かれて、一番心を痛めて傷ついているのは誰でしょうか?

自分に身に覚えもない、真偽が非常にあやしい、検証もされていない一方的で、ご本人が反論もできない記事を見て、一番泣いているのは誰でしょうか?

わたしが一番大切にしたいのはこのことです。

確証がある記事の内容


ちなみに、同社の別媒体では、生駒ちゃんとももクロの有安さんがグループ卒業の本当の理由は、共通点の根暗でひとりでいる方が心地よいからという記事もありました。

出典:乃木坂、生駒里奈卒業の「本当の理由」…乃木坂、迫る欅坂との人気逆転 | ビジネスジャーナル


あれだけ乃木坂のグループのためを思って、頑張ってきた生駒ちゃんの卒業理由は、本当に根暗に起因するものでしょうか?

実はわたしは昨年までモノノフでもありました。紫のれにちゃんにツボだといわれていた「このブランドにはまってるんだ〜 、まあ1個も持ってないんだけど」発言に代表される、やっさんの卒業の理由は根暗に起因するのでしょうか。

両者ともに、本当に悩みに悩みぬいた末に、卒業を選択したのではないかと個人的には思っています。
 


生駒ちゃんはなぜか、ゴシップ記事さんやアンチのターゲットにされることが多かった、つらい乃木坂での活動の歴史がありました。あれだけ乃木坂を好きだった生駒ちゃんが卒業するには、それ相応の要因が必ずあったはずです。

公式ブログに吐露していた内容以外にも、あの生駒ちゃんがなぜ握手会に気持ちが向かなくなってしまったのかを考えると、正直個人的にとてもつらい気持ちになってしまうのも、まぎれもなくわたしの本心でもあります。

これまで生駒ちゃんは批判の矢面に立って、ずっと耐え続けてきたというつらい現実も、目をそらさずちゃんと見ないといけないと個人的には思いました。

 

 

ももクロの有安さんについては、もうモノノフではありませんの語る資格がありません。すみません。

やっさんといえば、本当に楽しかった思い出ばかりがよみがえります。たくさん笑わせてもらいました。長い間の活動について、本当に心から感謝をしたい気持ちでいっぱいです。

西野七瀬『The Ace』と紹介された意味

では、話をC3AFA HONG KONG 2018のメンバー紹介に戻します。
『The Ace』とVTRで紹介された西野七瀬さん。

乃木坂ファンの方にアンケートを取ったわけではありませんが、乃木坂のエースといえば思いつくメンバーは複数存在すると思います。

乃木坂のイメージ作りという大きな使命をを背負ってセンターに立った生駒里奈さん
今世紀最大の写真集の振り上げを誇り、乃木坂メンバーにとっても象徴的な存在で精神的な支柱でもある白石麻衣さん
19thシングルでの2度目のセンターで花開いた齋藤飛鳥さん
などなど、

「乃木坂のエース」と言われると、イメージするメンバーがファンによって違うだけでなく、1個人としても複数のメンバーが浮かびます。

ピッチャー ななまる
出典:テレビ東京「初森ベマーズ」#01

野球の場合は、エースが1人しかいないと、そのエースがけがで出場できなくなった時に困ってしまいます。対照的に右のエース、左のエースというように、エースが複数いる場合には、それだけ安定感が増すことになります。エースが多いという安定感は、乃木坂の特徴に通じる点でもあります。


今回のC3AFA HONG KONG 2018では、個人的にエースというイメージを持つメンバーのうち白石麻衣さん、生駒里奈さんが不参加でした。

参加していたメンバーの中で、エースと文句なく表現できそうなメンバーには飛鳥ちゃんが出演していました。

 

飛鳥ちゃんとセンター回数を比較すると、現時点では西野さんがセンターの数が多く、乃木坂メンバー総出演ドラマ「初森ベマーズ」でもエースななまるを演じていたため、西野さんを『The Ace』と表現しても、まったく問題がないと思います。

飛鳥ちゃんはMiracle(個人的意訳:奇跡的な存在 )と評されていましたしね。

西野七瀬を言葉で紹介するのは難しい

そもそも、西野さんを紹介するための言葉を選ぶのは、本当にかなり難しい問題のように思えます。

これまでの記事でも表現してきたように、
一見おとなしそうで、落ち着いていて、それでいて精神的にレベルが高く、確固たる自分を持っていて、ちょっぴりがさつでめんどくさがりでもあり、そしておもしろくてあまえんぼうなところもあり…

あ、やっぱり無理です。どれだけ表現しても本当の意味でのわたしの精神レベル程度では、言葉で西野さんを表現することは、やっぱりできないようです。

初期のNOGIBINGO!でのメンバー紹介では、「ガラスのハートで争い事を好まない」とナレーションで紹介され、映像には「おしとやか少女」と表示されていました。

ガラスのハートで争い事を好まない 西野七瀬出典:日本テレビ「NOGIBINGO!」#02

どうもこの表現も個人的には正直しっくりきません。このシーンを見る限り、「ガラスのハートで争い事を好まないおしとやか少女」の笑顔とポーズには、ちょっと見えないんですよね。

番組でよく涙を見せていたことを、「ガラスのハート」と表現されているんだと思いますが、加入当初は生駒ちゃんをはじめ他のメンバーも涙する場面が多くありました。

女の子の涙って、その心理を分析するのはとっても難しいです。

感傷的な意味意外にも、喜びの涙もあれば、経験がないことの緊張や、気持ちを整えるストレス解消、そして思い通りにいかない現実への涙や悔し涙などなど、その正確な意味をとらえるのは個人的に非常に困難だと思っています。

大阪から上京したての頃に、ティッシュ配りでうまくいかずに涙したというのも、ガラスのハートという意味合いよりも、家族から離れたばかりの時期に、はじめてやる緊張感と、そのこと自体がなかなかうまくいかない悔しさ、という意味合いもあったように思えます。もちろんわたしレベルの分析が正確かどうかはわかりませんが…

「おしとやか」についても、「守ってあげたくなる」問題同様に、わたしの思う西野さんのイメージとちょっと違って、見た目の西野さんの儚く美しいイメージに影響された、見ている側が感じただけで、西野さん本人を表した言葉とは思えません。

 


他にもNOGIBINGO!では、3期生の山下美月さんを「透明感あふれる意外性女子」「魔性目力」と表現されていました。確かに山下さんのある一面を切り取った表現でもありますが、それよりなにより、もっと他にも山下さんを表す言葉がなかったのかと思ったこともありました。

透明感、意外性、魔性の目力が、山下さんという存在の魅力を表す言葉ではないですからねー。

西野七瀬を紹介するための適切な言葉

西野さんを紹介する言葉として、『The Ace』は、個人的には結構レベルが高く、なかなかいい出来栄えだと思います。

でももっともっと適切な言葉となると、本当に難しいです。わたしはたくさんの言葉を使っても西野さんを表現できないので、どんなに考えても適切な言葉で表現することはできないでしょう。

ちなみにアイディアを出すのは自分では得意な分野なのですが、今回2日間ずーっと考えても、結局西野さんを表現する適切な言葉はとうとう思いつきませんでした。

わたしよりずーっと西野さんに詳しいファンのみなさま方、よかったら西野さんを表現できる適切なメンバー紹介の言葉があれば、ぜひ教えてもらえるとうれしいです。

個人的には、『The Ace』よりも西野さんに抱いているイメージに1番近かったのは、この言葉でした。

潜水のナナがいます

『潜水のナナ』


予想の斜め上を行く、表現方法ではありますが、個人的には西野さんをイメージさせる言葉のような気がします。

水泳を得意とする人が多いのと比べて、関心を持つことや得意なことが違っていること
ひとつの分野をマニアックに極めるていること
ちょっぴりユニークで笑ってしまうこと
「ナナ」って呼び方が西野さんらしいこと


いかがでしょうか。ちっちゃい頃の西野さんが、おにいちゃんや男の子を相手に、一生懸命もぐって対決していたと思うだけで、ちょっぴり心があったかくなります。

他には「ななせまる」も西野さんを紹介するにはかなりレベルが高い言葉のように感じました。

「どいやさん」同様のひらがなに、西野さんの内面のあったかさや甘えん坊やおもしろさ、そして独自性を感じてしまいます。「コケタニくん」もそのワードセンスにほっこりしてしまいます。

「ななせまる」はご本人考案ですが、「潜水のナナ」の方は、きっとおとうさんや家族の方などまわりの方がつけられたんでしょうねぇ。さすが西野さんへの理解度が段違いに高いです。完璧に相手にならないくらいのレベルで完敗でした。

西野七瀬 潜水のナナ
出典:テレビ愛知「乃木坂って、どこ?」#106


今回のような海外の舞台で『潜水のナナ』『ななせまる』と表現はできないでしょうから、今後も使えるぴったりの西野さんらしいメンバー紹介案があれば、是非教えてください。よろしくお願いします。

C3AFA HONG KONG 2018メンバー紹介

では、「C3AFA HONG KONG 2018」での各メンバー紹介です。それぞれのメンバーはどんな紹介をされたのでしょうか。もしあなただったら、どんなメンバー紹介にするのか、比較しながら確認してもらえたらと思います。

和訳はネイティブでもなんでもないかえるがおが、独断と偏見で意訳させていただきました

乃木坂ファンにはすごい方がいらっしゃいました。ゴシップ記事の根拠を検索した時に、たまたまメンバーに愛情をもって和訳されている「はっしー」さんという方がいらっしゃいましたので、今回は「はっしー」さんの和訳に変更させていただきました。

勝手にお借りしてすみません。

乃木坂46メンバー紹介VTR

乃木坂46メンバー紹介VTR



秋元真夏 
Everyone's favorite 『全人類の愛されキャラ』

秋元真夏  Everyone's favorite 


生田絵梨花 
The greatest treasure 『至宝』

生田絵梨花  The greatest treasure


井上小百合
In love with squadron heroes 『ヒーローに恋して』

井上小百合 In love with squadron heroes


衛藤美彩 
Everyone's superior 『あなたの先輩』

衛藤美彩  Everyone's superior


齋藤飛鳥 Miracle 『奇跡の少女』

齋藤飛鳥 Miracle


斉藤優里 
Sensitive to the fashion 『流行の最先端ガール』

斉藤優里  Sensitive to the fashion


桜井玲香 
The captain 『ザ・キャプテン』

桜井玲香  The captain


高山一実 
Ringing laughter 『笑顔を授ける者』

高山一実  Ringing laughter


中田花奈 
Natural-born idol-lover 『天性のアイドル』

中田花奈  Natural-born idol-lover 


西野七瀬 
The Ace 『最強エース』

西野七瀬  The Ace


星野みなみ 
Cute&Cute 『可愛いの王者』

星野みなみ  Cute&Cute


堀未央奈 
The great presence and aura 『気高き存在感』

堀未央奈  The great presence nd aura


松村沙友里 
Beautifulness and ideality 『美の最終形態』

松村沙友里  Beautifulness and ideality


若月佑美 
The Artist 『表現者』 

若月佑美  The Artist

 

まとめ


せっかくの乃木坂の「C3AFA HONG KONG 2018」出演の話題が、確証の乏しい記事として配信されてしまった出来事は、1乃木坂ファンとして非常に残念なことでした。

ただし、今回の「C3AFA HONG KONG 2018」におけるメンバー紹介VTRはそれ以上に、意味があったことだったと思います。

まず1つめは、海外のファンへ乃木坂メンバーの最大の魅力、個性の魅力を紹介できたことです。

乃木坂のすべてのメンバーは容姿にも優れているため、容姿も注目されがちですが、容姿がよいアイドルは多くても、その持って生まれたメンバーの個性の魅力で、ファンを引き付けるアイドルはなかなか少ないと思っています。

乃木坂メンバーのインパクトがある個性の魅力を、ライブの最初に海外のファンにも紹介するという演出は、海外のファンの方が真の乃木坂ファンになってもらうために、とてもよい演出だったと思いました。

2つ目はメンバー紹介の順番が、いつものように50音順でだったことです。

出演者のテロップの順番で番手を決めることも業界ではあるようですが、エースと表現されようとも、何と表現されても、いつものように50音順での紹介で、出演した全員の乃木坂メンバーが平等に扱われている点も、個人的にはとってもよかったと思います。

世界でも有数な難しい言語である日本語の訳で、メンバー紹介の中で一番よい言葉がどれなのかを、考えるのはとても難しいことです。その分だけそれぞれのメンバー紹介の言葉が光っていて、個々の魅力が光る乃木坂46らしいなぁと思った、かえるがおなのでした。