続・今日もやっぱりかえる顔

なぜか巻き起こってしまうまぬけな日常を、ひらがな中心のまぬけなテイストでお届けします。ときどき乃木坂46。

乃木坂23rdシングル選抜に新しいメンバーの抜擢を予想してみた

乃木坂46の衛藤美彩さんが乃木坂公式ブログにて卒業を発表されました。

乃木坂の苦労人の卒業発表は、瞬く間にニュースサイトにて拡散され、電撃的な卒業発表と報じられました。

 

衛藤美彩さんはミスマガジン受賞の経歴をもって1期生として乃木坂に加入しましたが、加入前に事務所に所属していたメンバーは、選抜メンバーに選ばれにくいという当時のジンクスから、なかなか選抜メンバーに選ばれることはありませんでした。

 

やっと苦労が報われたのが、2期生の堀未央奈さんがセンターに抜擢された7thシングル『バレッタ』まで待つことになります。その後8thシングル『気づいたら片想い』でも再度アンダーメンバーを経験し、やっと選抜メンバーに定着することになったのは、9thシングル『夏のFree&Easy』のことでした。

 

9thシングル以降、すべてのシングルで選抜メンバーを務めた衛藤美彩さんの乃木坂卒業の発表は、乃木坂の一時代の終焉と同時に、新しい時代の幕開けを意味しているのではないでしょうか。


出典:テレビ朝日「ミュージックステーション」乃木坂46LLC

 

 

 

新体制

「新体制」乃木坂ファンであれば、何度か聞いたことがある言葉です。


乃木坂を支えてきたメンバーの卒業に伴い主要メンバーが卒業しても、乃木坂の勢いを止めることがないように、乃木坂メンバースタッフ一丸となって危機を乗り越えてきた時に使われてきた言葉です。


出典:テレビ愛知「乃木坂工事中」#091 


16thシングル『サヨナラの意味』で乃木坂を卒業するとともに芸能界も引退された、乃木坂の大樹橋本奈々未さん。

橋本奈々未さん卒業後のシングルでは新体制として、かつて1度しかなかったエース白石麻衣さんと西野七瀬さんのWセンターの『インフルエンサー』で橋本さんが抜けたマイナス面をものともせず、初の日本レコード大賞を受賞することになりました。 

「乃木坂の顔」生駒里奈さんがセンターを辞退して卒業した、20thシングル『シンクロニシティ』。

乃木坂の初代センターとして支えてきた、生駒ちゃんが卒業した後の新体制では、新エースとしてファッション誌には欠かせない存在に成長した、齋藤飛鳥さんをセンターに迎え、新しい時代の幕開けを迎えることになりました。


出典:TBS『音楽の日2018』


選抜常連メンバー

そして今回、9thシングル以降100%の選抜入りを果たした衛藤美彩さんが卒業することになり、23rdシングルには参加しないことが明らかになりました。

 

同時に紅白歌合戦、そして乃木坂46 7th YEAR BIRTHDAY LIVEで卒業をした西野七瀬さんは、乃木坂結成当初からすべてのシングルで選抜メンバーを務めていました。
 


また、本ブログでは乃木坂の全力少女と評した若月佑美さんも卒業され、3rdシングル以降100%の確率で選抜メンバー入りをしていました。
 

 

裏を返せば、選抜メンバーが固定化される乃木坂46の中で、選抜メンバーとして固定化されていた3人のメンバーの代わりに、新たなメンバーが選抜メンバー入りを期待できる環境にあることがわかります。

 

選抜メンバーが18人から21人とシングルによって変わることがあるため、一概には言えませんが、新たなメンバーが選抜常連メンバーとしてブレイクするチャンスであることには変わりありません。

 

過去の例でブレイクを果たしたメンバー

16thシングルで卒業した橋本奈々未さんに代わって、選抜メンバーとして固定化されたのは新内眞衣さんでした。橋本奈々未さんの卒業シングル以降100%の選抜入りを誇ることになりました。

 

20thシングルで卒業した生駒里奈さんの代わりの選抜メンバーを探すには、まだ時間が足りないところもあるのですが、21stシングルから選抜入りして、22ndも続けて選抜入りしたメンバーには、第2のまいやんとしてブレイク中の梅澤美波さんがいます。


出典:テレビ朝日「ミュージックステーション」

 

14thシングルで卒業した、常連の選抜メンバーだった深川麻衣さんの代わりに選抜メンバー入りを果たして、選抜常連メンバーとなっていたのは、中元日芽香さん、北野日奈子さんでしたが、二人ともにその後不幸な悲劇に襲われたことは、本当に残念な出来事でした。

 

新体制を担う新選抜常連メンバー

本ブログでは、シングル発売ごとに、選抜メンバーを予想する記事を公開していた期間がありましたが、乃木坂メンバーにとっては死活問題の選抜メンバーの話を、他人事のように興味本位で予想して記事することに罪悪感を感じてしまい、その後選抜メンバーの予想記事は書かなくなってしまいました。

 

そのため、今回の記事も個人的な選抜メンバーの予想や具体的なメンバーのお名前は、記載しないことにしたいと思います。ご了承ください。きっと乃木坂ファンそれぞれで予想されるメンバーが存在するのではないかと思います。

 

ただし客観的に考えると、3人もの主要メンバーが抜けてしまった23rdシングルのセンターには、3人の卒業の影響を最大限に払拭できるように、エース級のメンバーが選ばれる可能性を個人的には感じています。

 

本題の、次世代選抜常連メンバーとなる乃木坂メンバーですが、すべてのメンバーに過去最大のチャンスがある状況であるのは間違いないと思います。


出典:テレビ朝日「ミュージックステーション」

 

不遇の時代を過ごしてきた2期生なのか、豊作の3期生なのか、3人もの主要メンバーが抜けたマイナス面を補うことができるメンバーが、きっと選ばれることでしょう。

 

4期生の場合には、3期生と同じ道をたどるとすると、23rdシングルで4期生楽曲、その後の既存メンバーとの融合を想定すると、23rdシングル選抜メンバーに4期生が選ばれる可能性は低いのかもしれません。

 

まとめ

乃木坂を支えてきたメンバーの卒業は、同じ時を過ごしてきたファンにとって、とても悲しいことす。しかしながら、努力に努力を重ねて実力を蓄え、ブレイクの順番を待っていたアンダーメンバーにとっては、かつてないようなチャンスの到来を意味します。

 

乃木坂の未来を担うメンバーにどのメンバーが選ばれるのか、これからの未来の乃木坂がとても楽しみなかえるがおなのでした。

数年後に本記事を読み返してみて、答えあわせをしてみたいと思います。