こん○○は、かえるがおです。
今回はネットニュースで多く報道されている、乃木坂46の斎藤ちはるさんが某キー局のアナウンサーに内定されたんじゃないか、という噂を取り上げてみたいと思います。
まず、注意事項からです。あくまでアナウンサー内定の話題はうわさレベルの話で、斎藤ちはるさんが公式に認めた話でもなければ、事実と確認できる情報ソースも明らかになっていません。あくまでうわさ話だということを最初にご承知おきください。
なぜ、今回確証あるニュースでもないうわさ話をあえて取り上げるかというと、うわさの内容がちーちゃんらしいなと思える内容だったことと、乃木坂のアンダーメンバーの現状と未来が見えてきたような気がしたので、斎藤ちはるさんには申し訳ありませんが、記事としてまとめてみたいと思います。
出典:TBS「ふしぎ発見」
- アナウンサー内定ニュースの共通項
- アナウンサー内定ニュースへの違和感
- アナウンサー内定ニュースへの補足事項
- 乃木坂から2人目
- 大学生活と乃木坂の活動は両立できない?
- 選抜メンバーと学業の両立への課題
- アンダーっていったい何?
- まとめ
アナウンサー内定ニュースの共通項
斎藤ちはるさんがアナウンサーに内定したうわさのニュースは、たくさんのWEB媒体で報道されています。
わたしもいくつか読ませてもらいましたが、共通した見解の1つが斎藤ちはるさんはきれいだからアナウンサーに向いているという内容でした。
みんなちーちゃんを見て、きれいだって感じるんだなと思うと、正直うれしくなったことも確かです。
夢だった本家ミステリーハンターで番組出演したときも、今回みたいにたくさん報道されましたし、わたしのまわりには、番組でのきれいなミステリーハンターぶりから、斎藤ちはる推しになる人まで出現しました。
長身でスタイルもいし、お父さん譲りの日本人とは思えないような端正な顔立ちで、
※そういえば同じ乃木坂メンバーの川後Pが名付けたあだ名が「テルマエロマエ」でしたね
斎藤ちはるさんがアナウンサーになられた場合は、とても人気あるアナウンサーになられるのではないかと思いました。
出典:乃木坂って、ここ!
きっとアナウンサーの斎藤ちはるさんに、憧れる人も増えるでしょうね…と未来に夢をはせてみたくなります。
アナウンサー内定ニュースへの違和感
あ、いやいや、未来に夢をはせている場合ではありません。
各社が報じているアナウンサー内定のニュースですが、乃木坂ファンからすると違和感がありませんか?なーんかへんなんですよね。
乃木坂46斎藤ちはる
この言葉が表す背景というか、雰囲気というか、醸し出す人柄と言ったらいいのかわかりませんが、きれいなメンバーで片付けられない響きを、わたしは個人的に感じます。
確かにきれいなちーちゃんではありますが、ちはるさんの売りは、きれいな外見の美しさでは、ないように自分では思ってしまいます。
乃木坂でもきれいなメンバーでも有名な斎藤ちはるさん
長身でスタイルもよい斎藤ちはるさん
大学へ通い知的なメンバーでもある斎藤ちはるさん
確かに全部本当なんですが、わたしのよーく知ってる斎藤ちはるさんが、何か遠くに感じてしまうようなさびしさを覚えてしまう、表現だったりに思えてしまいます。
アナウンサー内定ニュースへの補足事項
個人的に斎藤ちはるさん、といえば思い浮かべるのは内面のおもしろさです。
乃木坂のジャイアンと言われ、乃木坂の楽屋番長でもある斎藤ちはるさんという表現がないとどうもしっくりきません。
出典:テレビ愛知「乃木坂って、どこ?」#101
確かに見た目はきれいですが、楽しいこと面白いことが大好きで、そのおもしろい発想でみんなを沸かせ、ときにはメンバーのおかあさんかいって、つっこみたくなるくらいにあたたかい目でメンバーの話に耳を傾ける、これこそ、斎藤ちはるというメンバーへのわたしが持つ、うそいつわりないイメージです。
出典:テレビ愛知「乃木坂って、どこ?」#162
このスキルを、もしアナウンサーとして生かした場合…
そのおもしろい発想や言動はまちがいなくバラエティの分野で開花するだろうし、メンバーが話すときのあたたかい目やあいづちのうまさは、トーク番組で確実に生きるスキルでしょう。
そういう意味で、アナウンサー斎藤ちはる、という文字を見たときに、確かにすごいことが起こりそうだと思ってしまったのです。
出典:テレビ愛知「乃木坂工事中」#089
ちなみに乃木坂ファンならわかってもらえるとは思いますが、ちはるさんはよく噛みます。そしてもし噛んだとしても強引に何事もなかったように続けるところが、いわばお家芸のようなものです。
噛み噛みちーちゃんが、アナウンサーときいて、思わずくすっとしてしまうのも、乃木坂ファンのあるあるネタだと思います。同じ中3組のひめたんのような、活舌がよくなったちはるさんの姿も楽しみでもあります。
出典:テレビ愛知「乃木坂工事中」#089
乃木坂から2人目
もし斎藤ちはるさんのアナウンサー内定の話が本当だったとしたらという仮定の話なんですが、もし本当だったとしたら、乃木坂からアナウンサーを輩出するのは2人目となります。
1人目はすでに公表されている1期生の元メンバーで
インチキチキチキバンチョー、市來もインチキバンチョー
のキャッチフレーズが即却下されてしまった
サンバ玲奈でおなじみの、市來玲奈さんに引き続き2人目のキー局アナウンサーの内定となります。
出典:テレビ愛知「乃木坂って、どこ?」#002
一説によりますと、アナウンサーの採用倍率は1000倍以上の狭き門と言われています。
乃木坂で培ったスキルをもとに、他の分野でメンバーが認められたと聞くのは、本当にうれしいことのように思えます。
メディアがこぞって取り上げる美貌と乃木坂でいちばんの楽屋番長を誇る斎藤ちはるさんですが、乃木坂での活動を振り返ってみると、輝かしい活動ばかりではありませんでした。
選抜メンバーは10thシングルの同じ中3組の生田絵梨花さんセンター曲「何度目の青空か」の1回。
出典:テレビ愛知「乃木坂って、どこ?」#157
背が高くスタイルがいい分、乃木坂加入当初からパフォーマンスが目立ってたのですが、背が高い分だけ背が低めのメンバーが見えるように、後ろでパフォーマンスする機会も多かったのもついていませんでした。
努力家でちはるーむというブログを毎日更新したり、乃木坂の活動だけでも忙しいだろうのに、お茶の水にある大学に通いつつ、乃木坂の活動までこなして頑張ってこられたメンバーでもあります。
できれば、苦労人なだけに乃木坂卒業ねたではなく、乃木坂というグループでスポットを浴びてほしかったというのも正直な気持ちです。
大学生活と乃木坂の活動は両立できない?
どんどん話は怪しい方向へと流れていきます。
きっとメンバーも意図しない間に、国民的アイドルとなってしまった乃木坂メンバーは、各方面からひっぱりだこで、きっと過酷なスケジュールをこなされていることでしょう。
楽曲やライブのパフォーマンスを仕上げるのも、ものすごく時間がかかります。ライブの時間の数十倍、ひょっとしたら100倍もの準備期間がかかります。それにテレビの収録に、雑誌のお仕事やグラビア撮影、合間を見てブログのアップ、全国での握手会と
超人的なスケジュールだと思います。
お仕事のスケジュールがいっぱいな中でも、高校生メンバー、大学生メンバーは学校とお仕事を両立されて、さすがすごいなと正直感じてしまいます。
出典:乃木坂46OFFICIAL BLOG 2017/08/08 斎藤ちはる『発売日。』
ただし、他のことが犠牲になっているのも確かです。
あれだけデザインの仕事に向いていたはずの元メンバーの方は、仕事だけでなく体調不良との闘いもあり、知らないうちに美術大学をやめられていました。
OL兼任アイドルだったはずのメンバーも、契約社員だった会社に行けていないことを話されていました。
センター経験もあり芸術性を磨く大学に通われていたはずのメンバーも、番組内で大学に通っていないことを語られていました。
いつもニコニコ顔が印象的なリーダー的な存在のメンバーも、番組内で学校へ通われていないことを告白され、初選抜入りがセンターでの抜擢で、現在もフロントメンバーを続けているメンバーも学校をやめられたことを話されていました。
それだけ学業と乃木坂の活動の両立は大変なんだと思います。
選抜メンバーと学業の両立への課題
特に選抜メンバーといえばメディアへ出る機会も多く、すごく忙しい生活をされていると思います。
ここであえて言うと、選抜に選ばれてしまうと、学校との両立が難しいのではないかという推測を立てました。
出典:TBS「ふしぎ発見」
現在正式に公表されている大学在学中のメンバーは、斎藤ちはるさんと慶応大学在籍中の山﨑怜奈さんのおふたりです。
おふたりともアンダーを支える重要なメンバーではありますが、なかなか選抜に選ばれずやきもきしてしまいます。
れなちさんなんて、手足の長いフォルムを生かしたダンスと、握手会のまなったんに負けない釣り対応と、つっこみどころ満載でとってもおもしろいと思うんですけどねぇ。なぜか、選抜には現段階で選ばれていません。
ちなみに個人的に慶応と聞くと、ラーメン二郎食べれていいなぁという、おなかがすきそうな想像が浮かびます。
三田はラーメン二郎本店で、日吉はおいしいラーメン屋さんが多い地域で、ちょっと足をのばせばホーム二郎でもある武蔵小金井二郎で修行してた、めがねさん経営の食べログ指定の名店豚星。もあります。
慶応といえばわたしにとっては、ラーメン二郎なのです。そういえば湘南にもキャンパスがあったような気がしないでも…
なんの話をしていたか忘れてしまったところで、高校生メンバーも同様です。
人気ある乃木坂では学業との両立が難しいようで、過去のメンバーを見ても、夏休み期間の選抜入りが多いような気がします。
アンダーっていったい何?
以前紹介したちはるさんに魅了されてしまった友達がわたしに聞いてきた言葉です。
アンダーっていったい何?
ちはるさんがアンダーメンバーあることを知って聞いてきた言葉なのですが、もしみなさんならどう答えますか?
わたしは残念ながら言葉に詰まってしまいました。
ちはるさんをはじめ乃木坂アンダーメンバーの献身的な努力の積み重ねで、いまやアンダーとは乃木坂というグループの1つの形態に進化しました。
武道館や日本全国のファンを足元からフォローして支えて、乃木坂を提供しているのはアンダーメンバーです。
現在でも3期生が別動隊として活動するシーンが多い以上、アンダーとはやっぱり1つの乃木坂の形態だと思ってしまいます。
アンダーがいないと乃木坂は機能しないし、アンダー楽曲が表題曲を上回る人気が出る夢のような話も、もう夢ではなく現実に起こる可能性すら感じてしまいます。
ただし、アンダーはアンダーです。
呼び名は乃木坂のアンダーなのです。直訳すると下のメンバーです。
乃木坂が海外に進出する時代に、「アンダー」という呼び名はそろそろ変えた方がいいのかもしれません。
英語圏この言葉を使うと、人権感覚も日本よりも厳しい海外では、ネーミングした方の人格を疑われるリスクもあります。
アンダーメンバーの活躍を見ると、もうアンダーではないですからね。できれば名前も変えてもらって、名実ともにアンダーから脱却してほしいというのがわたしの願いです。
ひらがなけやきのように、別の名称がいいですね。
ネクストキャビネットとかアナザー・エディションとかあんまりいい案がでてきませんが、国際的にも誤解されずきちんと胸を張って言えるような名前への変更を、検討してもらえるとうれしいです。
まとめ
斎藤ちはるさんのアナウンサー内定のうわさのニュースを聞いて、確かにうれしくて一瞬舞い上がったことは確かです。
出典:テレビ愛知「乃木坂工事中」#132
でもよく考えてみると、これまでアンダーで一生懸命努力をしてきてスキルを身に着けてきた、斎藤ちはるという貴重なメンバーが選抜の舞台で開花しないまま、乃木坂から流出してしまうという問題も見えてきます。
非常にもったいないし、乃木坂ファンとしてはとても悲しいことでもあります。
努力して実力を培ってきた分だけちゃんと認められて成功してほしいし、あまり選抜が固定化され続けるのであれば、そのあおりを受けたメンバーの大量離脱の危険性もはらんでます。
例はよくないかもしれませんが、AKBで人気だったメンバーの方々は卒業された後、活躍されている方も、もう芸能界をやめられた方もいるでしょう。
乃木坂のアンダーメンバーやファンの皆さんに忘れてほしくないのは、
現在は過去の積み重ねの途中経過でしかないということです。
現在見えている景色だけが結果ではありません。未来に迎える本当の努力の結晶という結果の途中経過でしかありません。
何度も同じようなことを書きますが、有名とは言えないアイドルグループから何人もの大物女優さんが排出されたように、アイドル卒業後に大ブレイクする可能性があるのは、現在見えている途中経過の境遇に、負けることなく努力を続けているアンダーメンバーだと思います。
長年努力してきた分だけ、誰がブレイクしてもおかしくありません。それが乃木坂という舞台であるメンバーもいれば、卒業後大ブレイクするメンバーもいることでしょう。
今回の斎藤ちはるさんの報道を受けて、やっぱり努力してきた結果を、ちゃんと評価してくれる人がいるんだなと思いました。
出典:ANN? 勝手にPCに保存してましたごめんなさい
未来という結果がどうなるのか誰にもわかりませんが、斎藤ちはるさん、そして歴代アンダーメンバーの現状という途中経過に負けない未来への可能性が、少しだけ見えた気がした、かえるがおなのでした。
え、かえるがおだったら、ブログで最終更新を発表したメンバーのことを書かないのかですって?
あのメンバーのことは、ブログに書いて思いを表現するのではなく、思いは大事に心の中にしまっておきたいと思います。
出典:乃木坂46OFFICIAL BLOG 2017/08/08 斎藤ちはる『発売日。』
どれくらい後のことになるのかわかりませんが、彼女がまた表舞台に戻ってきて、ピアノ1本の伴奏の舞台で、心を震わせる彼女の歌声が再び息を吹き返し、世の中へ深い感動を与えたときに、また思う存分書かせてもらいます。
2017年末の現場からは以上です。
数年後にみなさんで答え合わせをしてみてくださいね。