こん○○は、かえる顔です。
昨年末にPCで書いているブログの記事が、スマートフォンで閲覧した場合にどのように表示されるのか、動作確認用にiPnone8を購入しました。
これまではずっとAndroidのXperiaを使っていましたので、メインで利用するスマホをiOSに変えてみて、Androidと違い個人的に困ってしまった点もありました。
今回のかえるがおは、実際に乗り換えて見えてきた2つのOSを搭載するスマートフォンを比較してみて、主にXperiaを使っているAndroidユーザーがiPhoneに乗り換える場合に、気を付けておきたい注意点をまとめてみたいと思います。
ちなみにiPhoneユーザーの方から見ると、当たり前の機能に四苦八苦する、まぬけなかえるがおのレベルの低さに驚かれるかと思います。
出典:Apple.com、sonymobile.co.jp
- iPhoneとXperiaのデザインの違い
- iPhoneとXperiaの持ちやすさの違い
- iOSとAndroidの入力方法の違い
- SafariとGoogleChromeブラウザの見え方の違い
- Apple Payとおサイフケータイの大きな違い
- インナーイヤー型とカナル型イヤホンの違い
- 音楽アプリの違い
- 結論
iPhoneとXperiaのデザインの違い
まずは、デザインの違いからです。
わたしが使っていたSONYのXperiaは、ガラスコーティングされた筐体で高級感を、そして角ばったデザインでSONYお得意の洗練されたおしゃれなデザイン感を醸し出しているスマートフォンです。
一方iPnoneはPlusではなく、普通の大きさのiPhone8を購入したため、Andorid端末に比べ2周りくらい小さく、画面もまた小さいです。
筐体は全体的に丸みを帯びたデザインで、iPhone8からは背面にガラスコーティングされていますが、以前の発売されたiPnoneの筐体を、そのまま利用しているように見えます。
出典:Apple.com
見た目のデザインはそのままで、中身のハードウェアとソフトウェアだけをグレードアップして、新商品を展開するというシステムのように思えます。
これは、乗用車やパソコン業界でよく使われている手法で、数世代前の商戦期のときに開発した筐体をそのまま再利用できるため、新商品の開発コストが抑えられるというメリットがあります。
ぶっちゃけどんな商品も見た目のイメージのデザインは、売れる売れないに直結してしまうので、かなりコストをかけてデザイナーさんに依頼するメーカーが多いです。
これまでSONYでは、どの家電のジャンルにおいても、このデザインに力を入れてこられて、洗練された流行を作り出されてきました。今でも家電とアイドルはSONYが一番だと思っているほどです。
個人的に見た目の洗練されたデザインはXperiaの方が、開発コストがかかっている分だけおしゃれだと感じました。
デザインまとめ
XperiaのデザインはSONYらしく洗練されている
iPhoneとXperiaの持ちやすさの違い
デザインはXperiaの方がよかったのですが、スマートフォンを片手に持ちながら操作する実際に日常使うシーンにおいては、その優れたデザインが逆にマイナスポイントになります。
スマホを片手に持ちながら、親指で入力する場面を想定してみると、わたしの場合はXperia本体が、手のひらに比べて大きすぎて、スマートフォン本体を左右から指で固定することができません。
では落とさないように、ぎゅーっと手のひらに包み込んで、Xperiaをホールドしようとすると、優れたデザインであったはずのガラスコーティングと、角ばったデザインの角が手のひらにもろに当たることになり、痛くて挟み込むことができません。
結果的に手のひらに乗っけて、皿回しのようにバランスを取りながら入力していることに、iPhoneを使い始めて初めて気がついてしまいました。
出典:sonymobile.co.jp
iPhoneはスマホ本体が小さいため、片手でも落とさないようにしっかりと手のひらに包み込みことができます。また筐体の角がなく丸みを帯びているため、スマホ全体を手のひらに包み込んでも、Xperiaと比べて痛くありません。
きっとiPnoneの筐体は開発段階で、実際に使っている場面を想定して開発されているんでしょうね。一方Xperiaはその優れたデザインを重視されていて、それぞれの企業の特色が出ている違いだと思います。
この各メーカーの特色の違いは、ユーザーにとっては選択肢が増える分だけため歓迎できる点でもあります。
持ちやすさまとめ
丸みを帯びたデザインで、本体が小さいため圧倒的にiPhoneが使いやすい
iOSとAndroidの入力方法の違い
乃木坂のキャプテンには申し訳ありませんが、普段はフリック入力で文字を入力するため、実際の使用シーンをイメージして、フリック入力のしやすさで比べてみたいと思います。
Androidユーザーのであればおなじみの、日本語はフリック入力、そしてアルファベットはPCのようなキー配列で入力することが、一般的には多いと思います。
Androidの場合は、日本語のフリック入力と、メールアドレスなどのアルファベットを入力するときの、キー配列画面への変更には、タップ1つで変更することができます。
一方iPhoneの場合は、ガラケーのときのように日本語のフリック入力とスペルのフリック入力がセットになっていて、キー入れるの入力にするにはAndoridと比べて、タップする回数が増えてしまいます。
Androidの場合
スマホの使い方として、アルファベットと日本語を混ぜて入力して検索するシーンが多いため、その都度日本語とアルファベットの切り替えにひと手間ずつかかりますので、注意が必要です。
このひと手間を解消するためには、アルファベットもフリック入力できるように、もう一度入力方法を覚えるしかありません。
iPhoneの場合
また、入力方法で一番とまどったのは、フリック入力のはずですが、濁音(ば)、半濁音(ぱ)、撥音(っ)の入力だけが、トグル入力のように、タップの回数で切り替わることです。
Andoroidであれば、濁音、半濁音、撥音の一番左下のキーも、フリック入力で切り替えることができるため、そのくせがまったく抜けず、結果的に文字入力をまちがえまくって、入力に時間がかかるようになりました。
男性の方だと、画面が小さい分だけ、それぞれのキーの間隔が狭くなっていますので、Androidを使っているイメージで文字入力をすると、となりのキーを入力している頻度も必然と増えることになると思います。
入力方法まとめ
iOSとAndroidの文字入力は別のものと割り切って慣れることが必要
SafariとGoogleChromeブラウザの見え方の違い
次はインターネットを閲覧するときに使う、ブラウザの比較です。
iOSはSafari、AndroidはGoogleChromeで見る場合を比較してみたいと思います。
まずGoogleChromeの場合、デフォルトのフォントはメイリオです。WindowsVistaで導入されたシステムフォントとしても、メイリオは有名です。
フォントを見てもらうとよくわかるのですが、丸みを帯びたゴシック体に似ています。
個人的には、ゴシック体からはおしゃれ感を、丸みからはまぬけ感を演出できるので、ブログを書く方の立場から見ると、個人的にお気に入りのフォントです。この場合のまぬけ感という意味は、親しみやすさ、おもしろさと同じような意味で使っています。
これまで過去記事のスマートフォンでの見え方の確認は、Xperiaで行っていましたので、かえるがおの特色であるひらがな主体のまぬけなタッチの文章を、メイリオフォントのまぬけ感で綴る自分の文章を読んで、そのまぬけ感に、しめしめと悪代官かのよにひとりでほくそ笑んでおりました。
一方、Safariのデフォルトのフォントは明朝体です。
お役所の文書や仕事のまじめな文書の本文は、一般的に明朝体で書かれていることが多いです。それほど、明朝体=ちょっと堅苦しいイメージを持っています。NHKにもつイメージに似てるかもです。
だから、はじめてiPhoneのSafariで自分のブログを読んだ時には、正直イメージが違うなぁと感じてしまいました。ブラウザに限らず同じ文章なので、読んでいただいている方からすれば、まーったく変わってないんでしょうけどね。
※左がSafariで右がChromeです。縮尺は全く同じです。そういえばこのブログはSafariでもゴシックで表示されるように設定していたのを、すっかり忘れていました笑
またSafariというブラウザは、視力がよくない方は気をつけた方がいいと思います。Safariに限らずMacのシステムフォントもそうなのですが、明朝体でも文字が薄く小さく見えるフォントが使われています。
Androidから引っ越された場合には、画面の大きさも小さくなるので、文字の薄さと小ささに慣れるためには意外と時間がかかるかと思います。
iOSには文字を濃くする設定や、フォントの大きさを変える設定もありますし、iOS版のGoogleChromeもリリースされていますので、見やすい設定に変更された方が無理なく画面を見られます。
ブラウザの見え方の違いまとめ
iOSは明朝体が使われているため、見えにくいようであれば設定の変更がおすすめ
Apple Payとおサイフケータイの大きな違い
次はICチップFeliCaの違いについてです。
iPhone7からApple Payの機能が追加され、なんとiPhoneでもFeliCaが使えるようになっていました。viewカード会員のわたしからすると、Suicaも使えるしカード決済もできるしいいことづくめです。
ただし注意が必要な点もあります。
まず交通系のICカードはJR東日本のSuicaは使えても、私鉄系のPASMOはなぜだか使えません。ちなみにICOCAやSUGOCAも使えません。
まぁ交通系はSuicaだけでも使えればいいかぁと思っていたところ、お引越ししようとしたedyやWaonもnanacoも使えませんでした。みんな残高がありますが…どうしましょ。
個人的にいちばん恥ずかしい思いをしたのが、マクドナルドです。
iOSにもAndroidと全く同じマクドナルドアプリがあるので、ダウンロードしてお引越しをしてみました。
その後店舗でクーポンを使おうと思って、マクドナルドの店頭でiPhoneをかざしても、なぜかまったく認識しないのです。
何度かざしても画面に出てくるのは、なぜかSuicaの残高画面ばかり。なぜマクドナルドの店頭で、そこにいるみなさんにSuicaの残高を発表しなきゃいけないのか、その理由に悩むほど、何度やってもSuicaの残高画面しか出てきませんでした
あせって何度繰り返しても、レジのクルーの方と、後ろに並んでいるお客さんと一緒に、Suicaの残高発表画面を、見つめることになるのです。
どこか設定が間違ってるんじゃないかと、Webを調べてみましたが、なかなか有益な情報を探すことはできませんでした。
マクドナルドアプリ iPhoneとAndroidの違い
ただし、クーポンの画面をよーく見ると、Androidと明らかに違った文章が書いてありました。
スタッフに表示
スタッフに見せてくださいという、想像の斜め上を行く文字列が並んでいます。
Andoroid版とアプリがまったく違わなかったので気づかなかったのですが、きっとApplePayはマクドナルドのかざすクーポンに対応していないのです。
AppleのWebで確認したところ、どうもSuica以外はクレジットカードにしか対応していないことがわかりました。
ってことはですね、PASMOも使えず、edyやWaonもnanacoも使えず、かざすクーポンも使えなかったのが、たまたま使えなかったわけではなく、そもそもおサイフケータイの機能はSuicaしか使えなかったようです。
実質はApple Payはクレジットカードに対応したICカードに、なぜかSuicaだけが使える、という機能のようです。今ごろ気がついたのですがWindowsのノートPCで普及率が高いFeliCaポートが、Macには搭載されてません。
FeliCaってそういえばSONYが開発した技術でしたね…がっくし
FeliCaの違いまとめ
ApplePayはおサイフケータイではなく、クレジットカードにSuicaがついている機能
インナーイヤー型とカナル型イヤホンの違い
次はイヤホンを比較してみたいと思います。
これはちょっと公平ではなくずるい比較です。Xperiaは別売りのハイレゾ対応ノイズキャンセリングイヤホンを使っていましたので、Xperia付属のイヤホンとの違いではありません。
それでもiPhone付属のイヤホンが音質の面では、結構検討していた印象を持ちました。
初代iPhoneの頃と比べて、高音だけが目立つ俗にいうシャカシャカ音ではなく、ちゃんと低音域から中音域もしっかりと鳴っているイメージでした。
特にボリュームを上げた再生のときには、この高性能のイヤホンの機能を生かすことができ、結構迫力があるサウンドが鳴りました。
とはいっても、Xperia本体にはノイズキャンセリング機能がデフォルトでついていますので、ボリュームを上げなくても迫力のサウンドで聞けるため、Xperiaの方が音質はよいと思います。
出典:sonymobile.co.jp
一番大きな違いはiPhoneのインナーイヤー型のイヤホンとXperiaのカナル型イヤホンの違いです。
iPhoneのインナーイヤー型イヤホンは、耳のくぼみに乗せる形状のため、Xperiaの耳栓のように中に入れるカナル型イヤホンに比べて、直径が2倍程度大きいです。
わたしの場合は耳のくぼみに乗せるインナーイヤー型と特に右耳との相性がよくなくて、耳が痛くなってしまいました。
また、iPhoneのインナーイヤー型イヤホンの素材が、つるっつるのプラスティック製ですので、痛いのを我慢してちゃんと耳の奥まで装着しておかないと、歩く振動で耳からはずれて落ちてしまいました。
出典:Apple.com
もちろんサードパーティ製の、Lightning ケーブルのカナル型のイヤホンもいくつか販売されています。が、どうも聞いたことがなさそーなメーカーの商品ばかりです。
音響の分野でよく聞く有名なメーカーの製品より、聞いたことがないメーカーの製品のシェアが高いのも、サードパーティ製のiPhoneの周辺機器やLightning ケーブルイヤホンの特徴のように思えます。
やっとAKGの製品でLightning ケーブルのカナル式イヤホンを探し出したのですが、お値段は13000円程度とお高めです。

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Androidユーザーの方であれば、じゃあAndroidで使ってたカナル型イヤホンを、iPhoneで使えばいいじゃん、と思われると思います。確かに、Lightning ケーブルとイヤホンジャック端子の変換アダプタは、iPhoneに付属しています。
でも、ここにも落とし穴がありました。
この変換アダプタはが、従来のジャック式のイヤホンと、めちゃめちゃ相性がよくないのです。

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音楽がまったく聞こえなかったり、片方からだけ聞こえたりなど、ちゃんと聞くにはかなりの手間が必要でした。
これはXperiaで使われるノイズキャンセリングイヤホンの場合、イヤホンジャックが4極といって、端子に4本の線が入っていますが、一方一般的なイヤホンジャックは4本ない製品が多いためです。
ちゃんと聞くためには、イヤホン側のジャックを中まで装着しないで、音楽を再生させながら3/4ほど入れつつ、その状態でmm単位で微妙に抜き差しをくりかえして、ちょうど両方から音が再生されるポイントをさぐるという作業が、もれなく付属してきます。
なんとかちょーど、両耳から再生されるポイントを見つけたとしても、動くのは厳禁です。微妙な㎜単位のバランスで再生できているので、動いたりするとちょうどいいところからずれてしまいたちまち聞こえなくなります。
あー、イヤホンを装着したまま歩くなんてもってのほかです。静かにじっとして聞いてください。
ちなみにXperiaはイヤホンを本体に装着すれば再生が始まり、イヤホンジャックを抜くと音楽が止まりますが、iPhoneの場合はLightning ケーブルを抜くと音楽は止まりますが、再生するときには手動で音楽を再生する必要があります。
イヤホンの違い
iPhone付属のイヤホンに慣れるようにがんばりましょう
音楽アプリの違い
やっとここまでやってきました。音楽アプリの違いです。iPhoneはiTunes、AndroidはMediaGoで比較してみました。
MediaGoの最大のメリットは、やっぱりハイレゾが聞けることです。
厳密に言うとiTunesもハイレゾ音源に対応しているのですが、残念ながらiTunesの再生に対応したハイレゾ音源が売っていないというおちでして、どうしても再生したい場合には1曲ずつ曲の拡張子を変えて変換していくしかありません。
スマートフォンで音楽を聴く場合も、ジャケット写真が大きいことや、曲、アルバム、アーティスト、プレイリストの変更が簡単なことから、XperiaのミュージックのUIが使いやすくおしゃれな印象でした。
まぁ音楽に強いSONYのアプリですからね、そのへんは仕方ないのかもしれません。
AndoroidからiPhoneに機種変更する場合の注意点として、スマートフォンに転送前のPC内の音楽データには気を付けてください。
iTunesもMediaGoも音楽データを保管しているフォルダをリスと登録するだけで、両方とも音楽を聴くことができます。1つの音楽データをどちらのアプリケーションからも再生できるということです。※ハイレゾ音源は除く
ただし、MediaGoの音楽データを、同じ方法でiTunesで読み込めるようにして、iPhoneに転送した場合、こまった現象が起こります。それが楽曲の途中で再生が終わり、次の楽曲に飛んでしまうという現象です。
全楽曲の中で30%から40%程度の確立で発生します。全部が曲の終盤で発生し、いよいよ終盤のサビで盛り上がるぞーとのってると、打って変わってしずかーな曲に急に変わったりと、興ざめ感があはんぱないです(´・ω・`)
これを改善するには、MediaGoで取り込んでいた音楽データファイル(拡張子.m4aファイル)を、すべてiPhoneでトラブルなく再生できる音楽ファイル(拡張子.mp3ファイル)に、MediaGoで変換する必要があります。
どうやらMediaGoで取り込んだ楽曲ファイルは、iPhoneで再生はできても正式には対応していないらしく、楽曲の時間の情報がバグっていることが原因のようです。
わたしの場合は10000曲以上ありますので、最低10000回は楽曲の拡張子変更のための変換作業をしなければいけなくなり………結局iPhoneで音楽を聴くのを…
きっぱりとあきらめました
音楽はiPhoneにメイン端末の座を奪われた、Xperiaで聴くことにします。ハイレゾもノイズキャンセリングも使えますからね。
音楽アプリの違い
まったく互換性がないものと割り切って、今まで使ってきた音楽データのことはすっぱりあきらめました。
結論
いかがでしたでしょうか。iPhoneの基本的な扱いも知らないで、苦戦しているかえるがおの人の姿が目に浮かぶかのようではないでしょうか。
一度使い慣れた慣れたものを、別のシステムに変えるということは、確かにこれくらいは困らないとですねぇ。
実際困ったことが起きるたびにWebの情報に頼ってみたのですが、AndroidとiPhoneの使用感の比較記事は多くても、だいたいがシステムの違いの記事が多く、実際に使って困った内容の記事って、ほとんどありませんでした。
そのため、今回実際に困って、試行錯誤しながら正解にたどり着く必要があった奮闘記を、同じように困っている方向けに記録に残したというわけです。
記事が長くなりましたので割愛しましたが、ワイヤレス充電非接触充電(Qi)の時間も一番早いといわれるQuick Charge 3.0の充電器を購入しましたが、それでもAndoroidの充電の数倍の時間がかかります。
Qiはケーブルを差さなくていい分だけ楽に充電ができる機能ではありますが、充電に時間がかかってしまうという点には、注意をしておいてください。
とっても長くなりましたが、以上の比較した内容から、AndroidとiPhoneを比べてみて、どちらを今後おすすめなのか、個人的に結論を出してみたいと思います。
結論
使い続けていくにはiPhoneが絶対おすすめ!
これまでながーい文章で説明するほど、Xperiaの方がいいと主張し続けてきた結論が、なんとiPhoneがおすすめという、予想のななめ上をいく結論となりました。
ではなぜiPhoneがおすすめなのか、まとめてみたいと思います。
まず一番大きいのはセキュリティが強固であることです。
Androidはアプリの開発に無数の企業が無秩序に参入していますので、どうしてもセキュリティの面に課題が残ってしまいます。いろんなサードパーティが参入しているWindowsによく似ています。
一方iPhoneはすべてApple社が徹底的に管理しているクローズドな環境なので、無数の業者が参入しずらく、ほぼウィルスも検出されることがないくらいに、セキュリティが強固です。
特にお子さんや高齢者の方などインターネットの経験が少ない方には、iPhoneはセキュリティが強固な分だけおすすめです。逆にインターネットに詳しい上級者であれば、自己責任でカスタマイズでき、自由度が飛躍的に高いAndroidに移っていくというスキルアップがおすすめです。
次にiPhoneはカメラ機能がスゴイです。
画素数を比較するとXperiaの方が高性能ですが、iPhoneはすごくカメラがきれいでまるで、一眼レフと小型デジタルカメラの違いに見えるほどです。カメラだけでなく撮った写真を見ると発色もとてもきれいです。
カメラの画素数と同じように、ディスプレイの解像度ももちろんXperiaの方がスペックが高いはずなんですけどね。
もともとMacというのが、Windowsよりハードスペックは低いのに動作が早いという特徴を持つ製品で、スマートフォンであってもPCと同じように、ハードスペックが低くてもiPhoneの処理速度は断然早いです。これがAppleの技術なのでしょう。
音楽の分野はSONYの圧勝、そして写真やディスプレイの見え方などアーティスティックな分野はMacで培ってきた技術でAppleの圧勝でした。
最後に、今後iPhoneを使っていこうと思った決め手の理由がありました。
それはiPhoneの技術は現在の流行を作っていくからです。
中学生から大学生の世代では、ほかの世代と比べてiPhoneのシェアが高くなります。流行に敏感で、世間の流行を作っていく世代がiPhoneを多く使っているのです。
自分の感覚に凝り固まることなく、新しいことをどんどん吸収して、いろんな感覚を理解できる人格に成長するためには、まず自分も体験してみて、そのよさを実感しないと説得力ありませんので、しばらくiPhoneを使うことに決めました。
ということで、iPhoneをおすすめの巻はここまでです。
もうひとつ乃木坂についてのかえるがおっぽい、まぬけな感覚で見た記事を書こうと思っていましたが、今回の記事が記事はなんと10000字を超えたため、強制的に明日にまわしたいと思います。
い、10000字…Wordにコピペしたら、なんと28ページもありました。
最後まで脱落しないで読んでいただいた方は何人いらっしゃるのかと思うと、ぞーっとするかえるがおなのでした。