こん○○は、かえるがおです。
最近乃木坂46メンバーの活躍が著しいですね。毎日どんどん新たな分野にメンバーが進出していくニュースを目にします。
今回は乃木坂46メンバーから続々誕生している、テレビドラマ、映画、舞台のヒロインについてまとめてみたいと思います。
ファンとしては気になる男性共演者との関係性や、禁断のアイドルの恋愛についても考えてみたいと思います。今回の記事はあくまで個人的な見解ですので、くれぐれもご注意をお願いします。
出典:YouTubeテレビ東京 2018年1月13日スタート 土曜ドラマ24『電影少女 -VIDEO GIRL AI 2018-』
- 電影少女 西野七瀬
- 女優西野七瀬が一番輝く瞬間
- 共演者との関係性1
- あの頃、君を追いかけた 齋藤飛鳥
- 共演者との関係性2
- ヒロインとラブシーン
- アイドルの恋愛
- アイドルの恋愛を取り巻く環境
- 男性アイドルと女性アイドルの恋愛環境の違い
- 最後に
電影少女 西野七瀬
まずは2018年1月13日から始まるテレビ東京のドラマ"電影少女 -VIDEO GIRL AI 2018- "のヒロイン天野アイ役に西野七瀬さんが抜擢されました。
マンガやアニメはよく知らないのですが、なぜか電影少女は読んだことがなくても、作者の桂正和先生はよーく知っています。まだ小さかった頃に、ウィングマンにはまって夢中になって、全部集めて読ませていただきました。
桂先生の作品というと個人的に思い浮かぶのは、リアリティな絵の作品であることです。
相当前にどこかのインタビューで答えられていたんですが、以前デッサンの仕事をされていたことを生かして、マンガでありながら登場人物の女の子のフォルムを、実際の等身大の女の子のまま描かれる漫画家さんと、紹介されていました。
とてもスタイルがいい、リアリティあふれるヒロインが実写化された場合、誰が適任かと考えてみると、西野七瀬さんという女優さんであれば、マンガの作品の雰囲気を崩すことがないため、思わず納得してしまいました。
まだ桂先生の作品を読まれていない方は、桂先生の書くヒロインの身体のリアリティだけでもよいので、注目して読んでもらえると、きっと驚ろかれることかと思います。
今回のドラマは原作「電影少女」25年後の世界を描くとのことで、「ななまる」「旭」と儚い努力型のヒロインを演じると、トップクラスの実力を持つ西野さんが、どう演じるのかとても楽しみです。
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女優西野七瀬が一番輝く瞬間
Amazonプライムで公開されている福田雄一監督の「宇宙の仕事」という作品にも、西野さんが出演されていました。
西野さんが尊敬するムロツヨシさんとの共演作品として、とても楽しい作品でした。
監督の福田雄一さんも西野さんという女優について、とても評価されていたようです。
個人的に「宇宙の仕事」というドラマ作品は、たくさん笑えて娯楽としてとてもおもしろい作品でした。でも、正直言うと1つだけ疑問が残ったことも確かです。
わがままで小悪魔チックで、オンラインゲームを"野暮用"といい張る"野宮香織"という役柄は、西野さんである必要があったのか、という疑問です。
作品としてもすごく笑えたし、監督さんが高く評価しているように西野さんも完璧に演じています。しかもオンラインゲームに入り浸るという役柄は、普段の西野さんを彷彿とさせる要素もあります。女優さんとして素晴らしい演技だったと思います。
ただ、わたしが個人的に、演技を見て驚き感動する、ほかの女優さんが持っていない西野さんだけが持つ演技力は、やはり「ななまる」や「旭」のように、人知れずこつこつ努力を続ける、けなげな女の子像を演じた時が、女優さんとして一番輝いていると思います。
日本の芸能界でもとっても稀有な存在の女優さんでもありますので、できればけなげに頑張って感動を呼ぶような作品にも、どんどん起用してもらえると、もっともっと楽しみが増えてとてもうれしいです。
共演者との関係性1
話題になったようなので簡単に触れておきますが、西野さんと共演者の方との関係性が話題になっていました。
記事によるとサイン入りのCDをもらったとか、西野さんへの名前の呼び方とかという問題だそうです。でもこの話題になった内容も、冷静に読んでみると、西野さんと共演者の方の関係性がよく見えてくるように、個人的には感じます。
まず、仕事であるドラマの共演者という対等の立場の人に、相手役の人がサインをしてもらいたいと考えるでしょうか?
そりゃ親戚から頼まれちゃって仕方なくというのはあるかもしれませんが、お互い芸能人同士でサインを頼まれたり、写真に一緒に映ってほしいと頼まれると困ることがよくわかる状況で、わざわざ自分のためにサインをもらうことは、
もし私だったら西野さんファンであっても、西野さんに迷惑をかけたくないのでサインを頼まないと思います。あくまでファンとしてではなくて、仕事として対等に取り組んでいる共演者ですからね。その点はプロフェッショナルでありたいとわたしであれば思います。
出典:YouTubeテレビ東京 2018年1月13日スタート 土曜ドラマ24『電影少女 -VIDEO GIRL AI 2018-』
一方西野さんに目を移してみると、そんな環境でドラマの共演者であっても、ほかの仕事の歌の仕事であるCDにサインをして渡していることを考えると、やっぱり気を遣ってサインをしている西野さんのやさしい一面が見えてきます。やさしい西野さんらしい対応です。
自分がもらったサインや写真をSNSにアップされることで話題作りになり、ある一定の効果があるのは確かだと思います。
でも、今回のSNSの問題での西野さんの心情を考えてみると、サインや写真そして愛称で呼んだりすることで、ファンの中で悲しむ人がいることを知っている西野さんが、今回の言動の一番の被害者ではないかと個人的には思います。
自分の大切なファンが傷ついていることを知り、きっと心を痛められているのではないでしょうか。
共演者の方もきっと作品の宣伝効果を狙っての話題作りで悪意はなかっただろうし、今回の問題で過剰に反応することで一番かわいそうなのは、西野さんご本人だということも、付け加えておきたいと思います。
ドラマにはどうしても発生してしまうラブシーンについては、あとの項目で説明したいと思います。
あの頃、君を追いかけた 齋藤飛鳥
西野さんと並んで今や乃木坂のエースに成長した齋藤飛鳥さんも、台湾で大ヒットした映画"あの頃、君を追いかけた"のリメイク版のヒロインとして抜擢されました。
誰もが体験してきた青春時代のノスタルジックな淡い恋愛映画のヒロインに、飛鳥ちゃんが選ばれたというのもよくわかるような気がします。
乃木坂にいるときにおもしろいことを言ったり、メンバーみんなに合いの手を入れる方の飛鳥ちゃんではなく、ファッション誌にアンニュイに、フランス人形のように存在する方の飛鳥ちゃんは、ノスタルジックな淡い恋愛ものにはぴったりなヒロインだと思います。
出典:大ヒット青春映画「あの頃、君を追いかけた」を日本でリメー... - Record China
きっと映画の公開後はかなり話題になるでしょうねぇ。男性に限らず、飛鳥ちゃんのアンニュイな容姿にひかれて、憧れるファンが大量発生するような予感がします。
飛鳥ちゃんの映画の公開も、とっても楽しみです。ただし、わたしは個人的にちゃんと見れるか正直心配です。
日ごろの飛鳥ちゃんと、映画の中の飛鳥ちゃんを比べてしまって、にんまりして笑ってしまっていたらごめんなさい。きっとわたしは冷静にヒロイン齋藤飛鳥を見れないだろうとは思いますが、絶対に見に行きたい楽しみな作品です。
共演者との関係性2
そんな飛鳥ちゃんなんですが、最近なぜかあんまりついていません。自分に責任があってなんとかできることだったらいいのですが、思いもがけないところから災難が降りかかってきてしまい、本当にかわいそうな状況が続きました。
なんでついてないんだろうと思ってみると、飛鳥ちゃんたら19歳で厄年だったんですね。映画の公開は来年のようなので、厄年が終わってからの公開でよかったです。
飛鳥ちゃんの映画のシーンも公開されると、共演者の方との2ショットでの飛鳥ちゃんのお顔の様子に、SNSではざわつきを見せていました。
客観的にみると、確かに飛鳥ちゃんのお顔が少しにやけけているような気が、しないでもありません笑
でも、これこそ愛情深い飛鳥ちゃんらしさ、飛鳥ちゃん本人の言葉を借りると「わたしはチョロい」と言ってる飛鳥ちゃんらしさのような気がします。
共演者の人であっても、すぐに良いところを見つけて恋愛でなくてもやさしい愛情を注ぐことができる、時にはちょっと重いくらいにまで、愛情を持てるやさしい人というのが、偽らないわたしの飛鳥ちゃんへの評価です。
あの笑顔はやさしさを表していると思います。やさしい分だけ、そのやさしさがとっても純粋な分だけ、傷つきやすい面もあります。
できればファンは飛鳥ちゃんを信じてあげるだけで、今後もっともっと輝く飛鳥ちゃんが見れるような気がします。
ヒロインとラブシーン
映画やドラマ、舞台においても、乃木坂メンバーくらいの女の子がヒロインに抜擢される場合、ラブシーンはどうしてもつきまといます。今後もヒロインに起用される乃木坂メンバーはどんどん増えていくでしょうから、その時でも同様です。
出典:山田裕貴×乃木坂46齋藤飛鳥、台湾映画「あの頃、君を追いかけた」日本版の製作決定 - 映画ナタリー
女優さんとして抜擢されたからには、自分がラブシーンをどう思うかは関係なく、ラブシーンではプロの女優として、カメラの前に役名の人物で存在することでしょう。
それが仕事というもので、自分がどう思うかという個人的な感情は置いておいて、仕事である以上プロに徹しなければいけません。
でもプロであっても、いったんプライベートに戻れば、街を歩いている女の子と変わらない普通の女の子です。
よく知らない合ったばかりの俳優さんとのラブシーンを、自分から積極的にやりたいと思う人はほとんどいないことでしょう。もしその俳優さんのファンだったとしてもです。
大勢が見てる前でラブシーンを演じなければいけないのは、ブライベートの自分からみたら、恥ずかしくて地獄でしかありません。
プライベートでは等身大の普通の女の子でも、プロ意識を発揮して役名としてがんばってラブシーンを演じているという、乃木坂ファンであれば、そういうメンバーの努力にも目を向けてもらいたいと思います。
ラブシーンを演じてるのはメンバー自身です。一番つらいのもメンバー自身ではないかとおぢさんは思いますです。
アイドルの恋愛
ここからは個人的意見です。乃木坂メンバーとはまったく関係がない話です。是非別の問題として考えてほしいと思います。
個人的にはアイドルも同じひとりの大切な人格なので、わたしたちファン同様に恋愛してもいいと思います。アイドルだけ恋愛してはいけないと決めつけてしまうと、ぶっちゃけアイドルの人権はなくなってしまいますからね。
プライベートを犠牲にして頑張っている分だけ、アイドルの人には幸せになってほしいし、将来幸せをつかむためには恋愛を通して、自分にふさわしい男性を見極める目を養ってほしいと思います。
このことはファンにとっても現実的だったりします。
アイドルが恋愛をできないのであれば、本気でアイドルを好きになったファンも、つきあえる確率が0になってしまいますが、
アイドルもひとりの人格として付き合うことが認められた場合は、本気でアイドルを好きになったファンもアイドルと付き合える可能性が、ほんのわずかですが発生します。
まったくの0とわずかでも可能性があるのは大違いです。
アイドルという目標の女の子に好きになってもらうために、普通の恋愛と同じように自分を磨いて成長させることで、ほんのわずかな可能性も増やすことができるかもしれません。
たとえ、その恋愛が実らなかったとしても、努力して男性として成長してきたことは無駄になることもありませんし、自分のためにがんばって成長してきたファンを、たとえ付き合わないとしてもそのアイドルが悪く思うはずがありません。
ガチでアイドルと付き合いたいと思っているファンの人は、是非自分を磨いて成長させてふさわしい男性になってください。
アイドルと付き合えなかったとしても、将来出逢う彼女にはとっても魅力的な男性に映ると思います。
アイドルの恋愛を取り巻く環境
ただ、アイドルの恋愛を取り巻く環境はとても過酷です。
ほんの些細なことを取り上げてうがった見方で報道するマスメディアの方もいるくらいなので、本当に恋愛が表面化した場合には、何か悪いことをして警察のお世話になったかのように、ものすごい報道となることでしょう。
そうやって、芸能界の本当かどうか定かでないことを記事にする仕事で、生活をしている人が存在しているのもまぎれもない現実です。
また、恋愛が公になったときに、多くの自分のファンの人は傷つくことを思うと、なかなか恋愛に気持ちは向かないかもしれません。
たとえ恋愛が自分の遺伝子にインプットされた、自分の感情で制御できない、どうしようもない病気のようなものだとしてもです。
残念ながら、これが正真正銘のアイドルを取り巻く環境であることには間違いありません。そのため恋愛をする場合やプライベートを充実する場合には、本当に残念ですが、公にならないように十分注意することが必要です。
男性アイドルと女性アイドルの恋愛環境の違い
また、余計な心配ではありますが、交際相手として男性アイドルさんを選ぶのは、個人的にやめておいた方がいいと思います。
これまで多くの女性アイドルの方が、男性アイドルとの恋愛が公になってグループを卒業されてきました。グループの卒業という言葉はオブラートに包んだ言い方で、実際は仕事がなくなることを意味しています。言い換えると失業です。
また、恋愛での卒業を乗り越えて、また第一線に出てきて活躍するのは至難の業です。成功した前例が残念ながらほとんどありません。
みーんな同じくらいの年頃の子が抱く恋愛という感情くらいで、若い女の子が仕事を辞めさせられるというペナルティは大きすぎます。
一方男性アイドルの方は、所属されている会社のパワーバランスなのか、男性アイドルファンの女性ファンが寛大なのかわかりませんが、なぜか恋愛が発覚しても卒業させられることはほぼありません。
ということは、女性アイドルと男性アイドルが付き合った場合は、なぜか女性アイドルだけに責任が押し付けられ、ペナルティを受けなければいけないという、理不尽な仕打ちが待ち受けてうるのです。
そのため、男性アイドルはかっこいい人が多いですが、恋愛しても別れさせられて感情がぼろぼろに傷ついただけでなく、仕事もやめさせられるという、最悪の事態に陥ることがないように、自分を一番に大切にしてほしいと思います。
どれだけカッコよくても、いい人でも、男性アイドルとのお付き合いはやめておいた方がいいというのが、余計な心配の個人的な意見です。
今回の記事は結構言いにくいことを書いているので、あえて書きますが、10代の女の子が付き合っている男の子との結婚願望をもってしまう心理と、男性を見る目が育ってなく、固執している分だけ、その時期の結婚はおすすめしない、という記事を何度か書かせてもらったのですが、
論文かいっと突っ込みたくなるような長文になったり、はっきりずばっと書くことができず、回りくどくて何を言いたいかわからない記事になったため、すべての記事がいつものようにお蔵入りとなってしまいました。すみません。合わせてお詫びさせてください。
最後に
乃木坂メンバーの方々には、恋愛に限らずプライベートも充実させていただき、是非アイドルの仕事でものびのびと自分らしく、生き生きとキラキラ輝きながら活動してほしいと願っています。
ちなみに、今回記事にするために、ヒロインに抜擢された乃木坂メンバーのデータを、たくさん集めさせていただいていたのですが、どうでもいい恋愛ネタで長くなってしまったため、また次の機会に書かせてもらいたいと思います。
出典:乃木坂46時間TV2期生生誕祭 伊藤純奈
その中で1人だけ名前を挙げるとすると、最近舞台で活躍中の伊藤純奈さんは、個人的に大物女優さんになられるような、素質を感じてしまいます。
まだブレイクしているメンバーではありませんが、純奈さんこそ正真正銘のSキャラで、しっかり目標を見据えた強い意志も感じます。
出典:乃木坂46時間TV2期生生誕祭 伊藤純奈
卒業後大女優が誕生するとすると、純奈さんみたいな人じゃないかな、とふと未来に夢をはせてみた、かえるがおなのでした。
おしまい。