こん○○は、かえるがおです。
今回のおはなしも、乃木坂46について詳しいことを記事にするのではなく、乃木坂46の1ファンの変わった考え方を残しておくだけの記事です。
こんな変わった考え方をする人もいるんだなぁ、程度に思ってもらえるとうれしいです。
個人的には、乃木坂メンバーのすごさがわかって、単純に感動したので記事にしてみました。
乃木坂の話題ですが、なぜかMr.Childrenのおはなしから始まります。
なんだー、全然はなしがちがうじゃないかーっ!という、ご指摘は、まずはご自身の胸の奥にしまっておいてください。
そのうち乃木坂のはなしになるはずです。きっと…自信ないけど…
デビューから27年、結成から30年も第一線で活躍されている、もはや説明不要のアーティストMr.Children。 自分たちは売れるとは思わなかった 【メーカー特典あり】Live Blu-ray 「Mr.Children DOME & STADIUM TOUR 2017 Thanksgiving 25」[Blu-ray](2Lサイズポストカード付) 長年トップアーティストに君臨していても常に謙虚で、ファンが聴きたい歌をいつも考えてセットリストを考えられています。 あのー、前置きがながいんですけどぉ。乃木坂のおはなしがぜんぜんでないんですけどぉーと思われているみなさまがた。申し訳ありません。やっとここから乃木坂の話題です。 現在も乃木坂46の楽曲はリリースされていますので、2018年当時の正式なアナウンスの156曲から増え続けていることでしょう。 乃木坂46の楽曲のパフォーマンスは、最近特にクオリティが高くなって、更にファンの感動を呼ぶようなパフォーマンスに成長しています。 これまでの乃木坂46の期待値を超えてくるパフォーマンスを見ていると、きっとパフォーマンスのクオリティにはゴールはないのでしょうが、1曲のパフォーマンスを音楽番組で披露するために、とても長い時間の準備が必要なことはわかりました。 全曲分の歌詞やパフォーマンスを覚えるって、本当にじょうだん抜きで大変なことだと思います。人前で歌うことはカラオケや音楽聴きながら歌うのとはまったく違う、かなり大きなプレッシャーが明らかに存在します。 2011年から199曲もの楽曲を完璧にパフォーマンスできるだけでなく、すばらしいクオリティで提供してもらえる乃木坂46のメンバーを、どうしても尊敬してしまう理由がわかっていただけましたでしょうか。 出典:YouTube『寺岡呼人&桜井和寿&K きっかけ(乃木坂46 Cover)』
出典:フジテレビFNS歌謡祭 乃木坂46『夜明けまで強がらなくてもいい』
Mr.Childrenデビューから27年
膨大な30年という月日が経過しても、第一線どころか今なおトップアーティストとして君臨されているのは、他に類を見ないアーティストです。
さらにトップアーティストであっても謙虚で、そして成功してもなお挑戦を続けられていて、そしてなによりもファンのことを一番に考える姿勢に、本当にすごいと思います。
個人的にMr.ChildrenのLIVEに行かせてもらうのですが、LIVEへ行くと楽曲の魅力もそうなのですが、楽曲を彩るMCに、いつも心を打たれてしまいます。
今は聞いてくれてるファンも、すぐどこかへ行ってしまうと思ってた
みんなも楽しみにしていただろうけど、僕たちが一番楽しみにしていました
みんなが聞きたい曲を考えに考えて選びました
まだ先は長いから座ってください
よかったら一緒に歌ってください
今回紹介したMCは25周年記念の"Mr.Children DOME & STADIUM TOUR 2017 Thanksgiving 25"でのMCのごく一部です。気持ちに響いた記憶をたどって表現してますので、言い回しは少し違うかと思います。ご了承ください。
その結果、大半のファンが聴きたいこれまでの名曲をたくさん歌ってもらえるので、新しいアルバムを聞き込んでいなくてもLIVEを満喫することができます。
LIVEではいつもMr.Childrenを知らない人向けに歌ってくれたりするのですが、正直Mr.Childrenを知らない人を探す方がむずかしそうです。
アーティスト側から考えると、自分の歌を聴いてほしいと思うアーティストが多い中、ファンと一緒に歌って楽しむというところに重きがおかれていて、ファンだけが楽曲を歌うこともあるほどです。
ちなみにLIVEで先が長いから座って聴いてくださいと言われたアーティストは、Mr.Children以外には個人的には思い浮かびません。
長きの間ファンに愛され、そしてどんどん名曲をリリースされる秘訣は、この点にあるのではないかと思います。
そんなMr.Childrenの27年間でリリースされた楽曲は、レコチョクに登録されているだけで268曲。他のサイトを確認しても230~270曲くらいでした。今後もますます活躍されて、名曲が増えていくことでしょう。乃木坂46の総楽曲数
2018年に『乃木坂工事中』『乃木坂46時間TV』にて、“ファンが”選ぶ乃木坂46ベストソング歌謡祭"として、乃木坂46の全156曲の中から、ファンの投票による上位100曲のランキングが発表されました。
これもレコチョクのデータで確認すると、乃木坂46の全楽曲登録数は375曲でした。1年で倍以上に増えているとは思えないので、きっと乃木坂46の場合には重複してレコチョクに登録されている楽曲が多いことでしょう。
正確な曲数を調べてみると、ファンサイトさんにまとめてありました。現在199曲がリリースされたそうです。
2011年結成の乃木坂46の全リリース199曲は、結成27年トップアーティストの地位を守ってきたMr.Childrenと比べると、ずいぶんリリース曲が多い印象を持ちました。秋元さんもがんばって曲を書かれたんですねー。
乃木坂46は、短期間の間にかなり数多くの楽曲を、リリースしてきたという事実が見えてきます。楽曲のパフォーマンス
最近モバメで初めて知ったのですが、音楽番組で披露する場合には朝早くから現場入りして、振り入れやフォーメーションなど、クオリティを高める努力をされているそうです。
番組ではたった1曲から数曲程度の披露で、フルコーラスでない場合も多いのに、その努力には本当に頭が下がります。
振りの一瞬一瞬が美しくきれいで芸術的で、そして力強く、何よりかたちにこだわることなく、泥臭くても気持ちがダイレクトに伝わってくるパフォーマンスを見ると、本当に乃木坂ファンでよかったとつくづく感じます。
終わった後のはげしい息づかいまで含めて、まさにこれが圧巻の乃木坂46のパフォーマンスです。気持ちのベクトルを確実にファンに向けて、一心不乱にパフォーマンスする様子は、わたしがMr.Childrenに感動するのと同じように、心を打たれます。パフォーマンスを仕上げるまでの時間
少し前まで毎年恒例のBirthdayLiveでは、全楽曲を披露されていました。
ということは、1つの楽曲のパフォーマンスを放送波に乗せるのに、かなりの時間がかかっているにも関わらず、その作業をこれまでリリースされた全楽曲分である、199曲分繰り返されるということになります。
これはかなり、本当に、じょうだん抜きで、大変な熾烈を極める作業だと思うのです。
確かにユニット曲やソロ曲も多いですが、LIVEでの勝手にプロデュース企画、メンバーの卒業、ソロ曲を新しいメンバーがパフォーマンスすることもある乃木坂ですので、結局はリリースされた、かなりの数の楽曲を覚えなければいけない環境にあることでしょう。
個人では振りを覚え、精度を高め、クオリティを高める作業
グループとしては、フォーメーションを覚え、実際に動いてそして乃木坂46というアーティストとして、クオリティを高める作業
そして大前提として、全199曲の歌詞を覚える作業があります。アマチュアミュージシャンの例
このブログでも頼まれてもいないのに、度々出てくるしろうとバンドメンバーかえるがおの事例を、プロフェッショナルの乃木坂46と比べるのはおこがましいですが、ちょっぴり紹介させてください。いつもいつも話が脱線してしまいごめんなさい。
素人バンドメンバーだったわたくしかえるがおにも、かつてオリジナルの楽曲がたったの30数曲ありました。
LIVEって本当にこわいもので、たった30数曲しかないわたしでも、ふとした拍子に歌詞が思い出せず、まっしろになってしまいます。
ちょっと調子にのってギターのストロークを変えた瞬間に、また曲中に余計な一言をいってしまった瞬間に、きれいさっぱり歌詞が出なくなってしまいした。文字通り頭が真っ白で、気持ちばかりが焦って数秒が何十秒にも感じてしまい、汗が急に噴き出してきます。
それだけでなく普通に歌っているだけで、急に2番の歌詞がでてきちゃったり、まったく歌詞がでてこなかったりしていました。
歌詞が出てこないくらいならかわいいものでして、ギターのコードがでてこなかったほうが最悪です。乃木坂46のパフォーマンスでいうところの、振りが出てこないのと同じでしょうか。国民的アイドルの方と、比較すること自体がおこがましいですが…。
弾かないのもバレバレなので、手を動かしてみたら全然違う曲のコード進行だったりして、もう演奏はひっちゃかめっちゃかです。
わたしが歌うときにギターを持ってる理由は、音程がはずれないように、ギターで音をとりながら歌っているので、もしその基準となるギターのコードがちがったら…まるで地獄絵図となってしまうのでした。
その結果、地獄絵図になる前に、もう覚えるのをきっぱりとやめました!たった30数曲なのにですよ。
好きだったアーティストさんがいまして、博多に住んでたときもそのアーティストさんが、かつて住んでたところに住むくらいに、憧れていたのですが、そのアーティストさんは、歌う時に譜面台を立てて歌ってたんですよ。
それで譜面台を立てて、ステージ上でおもいっきり見ながらうたっていました。
当時感情がこもってるとほめていただいたみなさまがた、本当に申し訳ありません。
「アーティストに憧れて」と言っていましたが、実際は楽曲を覚えられないから、譜面台を見ながら歌ってました。いわゆるただの読み聞かせみたいなもんです。すみません。
わかげのいたりといいますか、この場を借りてお詫びしていたと、当時の関係者の方々に伝えてください。乃木坂46メンバーにとっての高いハードル
本当に頭が下がります。
でももっとたいへんなのは、これから乃木坂に入るメンバーの方々です。
3期生も4期生も既存の楽曲がある程度存在する中で加入してきているので、他のメンバーが数年間かかって完成させたパフォーマンスを短い期間で覚えなければいけません。そして既存のメンバーと同じクオリティまで仕上げなければなりません。
さらに、アーティスト集団ですので、集団としての求められるクオリティを追求しなければいけません。
楽曲の歌詞と振りを覚えるだけでもたいへんなのに、既存のメンバーと融合するなんて、本当に気がとおくなる作業です。もちろん199曲分です。
これは30数曲覚えられなかったわたしにとってみると、本当に神業です。
新メンバーにとってはかなりの高いハードルとなることでしょう。
現在の4期生のメンバーも、現在戦っている最中なのかもしれませんね。
そう思うと坂道研修生としての期間って、パフォーマンスを積み上げる期間としてとても重要なのかもしれません。研修生のみなさんも今まさに、ダンススキルを磨いた上で、実際の楽曲を覚えていくという、地道な努力を続けられていることでしょう。
この大変な作業を、過去在籍したメンバーも含めて、全てのメンバーが非常に高いハードルを努力で乗り越えてきたことに、初めて気がつきました。だから乃木坂メンバーのパフォーマンスには心を打たれるのかもしれませんね。
非常に高いハードルを乗り越えられてきた乃木坂メンバーは本当にすごいなと思った、かえるがおなのでした。
では、最後にMr.CildrenのVo.桜井さんが、"すっげぇいい曲"と評した、乃木坂46のCoverを、桜井さんと寺岡呼人さんのVo.で聞いてください。
乃木坂46の名曲『きっかけ』です。