続・今日もやっぱりかえる顔

なぜか巻き起こってしまうまぬけな日常を、ひらがな中心のまぬけなテイストでお届けします。ときどき乃木坂46。

セーラームーンミュージカルで山下美月のパフォーマンス問題を考える

今回は乃木坂46のミュージカル、乃木坂版「美少女戦士セーラームーン」についての話題を取り上げたいと思います。

1990年台に女の子に大人気だったアニメ美少女戦士セーラームーンが、乃木坂のメンバーでミュージカル化され帰ってきました。

TeamMOONとTeamSTARのダブルキャストでの上演に、ファンだけでなくセーラームーン好きの女の子にとっては、とても楽しみな舞台です。

乃木坂メンバーは特にこれまでの舞台経験「プリンシパル」「あさひなぐ」や個々のメンバーでの舞台作品への参加など、舞台役者さんがそろっていますので、乃木坂メンバーとセーラームーンがどのように融合するのか、とても注目が集まっていた舞台作品でもありました。

セーラームーン 山下美月

出典:乃木坂46山下美月が”おしおき”したいメンバーは? 「叩きたくなるくらいかわいくて」 | AbemaTIMES

 

 

ミュージカル出演メンバー

 

乃木坂46 セーラームーン
出典:ステージ:乃木坂46版:美少女戦士セーラームーン 25周年プロジェクト公式サイト

TeamMOON
セーラームーン:山下美月
セーラーマーキュリー:伊藤理々杏
セーラーマーズ:高山一実
セーラージュピター:能條愛未
セーラーヴィーナス:樋口日奈

TeamSTAR
セーラームーン:井上小百合
セーラーマーキュリー:渡辺みり愛
セーラーマーズ:寺田蘭世
セーラージュピター:梅澤美波
セーラーヴィーナス:中田花奈

映像出演クイーン・セレニティ:白石麻衣

 

キャスティング

本当にすごいメンバーが今回のセーラームーンの舞台にはキャスティングされました。
乃木坂ファンにとっては当たり前かもしれませんが、個人的にはそれぞれのメンバーのキャスティングについて、期待してしまう思い入れも溢れてきます。

TeamMOONの主役は初のフロントメンバー入りを果たし、努力が報われブレイク中の山下美月さんです。

3期生の伊藤理々杏ちゃんは機転がきいて頭もいいし、3期生らしいかわいいメンバーです。
高山一実さんというと小さいころからセーラームーンへのあこがれを語られていましたので感慨もひとしおです。

能條愛未さんはいまや外部の舞台にひっぱりだこで、注目は芸術の域まで育て上げているその歌声でしょうか。高山さんとの仲良しコンビの共演も話題の一つです。

そして樋口日奈さんは現在ブレイク中のメンバーでもあります。その明るさと誰からも好かれる笑顔でひなちまファミリーも絶賛増殖中です。

 


出典:ステージ:乃木坂46版:美少女戦士セーラームーン 25周年プロジェクト公式サイト


TeamSTARの主役は井上小百合さんです。さゆにゃんさんは乃木坂の舞台での実績は1,2を争うメンバーで、そのおっとりした見た目と違い憑依型の演技が見ものです。

そして渡辺みり愛さんもアンダーセンターを経験して、最近めきめきと成長を見せたメンバーです。今まで最年少だったと思えないような、3期生にとってフォローする存在のいいメンバーに成長されました。

寺田蘭世さんはインフルエンサーでの初選抜以降存在感を増しているメンバーです。シンクロニシティでも見事2回目の選抜入りを果たしました。

そして梅澤美波さんは3期生の最終兵器として、今後ブレイクがまちがいないメンバーで、長身のスタイルの良さをいかしてモデルさんでの活動も期待されます。

最後が中田花奈さん。くねくねダンスで有名なしなやかなやわらかいパフォーマンスが舞台でどう輝くのかが楽しみです。

映像出演で説明不要の今世紀最大のアイドル白石麻衣さんが出演するという、豪華なメンバーの共演です。

メンバーの数だけ、ミュージカルに対しての期待度が上がってきてしまうことを、乃木坂ファンはきっとわたしのように感じているのかもしれません。

違和感のあるニュース記事

乃木坂ファンにとってとても楽しみなミュージカルなのですが、何かへんなんですよね。あるWebニュースサイトを見てみると、驚くような内容が報じられていました。


タイトルはこんな感じです。

 

乃木坂46「ミュージカル」下手すぎに桝太一アナも絶句......「なぜ放送した」疑問殺到も本番は「大丈夫」な理由

出典:乃木坂46「ミュージカル」下手すぎに桝太一アナも絶句......「なぜ放送した」疑問殺到も本番は「大丈夫」な理由 | GJ


ミュージカルが下手すぎだという報道されていました。

え、下手すぎ?思わず驚きすぎて言葉になりません。

少なくとも乃木坂運営側は結成当初から、乃木坂メンバーを成長させる手段として舞台の活動には重きを置いていました。プリンシパルでは選ばれたメンバーのみ2部に出演できるという、過酷な舞台を全員のメンバーが経験しています。

今では長年の努力が実を結び、個性豊かなメンバーが、いわゆる客演として多方面の舞台に進出して、舞台での演技を見せるようになりました。

また、ミュージカルの歌唱力に特化してみると、ミュージカルの重要な歌での表現力に対して、以前の記事で「ポテンシャル型ボーカリスト」と表現したように、技術力で聞かせるということより、ファンを楽しい気持ちにさせることの方にすぐれたメンバーが存在することも確かです。

いうなればこのファンに届けるパフォーマンスの違いこそが、それぞれのメンバー独自の個性の魅力でもあります。

 


でも、今回の舞台にキャスティングされたメンバーを見る限り、歌声もパフォーマンスも不安を抱くどころか、楽しみになるようなメンバーばかりがキャスティングされていため、どうも報道の根拠について思い当たるところがありませんでした。

 

驚きのニュース記事の内容

ニュース記事のタイトルに違和感を覚えてみたものの、タイトルだけでは思い当たる点がまったくなかったので、実際に記事の内容を読ませてもらいまうことにしました。

内容を要約してみますとこんな感じでした。

 

日本テレビの朝の情報番組「ZIP!」にて、ゲネプロの様子が放映された。
中でも山下美月さんの歌声に対して、出演者の方もワイプで「絶句」「蒼白」な状態になった。

記事の中で登場する記者さんが、「乃木坂は音楽番組では口パクも少なくないので本番は口パクになる」と答えた。

出典:乃木坂46「ミュージカル」下手すぎに桝太一アナも絶句......「なぜ放送した」疑問殺到も本番は「大丈夫」な理由 | GJ 

 

以上の内容でした。


正直驚愕してしまいした。いつものように今回は乃木坂メンバーの中でも、山下美月さんの歌声がなぜかターゲットになっているようです。

 

記事の根拠を調べてみる

この記事を読んだ時点で言いたいことはたくさんあるのですが、名高いニュースサイトさんの記事として書かれた以上、記事の根拠とされている朝の情報番組「ZIP!」で放送された、ゲネプロの様子を確認してみました。


やっぱり国民的アイドルに成長した乃木坂メンバーの主演舞台なので、全国ネットの朝の情報番組で取り扱っていたんですね。

根拠となるゲネプロの様子は、数多い出演者の中で先輩メンバーではなく、現在勢いがある山下美月さんにスポットを当てた内容でした。

乃木坂セーラームーン ZIP出典:日本テレビ「ZIP!」


歌とアクションのシーンが約30秒にわたって放送されていました。確かに歌声の部分だけを聞いてみると、ひいき目なしで確かに声が出ていないように思えてしまいました。このシーンをニュースサイトでは記事の根拠とされているようです。

素人バンドレベルのボーカリストが、プロのボーカリストに対して論評するのは大変おこがましいことなのですが、あえて言わせてもらうと、確かに声が出ていないところや、多少うわずって聞こえるところもありました。

声が出ていなくて、声がうわずっているのです。うわずって声が震える場合には、よくご存じの方も多いと思いますが、歌声に限らず一般的に緊張している場面で同じような状態になりがちです。

別に今回紹介された山下ちゃんに限らず誰でもそうです。わたしもオーディションで緊張でうえにはずしまくったり、面談で緊張で声がうわずりすっとんきょうな声で応対してしまった、いやーな思い出がくさるほどあります。 

報道によると、今回の対策としてミュージカルを口パクに変えることが決まっていると、第三者の記者への取材で明らかになったことを明記されています。

山下美月 セーラームーン ZIP
出典:日本テレビ「ZIP!」


報道の根拠とされている放送の内容はよくわかりました。ただ、乃木坂ファンの方はわかってもらえると思いますが、何とも言えないいやーな違和感を感じてしまうのも、わたしのまぎれもない本心です。

ちなみに出演者の方のワイプでの反応や、ミュージカルの本番を口パクで行うと取材されて記載されている部分は、わざわざここで話題する必要もないでしょうから、今回は割愛させてください。

乃木坂46国歌斉唱選抜

やっぱりわたしの違和感といえばたった1つ、山下美月というメンバーは歌が苦手なメンバーでしたっけ?という率直な疑問、たったのこれだけです。


出典:テレビ愛知「乃木坂工事中」#096

過去に様々な有名アーティストが務めた、読売巨人軍の2018年開幕戦の国歌斉唱に、乃木坂メンバーが選ばれたのが記憶に新しいところです。

国歌は日本人にとってとっても大切な歌ですので、過去にたくさんのアーティストが自分なりの表現で歌ったことで、その表現方法について不幸にも批判を浴びるアーティストも存在しました。

この難しいパフォーマンスを要求される国歌斉唱の大役に、乃木坂運営側は歌唱力に定評ある国歌斉唱選抜メンバーを選出しました、

その結果、清楚で厳かな雰囲気の乃木坂らしいユニゾンの響きで国家を歌い、国歌斉唱前の不安視する事前の報道がうそのように、批判されることもなくその大役を見事に果たすことができました。
 


この時の乃木坂国歌斉唱選抜メンバーは、
ミュージカルの舞台で活躍する岩谷時子賞を受賞した生田絵梨花さん
聞く者を感動させる歌声の持ち主でひめたん2世の久保史緒里さん
高音の軽やかな響きが印象的なボーカリストのキャプテン桜井玲香さん
音楽学校で歌唱力を学び、さわやかな歌声には定評がある白石麻衣さん
おしゃれアーティストかのようなたんたんと歌う中に切ない表現が溢れる西野七瀬さん
そしてソロパートを聞く限り癒し系の歌声の持ち主と以前の記事で表現した山下美月さんの6名が国歌斉唱選抜でした。

山下美月さんは国歌斉唱選抜にも選ばれるほどの歌唱力を誇るメンバーというのが、1ファンであるわたしの嘘偽りないこれまでの個人的な評価です。


出典:日本テレビ「Fun!Baseballプロ野球開幕戦巨人×阪神」


確かに現段階でソロの楽曲があるわけではなく、デビューから間もないのでソロで歌うシーンを頻繁に見て判断したわけではありません。ただ、ソロパートを聞いた率直な感想は山下ちゃんの声の特徴を生かした、いやされる歌声でした。

あまりよくないのですが、YouTubeに3期生楽曲『言霊砲』の山下美月さんのソロパートだけを集めた動画が公開されていました。

出典:YouTube乃木坂46「言霊砲」山下美月(ソロパート集)

この歌声を聞く限り、歌うことにとても慣れていて、歌声で表現ができる余裕感を感じてしまいます。まるでポップな女性シンガーかのようです。一方、ボーカルの印象を変えるはずのエフェクトも自然なもので、かつエコーのような響きを抑えたナチュラルな響きです。

カラオケに歌がうまく聞こえるようにエコーがついているように、このディレイが弱いと歌はうまく聞こえませんが、ポップな表情があって言霊砲ののりのいいリズム感にあった歌声が聞こえてきます。

この歌声を聞く限り、ただの個人ブロガーがニュース記事さんの記事に反論して申し訳ないのですが、どう考えても歌が苦手だとは思えないのです。

では、国歌斉唱選抜の大役を果たした山下ちゃんが、ニュース記事において歌が苦手なメンバーだと誤解されてしまった原因はなんだったのでしょうか。

歌が苦手と誤解された原因

ご本人はうがった見方の報道であっても、じっと我慢して決して語らず、いいわけや反論をされることはないでしょうから、代わりになるかどうかはちょっと心配ですが、ただの乃木坂ファンであるわたしの立場から見た、歌が苦手と誤解された原因を考えてみたいと思います。

まず、放送されたシーンを見てみると、顔いっぱいの汗が印象的でした。ミュージカルですのでアクションもこなしながら、ヘッドセットを使って歌っていました。

1期、2期のミュージカルで実力を培ってきたメンバーが出演する中で、3期生でありながら主役を演じるミュージカルの舞台です。かなり長い期間練習に費やしたことを聞いています。本番前の最後の報道陣を集めたゲネプロで、緊張しない方がおかしい場面です。


出典:乃木坂46山下美月が”おしおき”したいメンバーは? 「叩きたくなるくらいかわいくて」 | AbemaTIMES


初主演、乃木坂の舞台メンバーとの競演で迎えた、報道各社が集まるゲネプロの舞台であることを想像すると、かなり大きいプレッシャーがかかった緊張の場面だったのではないでしょうか。

あのプレッシャーがかかった場面で、歌がいつもよりうまくいかなかったいのはご本人が一番よくご存知だったことでしょう。個人的には、よく心が折れることなく最後まで演じられたという、粘り強い精神力の方に驚いてしまいます。

正直言って、うまくいっていないことについての精神的な葛藤が、山下ちゃんとしてはめずらしい、顔いっぱいの汗で映る映像の姿から感じることができました。

実は別の記事を書くために、乃木坂46メンバーのモバイルメールの利用を始めて、現在メンバーから日々の気持ちを綴ったメールを受信できるサービスを受けています。

乃木坂の多くのメンバーの中からわたしが選んだメンバーは、人気No1でファン思いのやさしいメンバーである齋藤飛鳥さん、そしてしっかり準備をしてきてアイドルとしての職責を全うする努力型メンバーの山下美月さんの2人のメンバーでした。

 

モバメの内容から見えてくること

ご本人はきっとこのニュース記事を読んで、言いたいことが本当はたくさんあることだと思います。

でも、いいわけをしないところがすごいと思います。わたしはモバイルメールで、山下ちゃんの気持ちを綴った文章を日々受け取っていましたので、山下ちゃんの代弁になることはできませんが、少しだけその内容をおもいっきって紹介させてもらいたいと思います。

モバメの規約上、メールの内容は転載できないことになっていますので、概要だけの抽象的な紹介になってしまう点を、最初にお詫びさせてください。また、乃木坂側からみれば、もし公開できない情報をブログに書いてしまっていたとしたら、すぐに記事自体を、サイト管理者の責任としてとして削除させていただきますので、ご安心いただけると助かります。

まず今回の短期間開催されるのミュージカルのために、数か月前から稽古がはじまったことを明かしていました。アンダーメンバーの3期生は、ミュージカルの稽古を優先した結果、アンダーライブに出演しなかったほどの、ミュージカルへの力の入れようでした。

最近は稽古への行き帰りを山下ちゃんらしいユーモアたっぷりの文章で綴るメールが届くのが、まるで日課のように感じていました。


出典:お仕置きよ( ˙꒳˙ ) | 乃木坂46 山下美月 公式ブログ


ただしご本人といえば、立ち姿の角度や動きやセリフまでもが、すべて完璧に練習して準備してきたサンシャイン山下のものまねや、「のぎえいご」の罰ゲームでのものまねがうまくいかず、罰ゲームなのに「事前に言ってもらえれば、もうちょっと練習してきたんですけど…」と涙したことに代表されるように、とことん自分を追い詰めて練習に練習を重ねてストイックなまでに、本番に向けて準備してくるメンバーです。

今回のミュージカルについて綴った文章も、ちょっぴりおちゃらけた明るい文章で綴りながらも、頻繁に話題として登場してくることから、その覚悟と意気込みは個人的にはかなりのものだったのではないかと感じていました。

先輩方と同じ舞台で主演を任されたその責任に、きっと相当ストイックに自分と向き合って努力してきたんでしょうね。そのオーバーワークがたたり、5月の末の本番直前の大事な時期に、とうとう体調を崩してしまいます。

5月27日には体調を崩して病院に行ったところ、もらった薬が合わなくてさらに体調を崩したことがメールに綴られていました。文章だけであれば説得力がない場合もありますが、いつもメールに添付されるびっくりするほどドあっぷの自撮り画像の表情を見て、さすがに心配になってしまいました。

いつもと変わらない笑顔ではあってもなぜか顔は赤く、そしてやつれたようにも見える山下ちゃんがそこには映っていました。ご本人はいつものように、めいっぱいアイドルとして笑顔をファンに届けたのでしょうが、体調が悪いとやっぱり雰囲気で伝わってしまいますよね。頻繁に添付するすっぴん画像と比較しても、心配になってしまうほどの顔色でした。


出典:お仕置きよ( ˙꒳˙ ) | 乃木坂46 山下美月 公式ブログ


ちなみにどアップの画像はアップ過ぎて、おっきな瞳の中に写真を撮ってくれている人や部屋の様子が映っている場合があります。モバメを登録しているよいこのみなさんは、プライバシーの侵害にならないように、どアップ画像をさらに大型テレビに拡大して見るのはおやめくださいね。わたしもやめます。ごめんなさい。

話をモバメに戻しまして、6月に入るとボイトレに通っている話題が頻繁に出てきます。ひとカラが好きで歌を歌うのには慣れていたはずの山下ちゃんが、頻繁にボイトレへ通うのです。

最後の通し稽古の後、もう舞台の稽古はないはずなのに、それでも更に頻度を増してボイトレに通っていることを綴っています。これはどういう気持ちからだったのでしょうか。

そして問題の6月8日、わたしが山下ちゃんのモバメを受信してきた中で唯一の、葛藤で苦しんでいることを綴ったメールが届きます。それが今回の報道の内容を綴ったメールでした。

悲しい気持ち、そして自分のせいで舞台をだめにしてしまわないように、という決意、共演者の方に迷惑をかけて過ごすのがつらいと、はじめて本音を綴ってくれました。

添付されている写真は、きっと朝に出かけるときの様子なんでしょうね、かわいいわんぴーすに低めの編み込みツインで、おすまし顔で写る山下ちゃんの姿でした。でもその写真は、どう見ても目が少し腫れているように見えます。

プロのアイドルとしてファンにストイックにアイドルを届けようとする山下ちゃんですが、さすがにうがった見方の取材もされていない報道に、きっと胸を痛めていたことでしょう。

メールを読んで、いつも笑いを届けるメールなのに、なぜめずらしく後ろ向きだったんだろうと不思議に思っていたのですが、まさかこんなニュース記事が発表されていることにも気づかず、今となっては早く気づくことができなくて、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。


出典:お仕置きよ( ˙꒳˙ ) | 乃木坂46 山下美月 公式ブログ


これまでの山下ちゃんのモバメの内容を振り返ってみて感じたのは、やっぱりどう考えても頑張りすぎじゃないかということです。もっと自然体の自分のペースでのんびりしてみたり、自分にやさしくしたりすることも必要ではないかと、はたから見てみると心配になってしまいました。

でも山下ちゃんのことだから、目標への到達するための意志は固く、きっとまた努力を重ねてしっかり準備して仕事に挑んでくることでしょうね。

今回のセーラームーンの本番の舞台でも、ファンから見えない努力で必死に準備してきたぶんだけ始まってみるととても評判がいいようで、すばらしい舞台となっていることでしょう。

まとめ

今回の記事は報道されている内容が、自分なりにしっくりこなかったので、乃木坂ファンの立場から思うことを書かせてもらっただけの記事です。みなさんの目にはどううつりましたか。

実は今回紹介したニュース記事は、ニュースポータルサイト、Yahoo!Japanや@nifty、LivedoorNewsなどになぜか配信されておらず、公開したニュースサイトさんだけの記事として公開されています。

1人の大切な人権にかかわるマイナス記事をニュース記事として公開する以上は、名前や素性もわからない記者さんだけに取材をするのではなく、客観的な取材をすることはなくても、少なくともそのメンバーのことについてちょっと確認するだけで、今回のような記事には決してならなかったと感じています。

国民的なアイドルである乃木坂メンバーの話題をアクセス目的で掲載しているととうがった見方をされないように、ぜひニュースサイトさんにはしっかり取材をして裏付けをしたうえで正確な記事を書いてほしいと1個人として切に願います。

一方山下ちゃんに目を移してみると、今回は正直とばっちりを受けてしまったのですが、山下ちゃんのようなまじめに取り込む姿勢は、未来の乃木坂を背負う人材としてぴったりです。高校を卒業して山下ちゃんの活躍はまだスタート地点に立ったばかりです。今後これから山ほどたくさんの活躍する様子を、ファンは楽しむことができるでしょう。

ニュース記事だからと言って一方的な意見に惑わされず、ちゃーんと真実を見ている人もたくさんいます。今回はとっても不幸な出来事でしたが、是非自信をもって自分らしく輝き続けてほしいと願っています。

山下美月さんは言い訳をしませんが、最後にわたしから泣き言みたいな言い訳を書かせてください。

あのー、セーラームーンの舞台って、子ども向けじゃなかったんですか?前回の舞台の様子を見たら子どもがたーくさん楽しみながら見ていましたよ。

まさか子どもの楽しみを奪うわけにはいかないと思ってチケットを購入しなかったら、舞台が始まってみると乃木坂ファンばっかりが舞台を観劇していることを知って、あわててチケットをとろうとしたところ、ぜーんぶ完売でがっかりしてしまいました。

ただのまぬけないいわけですけどねー。せっかく仕事で天王洲にいた日なんかはですね、同じ場所にいるのに楽しそうに舞台を見に行くファンの姿を見て、自分のまぬけさかげんに、ブルーな気分になってしまいまいました。

できれば今回のように今でも後悔を引きずっている舞台版「あさひなぐ」の映像化と一緒に、「セーラームーン」の映像化を望みつつ、今回のかえるがおはおしまいです。

がっくしっと。