続・今日もやっぱりかえる顔

なぜか巻き起こってしまうまぬけな日常を、ひらがな中心のまぬけなテイストでお届けします。ときどき乃木坂46。

寒い冬にぴったり!何もしないで痩せる簡単ダイエット法を検証してみた

こん○○は、かえるがおです。

今回のかえるがおは、お正月に田舎に帰ってぐだぐだやっていたにも変わらず、なぜかベルトのあな2個分痩せてしまっていたという不思議な体験をお伝えします。


この痩せる仕組みを考えてみると、とても簡単で、寝ているだけで知らないうちに痩せてしまうという簡単ダイエット方法であることがわかりました。


今回は、寒い時期にぴったりの何もしなくても痩せてしまう、簡単ダイエット方法についてまとめてみたいと思います。

雪だるま

 

 

 

お正月の活動内容

まずは、お正月の活動内容の紹介からです。まったく運動もせずにぐだぐだしていたことを紹介しておきたいと思います。


12月31日

・飛行機で帰省
・おばの会社のパソコンのトラブルシューティング 
 印刷ができない。プリンター、PCの順番で電源を入れていなかっただけ
 SDカードのデータが読めない データを削除してしまっていただけ 
 復元ソフトでデータを復元 
 その他数台のPCの動作が早くなるように、常駐プログラムをはずす。
・車を借りて2時間運転後自宅に到着

1月1日
・夜までずーっと寝ているだけ。
・ご飯食べて、テレビを見て、また寝る。

1月2日
・親戚が大量にやってくる
・子どものお守り
・ニトリでチェストを買ってきて組み立てる。

1月3日
・初詣
・買い物
・友達と偶然出会ってしまい、無理やり引っ張ってつれていかれる
 ※やんちゃだったので、いなかの知り合いには会いたくないのです。がっくし

1月4日
・寝て起きてごはんを食べてまた寝る。
・マックのネットを借りて、記事を1つ更新。

1月5日

・弊立神社までドライブ 
 阿蘇神社や高千穂にも行く予定が、地震の影響で道路が寸断されていて 
 代わりに姉の家に行く=子どものお守り
・夜に車を返すために、ガソリンスタンドで洗車。 

1月6日
・乃木坂46みさ先輩おすすめの鉄板パスタ焼きそばを食べて、飛行機で帰ってくる。

以上すべてのイベントを網羅してみました。帰省期間中の平均睡眠時間は軽く10時間を超えます。ほんとにぐだぐだしていただけでした。

お正月の食事の内容

数十年ぶりに実家でお正月を過ごして気づいたのですが、我が家ではめんどくさいので、すでにおせち料理は作らないという勝手なルールが、すでにできあがっていたようです。

鏡餅


それに加えて、お正月だから料理は作らないと母親に宣言されてしまいまして、実家ではとても立場が弱いので、イオンで半額のおせちの残りや、おかずセットを買ってくるしかありませんでした。野菜だけは豊富にあるので、お漬物系には困りません。

ただし、それだけでは飽きてしまうので、1日1回はラーメンを食べに行く生活でした。1月1日を除く。回転寿司2回、いきなりステーキのワイルドステーキ450gが2回、ファミレス2回、マクドナルド1回などなど、外食が多い生活でした。

実家の地域の特徴

運動しているわけでもなく、また食べ物をセーブしているわけでもなく、暴飲暴食を続けていて、寝ていただけだったのでなぜ痩せたのか、その理由がわかりません。

わたしの実家は九州なのですが、盆地のためとっても寒いです。都内よりはるかに寒く、朝は霧や霜がデフォルトで、住んでいると必ずしもやけに見舞われます。もちろん水道は寒すぎて凍結してしまうので、朝使うことはできません。今年は樹氷まで目撃しちゃいました。


特に実家が木造なので、どれだけ部屋をあっためてもとっても寒く、うちの場合はエアコンと石油ストーブにこたつのトリプル暖房でしたが、それでも寒くてぶるぶる震えていました。

寝るときはもっと悲惨でして、分厚いふとんに毛布3枚でも寒くて寒くて、顔を出して寝ることができないので、体の一部が外に出ないように、ふとんに潜り込む必要があります。

それでも寒いので、いぬ2匹をだっこして、湯たんぽがわりにして寝ていました。いぬの体温は高いらしく、あいつら毛むくじゃらなので、とってもあったかくて本当に助かりました。

ちなみに首都圏では、最近買った羽毛増量ふとん1枚だけで、熱くて夜中にふとんをはいじゃうくらいなのに、毛布3枚追加しても寒いっていったい…笑

 

寒い冬に痩せる原理


暴飲暴食で寝てばっかりいたにも関わらずなぜ痩せたのでしょう。理由を考えてみると、やっぱり都内と違う寒さが原因だと思うようになりました。

原理を簡単に説明してみますね。ようは学校で習った熱量の考え方です。

1gの水の温度を、1度上げるのに必要なカロリーが1カロリーです。ということは1kgの水の温度を、1度上げるのに必要なカロリーが1キロカロリーとなります。

この原理で考えると、体重50kgの人の体温を1℃あげるのに必要なカロリーは50キロカロリーが必要です。

本当は水と人間の体では比重が違うのですが、まぁ例を出して原理の説明をしているだけなのでそのへんの疑問はスルーしておいてください。

季節  外気温  体温
夏   30℃   36℃
冬    1℃    36℃

必要な体温と外気温の比較


夏に外気温が30℃あった場合には、人間の体温の36℃に上げるためには、体重50kgの人であれば、6℃×50キロカロリー=300キロカロリー が必要です。

一方冬の外気温が1℃だった場合に、人間の体温の36℃に上げるためには、体重50kgの人であれば、35℃×50キロカロリー=1750キロカロリーが必要になります。

極端な例ですが、人間の体の体温を保つために夏は300キロカロリー必要なのに対して、冬は1750キロカロリー必要です。

そのため、寒いと痩せやすいのではないかと思うのです。

痩せる原理への異論


この説に対して異論も多いと思います。夏痩せという言葉があることに対して、一般的に冬は太りやすいと言いますからね。

しかも先ほどのカロリーの論理だと、一瞬の温度上昇の説明にはなっても継続的に体温を保つ説明にはなっていません。

それでもなぜ、寒いと痩せる説をご紹介するのかというと、この論理しかお正月に痩せた原因となるものが存在しなかったからです。

ランニング


個人的には病気をする前は、冬は朝早くから10㎞走ってから、出勤していました。とっても寒いのですが、これが効果てきめんでめちゃめちゃ痩せたんですよ。

なぜ朝なのかといいますと、朝に運動をしておけば昼間の間ずーっと新陳代謝が上がり続けることと、夜に比べ朝は人通りがほとんどないので、ゆーっくりのんびり走っているまぬけな姿を人前にさらすことがないからです。

魅せるジャージ、略して魅せジャーを持っていない人も、人通りが少ない朝がおすすめです。それでもどーしてもまわりの人の目が気になる方は、この記事に書いたadidasのランニング用のおしゃれジャージをご準備ください。

 


病気をしたあと、いまは見る影もありませんが、冬の朝ランニングはほんとうにおすすめです。ゆっくり走ってもすぐにやせちゃいました。今はだらしない体なので、病気が完全に治ったら、朝ランニングを復活させたいと思います。

まとめ


冬は寒い分だけ痩せるにはぴったりの季節です。

ただし、体温と外気温の差が激しいと痩せるからと言って、無理にエアコンをつけなかったり、寒いところに無理していたりしないでくださいね。一番大切なのは病気にならないことなので、病気にならない程度に冬の寒さを楽しんでください。

あったーいオフィスから木枯らし吹きあれる寒い外へ出たときには、普通であればぶるーな気持ちになりがちですが、わたしの場合は"あー、この寒さで痩せるんだなぁ"と思ってしまい、にんまりしてしまいます。

寒い木枯らしの中薄着でにんまりして歩いてるかえるがおのおぢさんを見かけたら、そーっとしておいてくださいね。

厳しい寒さを楽しみながら、寒い冬を乗り切ることにもつながりますので、よかったら参考にしてみてください。

以上今回のかえるがおはおしまいです。