こん○○は、かえるがおです。
今回はテレ東音楽祭2017に出演した乃木坂46メンバーが見せた、楽曲についての圧巻のパフォーマンスについて、まとめてみたいと思います。
アイドルなのに生放送なのに生歌で、振り付けだけでなくそれぞれの表情まで含めて、メンバー全員で楽曲の表現をパフォーマンスする様子を見て、もはやアイドル界の頂点に立ったかのような、女王の風格さえ感じてしまいました。
それだけでなく、今回のテレ東音楽祭は、公式お兄ちゃんでもある暫定センター「ヒム子」とフィーチャリングした『インフルエンサー』も楽しめるという、豪華特典付きでもありました。
今後語り継がれるであろう、ヒム子とのフィーチャリング楽曲も含めて、今回のかえるがおでは、テレ東音楽祭での乃木坂46メンバーのパフォーマンスを、紹介していきたいと思います。
2017/07/09追記
真夏の全国ツアー神宮球場 乃木坂46feat.ヒム子追記しました。
まずは楽曲『スカイダイビング』のパフォーマンスからです。 のではないかと思います。 次は個々のメンバーの個性豊かなシーンを振り返ってみたいと思います。 次はまなったんこと秋元真夏さんです。やっぱり楽曲のパフォーマンスはとっても目立ってました。わざわざ秋元さんを目で追うことがなくても、「そろそろカメラに映るだろうな」という予感を感じることができます。そして、その予感通りにカメラに映し出されます。 次は齋藤飛鳥ちゃんです。もう「次世代の」という修飾語は使いません。舞台「あさひなぐ」でも主演を務め、まさに乃木坂のエース級の活躍といっても過言ではないと思います。 衛藤美彩さんも、もう人気メンバーと言っても言い過ぎではないでしょう。最近ミスマガジン時代の写真集を見たからか、最近とってきれいなられて驚いています。 今回のテレ東音楽祭で欠かせないのが、乃木坂公式お兄さん「ヒム子」こと日村勇紀さんの存在です。 まるでコントのような笑顔で呼ぶところがおもしろいです。飛鳥ちゃんだけちょっと恥ずかしがってるところも見どころです。 センターで踊るヒム子と乃木坂 決めポーズのヒム子と乃木坂 【ブログ更新 伊藤万理華】 なびく。774回目 https://t.co/LRtSGqkncC pic.twitter.com/0WC2xA6WZR
テレ東音楽祭だけでなく、真夏の全国ツアーにも登場して、乃木坂全員のメンバーとインフルエンサーをパフォーマンスしたヒム子。この日だけはひとり多い、乃木坂47でした。 出典:テレビ東京「JAPAN COUNTDOWN」 特に西野さんとヒムケンさんは本当の兄弟のような信頼感が漂っていて、西野さんをこんなに笑顔にできるのは、ヒムケンさんしかいないんじゃないだろうかと、尊敬してしまいました。わたしレベルの精神力ではぜーったい無理でっす。きっぱり。 最後になりましたが、ノリノリでご機嫌の生田絵梨花さんの番組内での様子です。こういういくちゃんを見てると本当に心から楽しくなっちゃうんですよね。 今回はテレ東音楽祭での乃木坂46の圧巻のパフォーマンスを見て、アイドル界の女王の風格を感じたという記事でした。 90年代は伝説と呼ばれていて、個人的に生歌を聴いたことはなかったのですが、歌声の完成度、表現力のどれをとってもCD音源レベル、いやそれ以上の感情が詰まったパフォーマンスに心を打たれました。
出典:テレビ東京「テレ東音楽祭」
生歌での圧巻のパフォーマンス『スカイダイビング』
この歌よく聞くとわかるのですが、メンバーのマイクは生きていてしっかり生歌でした。
乃木坂46は歌うまメンバーが多いだけあって、フジテレビでもないのに、そしてアイドルというカテゴリに属していると一般的に思われているにも関わらず、見事に生歌で「スカイダイビング」を披露されました。
MCの国分さんの曲紹介の間の、乃木坂メンバーがスタンバイしている様子の中で、ふと目をひいたのは、星野みなみさんでした。
国分さんが話す間、何度も何度もうなずいています。他のメンバーが曲の世界観に浸り気持ちを作っている間、みなみちゃんだけが何度もうなずいています。
一番緊張する瞬間でもある、曲が始まるまでの間でも、国分さんの話を聞いているなんて、やっぱりみなみちゃんはマイペースで微笑ましいなぁと思って、このシーンを切り取ってみました。
すると、切り取ったシーンを見てみると、右斜め上にみなみちゃんの視線の先があることに気が付きました。
もしや?と思って、もう一度録画データを見返したところ、国分さんの話の間合いとみなみちゃんのうなずきは、タイミングが合ってなくて、まったくリンクしていないことがわかりました。
みなみちゃんは曲が始まるまでの間、何をやってたと思いますか?
行動心理から紐解いてみると、視線を斜め上にあげる行動は、何かを思い出すときに行うしぐさです。それと何度も何度も同じリズムでうなずいています。みなみちゃんは、この瞬間にきっと
曲に合わせてカウントを取りながら、頭の中で振り付けの確認をしていた
本当にすごいと思いました。確かにテレビであまり見たことがないアルバム楽曲の『スカイダイビング』を生放送の生歌で披露するというのは、乃木坂メンバーそれぞれがプレッシャーがかかる場面です。
きっとずいぶん練習されたんでしょうね。かなり練習を積んだとしても、それでも振りを間違えることがないように、よいパフォーマンスを見せるために、みなみちゃんは最後までひとりでおさらいしていたのかと思うと、とっても感動してしまいました。
この後食べるよるごはんの「パン」について考えていたとか、全然ちがうことを考えていた可能性もあるにはありますが、ここは美談とさせてください。
ちなみにこの方、第2次全盛期まっしぐらの中田花奈さんだけは、カメラ目線で笑顔を振りまいていらっしゃいました。中田さんらしいですね。
そして始まった『スカイダイビング』の楽曲が生歌で、そしてみんな笑顔での全力パフォーマンスだったのです。正直鳥肌が立ちました…乃木坂すげぇって。
何と表現したらいいのかわかりませんが、みんなそれぞれとっても個性的なのに、ここぞという時の凝集性高い団結力がすごくて、生歌と笑顔のパフォーマンスがまさに圧巻でした。
『スカイダイビング』という楽曲自体を、乃木坂46というプロ集団が、パフォーマンスで表現しようとしている意図を感じてしまって、しばし呆然としてしまったほどです。とーってもいい顔のメンバーでした。高山一実のひたむきなまじめさ
まず最初はかずみんこと高山一実さんです。高山さんの1人でカメラに抜かれたときの表現力はさすがでした。
往年のアイドル、山口百恵さんの表現力によく似ていると言われる、高山さんの楽曲中の表情での表現力ですが、残念ながら山口百恵さんの画像がありませんでしたので、インスパイアしているヒム口百恵さんと比較してみたいと思います。
出典:テレビ愛知「乃木坂工事中」#094
うーん、たしかに似ているかもです。かずみん推しの方には申し訳ないですが、雰囲気が結構いい線いってそうな気がします。
ではもう1枚、今回披露された『インフルエンサー』の高山さんの表情と比較してみたいと思います。
いつもの色白の清楚な見慣れた楽曲のパフォーマンス中の高山さんです。いい感じの表情ですね。もちろんクソな方の顔ではなく、きれいな方の表情でした。一方ヒム口百恵さんはというと、こちらです。
出典:テレビ愛知「乃木坂工事中」#045
うーむ。似ているか似ていないかはこの際置いておきまししょう。
この話から何を言いたかったかといいますと、常にカメラとカメラの向こうにいる視聴者であるファンを意識して、いつカメラが来てもいいように、気持ちを準備しながらパフォーマンスをするってはなかなかできないことだろうし、本当に高山さんはまじめだなぁと思い、紹介させていただきました。秋元真夏の自分らしさ
予感が当たってしまうのは、わたしが超能力者的な不可思議な能力があるからではありません。かといってずーっとまなったんの立ち位置を見て予測しているわけでもありません。わたしにまなったんの登場を予感させるのは、ずばり歌声です。
まなったんの歌割りのときに、ほかのメンバーが映っていても、ちょっとうわずった平坦な、特徴あるまなったんらしい楽しいメロディーラインが聞こえてくるのです。これぞ生歌の証拠ですね。その直後にまなったんは、画面に登場します。楽しそうに、自分らしく…
何度もおなじ表現ですが、これぞプロフェッショナルな秋元真夏の、誰ももっていない、秋元真夏さんだけの表現力です。
よく見てみると、ずっきゅんだったんですねー。ずっきゅんを曲中に披露するとやっぱりとっても楽しそうに見えて、盛り上がりますよね。楽曲のパフォーマンスなので、反則スレスレの掟破りのずっきゅんのような気がしないでもありませんが。齋藤飛鳥のプライド
かえるがおでも坂道AKB以降、飛鳥ちゃんの真剣な全力パフォーマンスについて、幾度となく触れてきました。
前髪が1㎜乱れるのを気にしていた反抗期だった頃に比べて、いつも全力で必死なパフォーマンスという表現を重ねてきましたが、今回のパフォーマンスも圧巻でした。
手の伸ばし方、首の角度、身体のしなやかさ、どれをとってもすごく振りが大きいです。飛鳥ちゃんの振りってこんなに大きかったでしたっけ?以前のイメージが強いのか、勘違いしているだけかもしれませんが、見るたび見るたび、パフォーマンスの期待値を超えてくるような気がします。
特に首はそんなに曲げると、首筋を痛めないのか心配になるレベルです。少なくとも前髪の乱れを気にしていた人のパフォーマンスではありません。
きっと体は柔らかいんでしょうけど、もう少し手を抜いてもいいから、自分のことを心配してね、と言いたいくらいです。話は変わりますがが、この写真のさゆりんごさんも、いい顔のでパフォーマンスしています。
前髪を気にしていた時代のことはもう忘れるとして、なぜここまで全力でパフォーマンスをするのか考えたときに、今回感じたキーワードが「プライド」でした。
17thシングルヒット祈願キャンペーンの南沢大滝の氷瀑は、アイスクライミングを楽しむ人ですら中級レベルの難易度でした。それを史上最低の5分という短い練習で、登り切った飛鳥ちゃん。
最近の人が変わったかのような全力パフォーマンス。坂道AKBでの顔つきは怖いくらいに真剣そのものでした。
飛鳥ちゃんは自分の役割をよーく知ってて、自分が乃木坂を背負っていくんだというプライドを感じているんじゃないかと思った、今回のパフォーマンスでした。そのためもうかえるがおでは、今後飛鳥ちゃんの修飾語に「次世代の」という言葉はつかわないでおこうと思います。
今回書いた内容のことなどすっかり忘れて、また次の記事でも飛鳥ちゃんのことを「次世代のエース」なんて表現してたら、是非つっこんでやってください。お待ちしています。メンバーの内面が気になる
記事がまたまた長くなるので、ほかの出演されたメンバーの行動分析は省略させてもらいますが、メンバーが映るたびに、思いをはせるのはメンバーの内面でして、「あー今日はこんなかー」とか「すごいなー」とか勝手にいろいろ思ってしまうんですよね。
勝手に行動から分析しているだけで、実際のメンバーの思いは全然違うところも多いと思いますので、あくまで参考程度と思っていただけるとうれしいです。
西野さんはとっても元気で安心しました。かっこよくてしなやかなダンスのパフォーマンスが目をひきました。
日村さんととっても仲がいいのもいいですね。西野さんが日村さんを半分笑って見つめる目が、まるで身内のちょっとダサめのおじさんを見ているかのようで、とってもあたたかかったです。いい目をされています。
こっそりこのふたりはいいコンビのような気がします。いつものかわいいリアクションも見れて顧客満足度(CS)が満点でございました。
白石さんはやっぱりすごいです。もう乃木坂を精神的に支える支柱と言ってもいいと思います。また、すごいのは乃木坂を支える白石さんが、逆に乃木坂メンバーに支えられている、Win-Winの関係性でもあるんですよね。どこかの記事に詳しく書いた気がしますが、忘れてしまいました。すみません。
楽しいこと好きなまいやんが、 しっかりまじめに取り組んでいるだけで、メンバーみんなも団結してパフォーマンスができるんじゃないかと思いました。
デビュー当時から、容姿が一番変わらないメンバーだと思っていたのが、急にきれいになられて、ぐっと大人っぽくなられました。
この写真はちょっと見えにくいんですが、さゆりんごさんの満面の「ニッ」という笑顔と、キャプテン桜井さんの内面からにじみ出るにやにやを抑えて笑顔の様子がとってもよくて、お気に入りのキャプチャー画像となりました。『インフルエンサー』乃木坂46feat.ヒム子
最初に設楽さんが登場してきただけで、乃木坂メンバーの表情がパッと明るくなります。みんな笑顔なのがすごいところです。本当に信頼関係で結ばれているんでしょうね。乃木坂46ポーズもばっちりです。
そして、今回の楽曲17.1thシングル『インフルエンサー』の選抜センター、「ヒム子」をみんなで呼び込みます。
今回の暫定センターヒム子さんは、公式お兄さんにふさわしい、乃木坂46メンバーと息のあったすばらしいパフォーマンスでした。じっくりお楽しみください。
インフルエンサーの楽曲では白石さん、西野さん、万理華さんの3ショットをよく見ましたね。18thシングルが発売されると見れなくなると思うと、ちょっぴり残念な気持ちさえあります。伊藤万理華さんの表情が今までのシングルとちがって、とってもクールでした。そこへ前触れもなく現れたのが…
暫定センターのヒム子さんでした。全く違和感ありません。メンバーもインフルエンサーの世界観で表情を変えることもありません。ヒム子さんも難易度の高い、あの高速ダンスについて行っているのがすごいです。さすが郷ひろみ選手権優勝者だけあります。
こういう時に笑ってしまうようなおもしろいメンバーはきっと、飛鳥ちゃんかキャプテンだろうと思って見ていると、やっぱり飛鳥ちゃんでした。
いや、違いますね。やっぱりよく見るとキャプテンも笑いをこらえてますね。いくちゃんも笑いをこらえて一周回って変な顔になってますし、さゆりんごさんも、まねきねこちゃんみたいになってしまってました笑
それにしても飛鳥ちゃんの体積の8倍くらい日村さんの体積はありそうです。同じ人種というところも、おもしろいです。いよいよセンターヒム子の活躍です。メンバーがかっこよく左右に分かれて現れたのはヒム子でした。
ここからラストまではヒム子の圧巻のパフォーマンスが繰り広げられます。ご覧ください。
ゲッツか指パッチンかガキデカポーズのヒム子と乃木坂
ばっちりタイミングがあったヒム子と乃木坂
のけぞっているヒム子と乃木坂
2017/07/09追記真夏の全国ツアー神宮球場 feat.ヒム子
過去最高難易度の『インフルエンサー』の高速振り付けの完成度もさらにアップしていて、メンバーのとの息もぴったりでした。
乃木坂メンバーは「インフルエンサー」のパフォーマンスを無表情でカッコよくやるのですが、ヒム子が入っただけでメンバーはニコニコ笑顔のパフォーマンスに変わってしまって、やっぱり乃木坂は笑顔のパフォーマンスが乃木坂の個性が出て、本当にいいですね。ノリノリの生田絵梨花
他のアーティストが歌っているときに、後ろに映っている人が歌詞を口ずさむシーンを見ることもありますが、いくちゃんは違います。笑顔でガチで歌っています。とっても楽しそうです。そしてよーく見ると飛鳥ちゃんも笑
AKBの楽曲披露のときには、まぁグループの壁というかライバル意識というか、プライドというか、会社の違いの大人の世界のどろどろしたものっていうのも、正直少しはあるとは思うのですが、いくちゃんには関係ありませんでした。
AKBの曲の振りつけを踊っていました。こういうのとってもいいですね。いくちゃんらしくてほっこりします。これぞ生田どんこと、生田絵梨花という魅力じゃないかと思っているんですが、伝わりますでしょうか。まとめ
暫定センターのヒム子さんをはじめ、乃木坂46のメンバーのパフォーマンスの様子を紹介いたしましたが、出演されていた全員のパフォーマンスを紹介できずにすみませんでした。
樋口日奈さんの今までにない楽しんでいる笑顔には、今後の可能性を感じました。新内眞衣さんのパフォーマンスもとっても目立っていて、人気メンバーとしての風格を感じました。寺田蘭世さんも選抜メンバーにとっても馴染んでいました。
各メンバーのパフォーマンスにも感じたことが多かったのですが、長くなってしまうので割愛させていただきました。機会さえあればTwitterででも発信できたらと思っています。
最後に、今回のテレ東音楽祭の中で1人だけ異彩を放っていて、1人だけレベルが全く違うパフォーマンスを披露したアーティスの方がいました。
そのアーティストは大黒摩季さんです。こんなにすばらしいボーカリストだったんですねぇ。改めて知りました。早速Amazonでアルバム買い占めてしまったのは、内緒にしておいてくださいね。
では、今回のかえるがおはここまでです。