こん○○は、かえるがおです。
今回は乃木坂46の特徴でもある、毎回のシングルごとに選ばれる、選抜メンバーの選考基準と今後の選考方法について考えてみたいと思います。
乃木坂メンバーの公式ブログをよく読ませてもらうのですが、、本当に胸に迫るものが多く、選抜メンバーとアンダーの狭間で葛藤しているメンバーの綴った文章を読むだけで、とても複雑な思いになり、何とコメントを書いていいのか言葉を失いました。
メンバーが長年努力を重ねてきたことを、乃木坂ファンであれば全員が知っています。そのことを知っているからこそ、簡単な安っぽい言葉をかけることはできないし、また自分が選ぶ場合は間違いなく選抜メンバーに入っていると思っても、目の前で葛藤して戦っているメンバーにどう伝えたらよいかもわからず、ここ最近はわたしも葛藤を続けていました。
今回のかえるがおでは、選抜の選考基準を調べてみて、今後の選抜メンバーの選考方法について、ただの1ファンが思ったことをまとめてみたという企画です。ちなみにメンバーのみなさんには役に立たない記事です。がっくし。
※2018/02/08 新理論追記
出典:テレビ愛知「乃木坂工事中」#112
- 公式に発表されている選抜メンバー選考の基準
- 選抜メンバー選考の基準(公式ブログの反響)
- 選抜メンバー選考の基準(レッスンの成果)
- ファンの反応でメンバーを入れ替えるスピード感
- 選抜メンバーを固定したメリット
- 選抜メンバー固定の弊害
- 18thシングルの選抜メンバーの選考
- 想定される選抜メンバー選考の基準
- 今後の選抜メンバー選考の在り方
- あとがき
公式に発表されている選抜メンバー選考の基準
具体的に選抜メンバーを決める基準について、これまで公式に見解が出されているものは、とても少ない状況です。
ただし、唯一秋元さん自らそのヒントになりそうなことを話しているのが、「乃木坂って、どこ?」の第1回目の放送の中にありました。プロデューサーの秋元康さんがこう語っています。
出典:テレビ愛知「乃木坂って、どこ?」#001
一番大きな点は、AKB48が年に1回総選挙をやったり、じゃんけん選抜をやったりしてますが、たぶんもっとその時のファンの皆さんの反応で、メンバーを入れ替えていくスピード感はこちらの方が早いのかなという感はしてますけど。
また、秋元さんによる説明に補足して、ナレーションベースでこのように選抜メンバー選定の基準を説明しています。
ナレーション
レッスンの成果や乃木坂公式サイトの反響をもとに、乃木坂運営委員会がメンバーを選定
出典:テレビ愛知「乃木坂って、どこ?」#001
どこかで楽曲のイメージでセンターや選抜メンバーを選ぶという、見解を見たことがあったような気がしましたが、今回探してみたところ、見つけることができませんでした。どこに書いてあるか知ってる方は教えてください。
2017/07/29追記
アイドルこわいさんに教えてもらって、見つけることができました。1stシングルの選抜発表で、プロデューサーの秋元さんが、選抜メンバーの基準について語っている場面がありました。
出典:テレビ愛知「乃木坂って、どこ?」#014
楽曲のテイストであるとかタイアップの状況であるとか
どうも表題曲のテイストとタイアップの状況も、選抜メンバーを選考する要素と当時は明確に表現されています。
表題曲のテイストの意味は分かりますが、業界のタイアップの状況がひとりひとりのメンバーの選考にどうかかわってくるのかは、外部の人間からは想像することができないことのように思えます。
選抜メンバー選考の基準(公式ブログの反響)
この公式に示された見解をもとに、現在、実際の選抜メンバーに当てはめて考えていきたいと思います。
まず、ナレーションベースで補足された、レッスンの成果や乃木坂公式サイトの反響からです。18thシングルの選抜発表が6月初めに行われたことが、メンバーのブログの記載からわかっています。逆算すると5月に選抜メンバーの選定が行われたことになります。
ちょうどそのころ、本ブログでは独自に乃木坂全メンバーに対して、乃木坂OFFICIAL BLOGのコメント数のデータを集めていました。
当時のコメント数順に18名を紹介すると
西野七瀬、齋藤飛鳥、白石麻衣、衛藤美彩、山下美月、久保史緒里、与田祐希、高山一実、若月佑美、梅澤美波、生田絵梨花、伊藤理々杏、樋口日奈、寺田蘭世、渡辺みり愛、新内眞衣、生駒里奈、伊藤万理華(敬称略)です。
このデータは継続的に採っているデータではないので一時的なものであり、また3期生は同じページにブログが表示されることから、自然とメンバー1人あたりのPV(ページビュー)が増えます。しかもわたしのように何がいけないのかわかりませんが、なかなか書き込んでも、コメントに載せてもらえない場合もあります笑
コメント上位18名のうち、7名が18thシングルの選抜メンバーから漏れていること、またブログの反響が大きかったメンバーからセンターが選ばれていないことから、ブログでの反響は選抜メンバー選考の基準として、重要視されていないことがわかります。
選抜メンバー選考の基準(レッスンの成果)
次はナレーションベースで補足された、レッスンの成果についてです。
レッスンが具体的にどんな項目を指すのかがわからないので、今回は部外者でもわかる歌唱力とダンススキルで比較をしてみたいと思います。
選抜メンバーが現在のアンダーメンバーに比べて、歌唱力やダンスのスキルが上かというとそうでもないような気がします。
乃木坂結成から長い年月をかけて努力を重ねてきたメンバーの上達は著しく、歌がうまいメンバーが多いのが乃木坂の特徴だと思います。特にアンダーメンバーには、個人的に注目しているボーカリストも多いです。
ダンスのスキルについては、ダンスを習ったことがないので、無責任にどうこう言える立場ではないのですが、選抜メンバーもアンダーメンバーも、あの高速振り付けの『インフルエンサー』を高いレベルでパフォーマンスできることを考えると、素人から見ると全員のダンスのレベルが高く、なかなか比較対象にならないと思います。
ブログの反応もレッスンの成果も、現在の選抜メンバー選考の基準として提示するには、どうも説得力がないように思えました。やはり今回示された基準は、乃木坂結成当初の基準にすぎないのかもしれません。
ファンの反応でメンバーを入れ替えるスピード感
では、「乃木坂って、どこ?」の第1回でプロデューサーの秋元さんが語っていた、「ファンの反応でメンバーを入れ替えるスピード感」について、考えたいと思います。
個々のメンバーについて、ファンが反応する場面を想像してみると、ブログのコメント以外にも、握手会の反応やSNSでの反応があげられると思います。
では、今回の3期生のWセンター2人が、他の1期生や2期生、そして3期生のメンバーよりファンが反応していたかというと、わたしが知る限り特に2人が目立って注目されていた場面は記憶にありません。ただ、知らないところで盛り上がっていたのかもしれません。
メンバーを入れ替えるスピード感についても、1stシングル『ぐるぐるカーテン』以降アンダーを経験していないメンバーが途中参加の秋元真夏さんを入れると、秋元真夏、生田絵梨花、生駒里奈、桜井玲香、白石麻衣、高山一実、西野七瀬、松村沙友理(敬称略)と8名がアンダー経験がありません。
アンダー経験が2回だけの星野みなみ、若月佑美(敬称略)を合わせると、18名の選抜メンバーのうち、半数以上の10名の入れ替わりがありません。また固定メンバーはフロントや2列目でパフォーマンスすることが多く、入れ替わりがあっても3列目のメンバーが多かったのがこれまでの選抜メンバーでした。
このことから、乃木坂結成時に番組内で公式に表明された、ブログでの反応、レッスンの成果、ファンの反応で入れ替えるスピード感ともに、現在の選抜メンバーを選ぶ場合の基準ではないことがわかります。
選抜メンバーを固定したメリット
今回の記事で、誤解されたくないのは、誰も秋元さんや乃木坂の運営側に、当初と選抜メンバーの選び方が違うことを指摘したり、選抜メンバーの選考基準について、反論しようとしているわけではありません。
選抜メンバーを固定したことで、世間の認知度を上げる人気メンバーを作ることができました。
乃木坂46はAKB46の公式ライバルグループとして結成されました。
公式ライバルグループと言いながら、結成当時では国民的アイドルAKBと結成されたばかりの乃木坂46では、非常にかけ離れた差が存在しました。
少しでも早くAKBに追いつくことができるために、どんどん選抜メンバーやセンターを変えると、メンバー全員分の世間の認知度を上げる期間がどうしても必要になるため、選抜メンバーを固定したほうが、世間には受け入れられやすくなります。
人気メンバーを作ることで、「○○さんがいるグループが乃木坂ね」というように、乃木坂の世間の認知度が高くなるメリットがあります。この点で、選抜メンバーをほぼ固定した判断は、ある意味正しかったと言えます。
半ば選抜メンバーを固定して、メンバーの認知度を上げたにも関わらず、AKBと比較しても負けないくらいに認知されたのが最近だと思うと、センターや選抜メンバーを自由競争にした場合は、もっと時間がかかったかもしれません。
もう一つ選抜メンバーを固定したメリットを挙げるなら、乃木坂アンダーメンバーのスキルアップを上げたいと思います。
これはアンダーメンバー自身と、支えてこられた運営の方の功績でもあるとは思うのですが、アンダーメンバーはアンダーという場所で腐ることなく努力を続けてきました。
アイドルグループでスキルを培うことはとても難しいにも関わらず、その努力の結果は確実に表れてきています。
注目されたらすぐにも専属モデルのオファーがありそうな、伊織ちゃん、純奈さん、手足の長いれなち。かりんちゃんの気配りと気遣いと行動力は、バラエティのMCとして開花する可能性を秘めています。
絢音ちゃんはなぜか一人だと、大御所芸能人の方や、年上の芸能人の方にいかにも好かれるような笑顔を振りまけるのか不思議です。琴子さんは乃木坂で一番清楚なイメージを持っていますし、らんらん蘭世ちゃんは17thシングルは内面のおもしろさで結果を残しました。
わたしは乃木團のボーカル2人、中元さんと能條さんの歌には、他のバンドのボーカリストよりも、魂を揺さぶるメッセージ性の高い何かを感じてしまい、いつも感動してしまいます。
みり愛ちゃんは毒舌キャラがおもしろいし、感受性豊かなきいちゃんは、表情だけでなぜか癒される、不思議な存在です。
選抜メンバーが固定されても、必死に耐えて努力に努力を重ねてきた乃木坂アンダーメンバーはとってもえらいし、個人的にとても尊敬しています。その努力の成果がそれぞれのスキルに現れているような気がします。
選抜メンバー固定の弊害
一方、選抜メンバーを固定にしたことで一番影響を受けたのは、やっぱり乃木坂のアンダーメンバー自身です。
自分を応援してくれるファンのため、選抜を目指してどれだけ努力を続けても選抜メンバーに選ばれず、選抜メンバーになるために、どんな努力をしたらいいのか、その方法すらわかりません。
たまたま選抜メンバーに選ばれたとしても、その基準が明確ではないため、選抜メンバーに選ばれた理由もわかりませんし、次のシングルで選抜を落とされたとしても、自分がどこが悪かったのか、その判定基準もわかりませんので、反省することもできません。
どうがんばればいいのかわからない、どう反省すればいいのかわからないという葛藤の中で、乃木坂アンダーメンバーは活動しています。
自分に置き換えてみてください。勉強であれば点数という基準があるので、自分はこの教科のこの分野が弱いということがわかります。仕事でも自分で目標を設定した評価シートで上司が評価してくれたら、どこをどう頑張ればいいのかわかります。
わたしが現在取り組んでいる真っ最中の資格試験ですら、全体の何位で強い分野、弱い分野を分析してくれる時代に、乃木坂アンダーメンバーだけが、頑張り方もわからず、反省すべき点もわからないのです。
正直、メンバーの正直な気持ちを綴った公式ブログを読んで見ても、心が痛くなるばかりで、かける言葉すらありません。無理やり言葉を絞り出してはみたものの、当事者ではないため他人の無責任な励ましにしかならず、自分を反省する日々を送っておりました。
ただし、乃木坂メンバーに限らず、報われ続けないとやがて限界が訪れます。現在はメンバーの頑張りと運営のみなさんのフォローによりなんとか気持ちを奮い立たせることができても、結成から6年がたった今、目標を見失ったメンバーの大量離脱という最悪のシナリオも頭によぎることもあります。
18thシングルの選抜メンバーの選考
18thシングルの場合の選抜メンバーの選考は、少し特殊だったと思います。
語弊を恐れずに言うと、まず3期生をセンターに据えたいという思惑が、最初のコンセプトにあったと思います。
流行を作りだすインフルエンサー(楽曲ではない本来の意味の方)は、コンプライアンスを守りながら、センセーショナルを世間に提示して、流行を作り出します。
堀ちゃんがセンターになった時も、今回の3期生Wセンターも非常にセンセーショナルで、マスコミが一斉に報道しました。その点、世間の乃木坂の知名度や関心度を上げることにつながったことは間違いないと思います。
ただ、インフルエンサー、流行を作る人がセンセーショナルであり続けるために、モラルを犠牲にする場合があることについて、かえるがおでは以前「センセーショナルとモラルについて考える」という記事にまとめました。
どうしてもセンセーショナルには痛手が伴います。
まずはWセンターに抜擢されたご本人の2人です。堀ちゃんと同じ道を歩むことになります。ファンも納得のセンターであるのであれば、人気実力も備わっているので、問題はないのですが、今回はセンセーショナルを起こすためのセンターですから、大変なのは今後です。
センター経験者としてファンから見られることにもなりますし、自分の基準をセンターに置いてしまった場合、今後のシングルの選抜発表で苦しい葛藤を繰り返すことになるでしょう。
今回のセンターはセンターとして、今後は将来性豊かな2人のことですから、しっかり先輩方と同じように努力して、次は実力と人気でセンターを勝ち取ってほしいと思います。
3期生が中心の時代はまだまだ先かもしれませんが、必ずやってきます。その時に向かって、今のうちからしっかり実力を蓄えていってほしいと思います。先輩方にお手本が多いですからね。
そして今回のアンダーメンバーです。どうしても「もし…だったら」という、考えてもどうしようもないことが頭をよぎります。
ただし、今回はアンダーメンバーにどうしても必要なメンバーがいました。特にアンダーセンターはどうしても譲れない存在だったと思います。その結果18thシングルの『アンダー』という楽曲、感動的でとってもいい曲に仕上がりました。
『アンダー』という楽曲をパフォーマンスをするには欠かせない存在が、18thシングルの全員のアンダーメンバーだったことでしょう。
やっぱりアンダー楽曲にひかれてしまう自分がいます。アンダー楽曲はアンダーメンバーの思いが詰まった分だけ素晴らしいです。
アンダーの集大成のアンダーアルバムが発売されるため、アンダーがこれまでで1番注目されるシングルが18thシングルです。語弊を恐れずに言うと、アンダーメンバーこそが今回は選抜メンバーのような意味合いすらあります。
18thシングル『アンダー』をパフォーマンスするアンダーメンバーが見られるのが、本当に楽しみです。
想定される選抜メンバー選考の基準
では、現在想定される選抜メンバー選考の基準を考えてみたいと思います。まったくの部外者なので、現実とはかけ離れているかもしれません。あくまで部外者から見て、読み取れる要素です。
・人気
ブログ、握手会、テレビ・ラジオ・雑誌の露出度
・想定売り上げ
・乃木坂ブームを作る、流行を作る、知名度を上げる
サプライズ、センセーショナルを演出
・メンバー個人の状況
努力の成果、将来性、体調、卒業など
・その他の要素
楽曲制作側の意向
いかがでしょうか。みなさんが思われる、選抜メンバーの選考基準と比べて、ズレはありませんか?
今後の選抜メンバー選考の在り方
大前提として、我々ファンはサービスを提供される側であるため、乃木坂という素晴らしいサービスを受け取る以上、乃木坂の楽曲制作、運営の方々には、乃木坂を提供いただけるだけで感謝をしています。
サービスを受ける側が人事に口をはさむべきではないと思っていますが、初めてアイドルのファンになったももクロを卒業した時に書いた、
ファンは
共感ポイントが多いほど感情移入が生まれ
共感できないポイントが多ければ多いほど、気持ちが離れる
という言葉は今も感じています。
今回乃木坂ファン仲間で卒業された方が発生してしまったのは、とても残念です。
では、実際に現在選抜メンバーに選ばれるための具体的な方法を考えてみたいと思います。
まず、選抜メンバーに近づくためには、ファンからの支持を集めることが第一だと思います。今でもたくさんのファンから支持されているとは思いますが、文句なくどこからも横やりが入らないような人気を得ることで、選抜メンバーに選ばなくてはいけない状況になります。
まずはここをゴールにするのが一番明確です。ただし46人のメンバーがいるので、自分だけに注目を浴びるというのは大変難しい至難の業です。
その時に自分の武器になるのが自分らしさだと思います。自分らしさは意図的に作って得たものではなく、持って生まれた自分だけの特性なので、いつでもどんな時でも使える自分しか持っていない最強の武器です。
この武器が何なのかをしっかり分析して、ほかのメンバーとの差をよく理解したうえで、ファンの皆さんに提示していくことで、その個性に惹かれるファンがますます増えていくきっかけになるかと思います。
また、できれば楽曲制作側の方と乃木坂運営の方は、乃木坂メンバーにだけでいいので、選抜メンバーの指標を示してもらうと助かります。
これだけ国民的なアイドルグループに成長した乃木坂というグループと、6年間も努力を重ねてきたメンバーに対して、こんなことはないでしょうけど
お気に入りだから選んだとか、好き嫌いで選んだ、なんとなく選んだ
と誤解されることのないような、指標を提示すると、今後そのメンバーがどう努力していけばいいのかが理解できると思います。あくまで仕事ですので、個人の感情ではなく、厳しくても指標が必要なのは、どの職業でも同じだと思います。
「きもおおおお発言の本当の意味」という記事の中で、わたしの行動心理学の先生の言葉を借りて、個々が安定して活躍するための条件として、3つのことをあげました。
1つ目は日々の楽しみを持つこと
2つ目はストレスの解消手段を持っていること
3つ目は将来の夢をかなえるまでの道筋が、明確であること
逆を考えてみると、精神的に安定できない要素に、将来までの道筋が不安定だと、安定して努力できないことがわかります。今のままでは具体的な努力の方向性が不明確なままです。
そのため、できればで結構なので、なんらかの客観的な基準をメンバーに示してもらえるとうれしいです。
例えば選考基準を項目立てしてみると、
握手会の人気、ブログの反応、テレビ・ラジオ・雑誌媒体への露出数、楽曲制作側の楽曲へのイメージ、歌唱力、ダンスパフォーマンス、努力して伸びた分の個人内評価など
それを項目ごとにポイントで数値化すると、今回は選抜に入れた理由とか、この分野の努力が足りないから選抜に入れなかったという基準が明確になります。
足りない部分を重点的に努力することもできますし、また全部低い場合には本当に自分に合った進むべき道を模索することにもなります。
相対的に数値化されている分、自分が得意な分野がよくわかり、ゆくゆくは全員が乃木坂を卒業するときの進路を選ぶうえでの、客観的な基準にもなります。
我々ファンに開示する必要はありませんので、せめてメンバーにだけでも基準を示してもらえると、目標をもって努力することにつなげられるかもしれません。
あとがき
今回もまた、単なる乃木坂1ファンのながーいたわごとに、最後まで付き合っていただきありがとうございました。結構毒づいているところもあった点をお詫びさせてください。
乃木坂がますます坂を上ることができて、人気グループに成長することを願っていることは嘘偽りない本心ですので、各署に失礼な記載がありましたら深くお詫びいたします。
以上今回のかえるがおはここまでです。
新理論
高校生、大学生メンバーは選抜へ選ばれにくい
年上のメンバーは選ばれやすい ことについて、以下の記事に追記しました。