今回のかえるがおは、過去の「乃木坂って、どこ?」「乃木坂工事中」の名作を記事に残す企画として、2014年に放送された、第1回の「乃木坂46頭No王決定戦!」を取り上げたいと思います。
4年前とは思えない、メンバーの個性のおもしろさにくぎ付けになった、懐かしい乃木坂頭No王決定戦!です。後世に残るおもしろ発言がたくさん誕生し、またこの回で現在につながる、和田まあやさんのおもしろいキャラクターが活躍した回でもあります。
今をときめく乃木坂メンバーが見せる、簡単なクイズ問題への反応も今となってみると、とても新鮮にも見えます。特に新規のファンの方は必見の乃木坂頭No王決定戦!です。以前からファンの方は当たり前クイズレベルの内容で申し訳ありません。
乃木坂メンバーの個性の魅力に浸ることができる、乃木坂頭No王決定戦!を今回はお送りします。
興味がある方は「橋本奈々未の推しどこ」に収録されていますので、まだ見られていない方はぜひチェックしてみてくださいね。
出典:テレビ愛知「乃木坂って、どこ?」#142
乃木坂頭イイ選抜
まず最初に、この回の2週前に放送された、乃木坂で一番頭がいい人を決める「乃木坂頭脳王」より、頭いい選抜の順位のおさらいです。
乃木坂頭脳王中田花奈
同率1位秋元真夏
3位橋本奈々未
4位中元日芽香
5位松村沙友理
6位斎藤ちはる
7位新内眞衣
8位高山一実
9位松井玲奈
10位若月佑美
11位衛藤美彩
12位伊藤寧々
13位深川麻衣
14位斉藤優里
15位桜井玲香
16位生駒里奈
17位永島聖羅
頭No王予選テスト順位
次がおバカ選抜を決める、頭NO王の予選テストの結果からです。
予選テストのレベルは中学卒業レベルです。1教科20点の5教科100点満点で予選テストが行われました。最年少だった齋藤飛鳥さんが高校1年生の時に行われていますので、すべてのメンバーにとって、平等な出題範囲だったこともわかります。
18位川後陽菜
19位西野七瀬
なぜかここからはナレーションベースになってしまって
20位井上小百合
20位川村真洋
22位堀未央奈
22位伊藤万理華 と続きます。
順位発表の余興として、秋元真夏さんが白石さんへ絡んでいきます。
”最年長のわりに残ってるのはどうなんですかね"
そしてお約束のように黒石さんが登場しました。
"それもよさだと思います!"
確かに正論です。学習面くらいでメンバーの順番をつける基準にはなりませんからね。一番大切なのは、やっぱり個性のよさのような気がします。まさしく正論でした。
そんななか、どんどんプレッシャーに押しつぶされていくのはこの人和田まあやさんです。先々週の頭脳王の時には、自信満々に1位で自分の名前を呼ばれると豪語していた方と同じ人だとは思えないくらいです。
そしてなんと予選結果24位で、和田まあやさんの名前が呼ばれることになりました。ちなみに和田さんだけ、各教科の採点結果がなぜか公表されません。今後の結果から考えてみると、この順位は本当だったのでしょうか。なぞは深まるばかりです笑
25位白石麻衣
白石さんも25位でやっと名前を呼ばれることになります。注目されるのは数学の点数です。足を引っ張ってたのは数学だったんですね。
”細かいミスが多いんですよね”
と反省する白石さんを、秋元真夏さんは逃しません。
"細かいミスでこんなんなりませんよ"
まいやんの逆凜に触れて、もう一度黒石さんを登場させてしまいました。
26位星野みなみ
ちなみにみなみちゃんは、芥川龍之介を答える文学史ではあるある問題にたいして、こう答えていました。2週間前に習って、学校のテストにも出たそうです。
”坂神ちょう介”
坂神ちょう介ってどっから出てきたんでしょうねぇ。ネットで検索してみましたが、そのヒントすら調べることができませんでした。何をヒントに思いついたのか、みなみちゃんに聞いてみたいものです。
さらにみなみちゃんは続けます。
”でも「ちょう」漢字で書けなかったかなと思って”
いやいや、そんな問題ではありません。そもそも人名が違っているんですよねー。ざんねんです。
同じく26位齋藤飛鳥
この後、飛鳥ちゃんもクイズで活躍することになるのですが、何気に国語だけを見てみると、今回の出演メンバー中トップの成績をとっています。朗読や文才がその後開花することになるヒントが、こんなところに隠されていたんですね。
個人的に大きい声で言いたいのは、裸足でSummerよりぜんぜん前で、アンダーで努力がなかなか報われなかった時期ですが、飛鳥ちゃん光ってるって思いませんか?
またナレーションベースで
28位大和里菜
29位北野日奈子 と続きます。
そしてビリから2番目の第30位にはこの方
能條愛未さんがランクインです。
ちなみに□の中に漢数字を入れる問題では、なぜかひらがなを入れてしまい
"ちぐはぐ(ち苦は苦)"
と回答。残念ながら苦は”ぐ”とは読まないんですが、そのインスピレーションに驚かされる回答でした。
残念ながら31位は畠中清羅さんでした。せいたん結婚おめでとうございます。お子さんは、「こーーーーー介」とか「ゆーーーーーー介」という名前はやめておいた方がいいかもです。
頭NO王予選Aブロック
ルール
下位10名をAブロックとBブロックに分け、1問正解勝ち抜けの早押しクイズで対決。各ブロックの1名のみが決勝に進出
問題1
仕事の最中に人目を盗んで怠けることのたとえ
「○○を売る」というでしょうか?
能條愛未「媚びを売る」
和田まあや「ナマケモノ」
ナマケモノって答えは、よく考えてみると問題文の"怠ける"という単語から考えついているんですよね。確かに連想ゲームになっちゃってますが、ちゃんと考えていることがわかります。
このへんから徐々にあやしい方向へと、回答は向かいます。キッチンにあるものというヒントに対して
北野日奈子"キッチンタオル"
伊藤万理華"鍋を売る"
能條愛未”塩”
北野日奈子"砂糖"
和田まあや"塩"
また、塩に戻ってしまいました。塩はさっき能條さんが回答してはずれちゃっています。
このときまあやさんは一般的な調味料の頭文字のさしすせそ、で思い出しているんですね。だから北野さんのさしすせその最初の砂糖という答えを受けて、つぎの塩と答えています。ちゃーんと考えてるんですねぇ。
結果的には、「油を売る」と答えた、伊藤万理華さんが正解で、勝ち抜けとなるのでした。
問題2
人間のからだ全体に網の目のように広がるごく細い血管を何血管という?
2問目のこの問題に対してまたしても、問題に使われているワードから、連想ゲームが始まるメンバーが出現します。
それがこのメンバー齋藤飛鳥さんです。
齋藤飛鳥"焼肉"
齋藤飛鳥"バーベキュー"
そしてこの答えの理由を涼し気に答えていました。
だって網目って言ってるから
ぶっちゃけ国語は今回のメンバーの中でトップの成績だった飛鳥ちゃん。誰でも得意な分野もあれば苦手な分野があるのも当然です。なんとか正解を答えようと一生懸命考えた結果が、得意の国語の読解力からワードを聞き取った、「網目」からの連想ゲームだったことでしょう。
ぜんぜんわかんない問題を、もっている知識で答えようとしている側面も見えてくるような気がします。
また、和田まあやさんも、生物で学習したその辺の知識を総動員して回答します。
和田まあや"細胞"
そしてお得意の、前のメンバーの回答からの連想ゲームが始まります。問題がわからない内容の時のヒントになるのって、確かにほかのメンバーの回答だったりします。
能條愛未"細血管"
北野日奈子”繊細血管”
和田まあや"細血管(こまけっかん)"
毛みたいに細いやつです
というヒントというか、答えめいたヒントをもらったメンバー
能條愛未"毛血管(もうけっかん)"
和田まあや"毛血管(けけっかん)"
と答えがでつくしたところで、残念ながらタイムアップです。
毛細血管の答えを聞いたまあやさんは"聞いたことある"そうです。そりゃ細胞を知ってましたからね、もう少しで思い出すところだったのかもしれません。
問題3
あえて世の中のつらさを経験させる方が子どもにとって良いことを意味することわざ
「かわいい子には□□をさせよ」
この問題についてやる気あふれる和田まあやさんはこう答えます。
和田まあや"はじめてのおつかい"
しょげないでよベイベ~♪
きっと番組を見ていて、B.Bクイーンズ、近藤房之助さんの声を作り上げた独特のボーカルが、まあやさんの頭の中で響いているんでしょうねぇ。
能條愛未"戦い"
齋藤飛鳥"冒険"
あ、結構正解に近づいてきました
和田まあや"経験"
能條愛未"体験"
積極的な和田さん、能條さんのふたりはなんとか正解を導こうと、前の答えからの漣像ゲームでひらめいたワードから、どんどん積極的に答えていきます。
和田まあや"アドベンチャー"
急に難しい言葉が出てくるところにも驚かされます。
そしてやっぱりこの人、飛鳥ちゃんの答えが正解にぐんと近づくことになります。
齋藤飛鳥”旅行”
積極的な能條さんはここをチャンスと見て、いったん"戦争"と答えをはずしておいての、見事"旅"の正解を導き出すのでした。
能條愛未"旅"
ただしまあやさんだけは様子がへんです。
"かわいい子には旅をさせるの?"とどうやら初耳だったようです。
初耳だったら、正解できるわけがないですよね。仕方ないです。次の問題をがんばりましょう。
ちなみにこの問題のときの注目点は、回答席がとなりの北野日奈子さんと齋藤飛鳥さんのいちゃいちゃ感です。2人はとても仲が良くいいコンビですよね。
きいちゃんはやくよくなって、また元気なきいちゃんスマイルを見せてくださいね。飛鳥ちゃんはやさしいままで変わってませんよー。飛鳥ちゃんとのコンビのわちゃわちゃ感がまた見れることを、楽しみにお待ちしています。
問題4
一、十、百、千、万、億 この次に大きな位は?
北野日奈子"十億"
算数2点のきいちゃんが急に正解!って思ったらまちがいだそうです。
数の単位を聴いている問題で、位を聞いているわけではなかったんですねー。
ちなみに算数の学習で言うと4年生の大きい数という単元で位(くらい)を学習しますが、この位という言葉からだと、きいちゃんの答えが正解となります。正直設問がおかしいんですよね。本当は"数の単位"と表現するのが正しいでっす。
ということで、位(くらい)という、習ったことがありそーな言葉が出てきて、和田まあやさんもピンときたようで、北野さんと同じで、やっぱり正しい位(くらい)の意味の認識から、 "十万抜けてない?"と不思議な様子。
学校の勉強とクイズは残念ながらちがうんですよねー。ざんねんでっす。
ただし、言葉の意味を読み違えているだけなので、大きな数で勉強した内容をちゃんと理解している北野日奈子さんが見事、正解するのでした。
問題5
ペンギンは鳥類。ではイルカは何類?
残ったメンバーは和田まあやさんと、控えめで答えを譲ってきた飛鳥ちゃんの2人です。
最後の問題に対して、急に人類の進化の過程を言い出すまあやさん。
猿人・原人・旧人・新人
きっと歴史のテストで、覚えたんでしょうねぇ。まあやさんの答えは常に連想ゲームか、学校で習った内容から答えようとしています。それだけ学校の勉強を懸命頑張ってきたことがわかります。
読書家の飛鳥ちゃんは、あっさり"哺乳類"と正解を回答。本をよく読むだけ、語彙が豊富です。
結局頭NO王Aブロックから勝ち上がったのは、意外にも予選テストで上位だった。和田まあやさんでした。
予選テストは中学校レベルの学習内容からの出題でしたから、今回のクイズ形式より学校の学習内容に近かったんでしょうねぇ。まあやさん残念でした。
頭NO王予選Bブロック
問題1
「源氏物語」の作者は?
もうすでにおなか一杯の感じがしますが、続いてはBブロックです。
最初の問題は、すぐに白石麻衣さんが正解を答えて最初に抜けることになりました。
この部分だけを見たら、本当の早押しクイズ大会のように見えます。きっと白石さんは頭がよくて、体調不良とかアンケートとまちがえて書かなかったとか、忙しくて時間がなかったとか、別の理由で頭NO王に参加してしまうことになったのかもしれません。
正解する白石さんを見てがぜんやる気になってきたのが、星野みなみさんです。すぐにボタンを押せるように、ボタンに手を置いておくそうです。この頃は反抗期真っただ中ですので、反抗期でも真剣な表情のめずらしいみなみちゃんを見ることができます。
問題2
EUヨーロッパ連合に加盟する多くの国で使われている共通通貨といえば?
まぁこの問題も、本当は通貨ではなく、通貨の単位を聞いているんですよね。あ、余計なお世話ですね。失礼しました。そんなちゃんとした問題はだーれも求めていませんでした笑
またもや早押しクイズのように正解を答えたのは、堀未央奈さんです。むずかしい言葉を使うのが好きな堀ちゃんだけあって、よく知ってるんですね。今ではめずらしいロングの頃の堀ちゃんです。
そして、ユーロは聞いたことがないそうで、答えようもない、せいたんとやまとまとのお二人がこちらです。
問題3
ヘビは爬虫類。ではカエルは何類?
第3問目もやまとまとさんが一発で正解を当ててしまいました。
どうやら、Aブロックとは違い、間違った回答もしなければ、回答のトーンも全然ちがいます。まるで同じ番組とは思えません。
きっとですね、Aブロックのおもしろ雰囲気を作っていたのが、バラエティ界きって才能の持ち主和田まあやさんと、能條愛未さんが作り出した雰囲気だということに、ようやく気がついたのでした。
ちなみにみなみちゃんは、テレビを見ている学校の友達にへんに思われたくないようです。
問題4
弥生時代、邪馬台国の女王の名前は?
Bブロック決勝は、星野みなみさんと畠中清羅さんの一騎打ちになりました。
最終問題は日本史の問題です。
早押しクイズのようにすぐに笑顔で回答するみなみちゃん。Bブロックからは畠中清羅さんが、決勝に進出することになりました。
頭NO王決定戦決勝
いよいよ乃木坂頭NO王決定戦も決勝の舞台を残すのみとなりました。
決勝に進出したのは、Aブロックから乃木坂のリーサルウェポン和田まあやさん。
Bブロックからは乃木坂のちびっこヤンキー畠中清羅さんのおふたりです。
特にまあやさんは歴史は得意だそうです。
卑弥呼の娘で後の女王壱与も知ってるそうです。確かに6年生の社会科の教科書に書いてありましたよね。ここだけの話ですが、その後解釈が変わって、現在の通説としては台与(とよ)に変わってしまっていることは、まあやさんには内緒にしておいてくださいね。
問題1
用心の上にも用心することのたとえ
「□□をたたいて渡る」
決勝の問題は国語の問題からです。残念ながら歴史の問題ではありませんでした。
和田まあや"火の用心"
どうもこの言葉を知っていないようで、叩いてという言葉から、連想ゲームが始まりました。
畠中清羅"火を叩いて渡る"
和田まあや"頭"
畠中清羅"海"
和田まあや"山"
畠中清羅"川"
と連想ゲームはまるでマジカルバナナのように、あさっての方向へ行ってしまったところで、和田まあやさんがこう発言しました。
この問題無理かも…
またもや正論が飛び出しました。
もともとこの言葉を知らないということは、無数の言葉の中から1つの言葉をさがしだすという、雲をつかむような状態になってたんですね。そのへんの感覚はまあやさんが正論で、さすがです。
こう続けます。
答えていたら問題忘れちゃう
これまた正論です。相手の答えを聞いて連想する言葉を答えているので、重要なのは相手の答えで問題ではなくなっちゃっていました。まあやさんよく気がつきましたね。
第1問目はタイムアップで両者ともに正解を答えることはできませんでした。
問題2
「ボ」から始まる電圧の大きさを表す単位は?
2問目は理科の問題です。中2で習いましたね。今は1分野というのかどうかわかりませんが。
この問題を聞いたまあやさん。
これって歴史じゃないですよね?と一応念のため確認しておきます。
そしてひねり出した答えが、"ド・モルガン"
でました、"ド・モルガン"
急に高校の勉強に飛んでしまいました。あの集合で学習したド・モルガンが急にでてきてしまいます。
まあやさんの特徴はこの点にあります。46時間テレビの企画でも、急に難しいレベルの言葉を唐突に披露し始めます。きっと学校の勉強を一生懸命がんばって覚えたんでしょう。
学校の勉強はテスト範囲が決まっていて、しかも教科に分類されて出題されます。まあやさんにとっては、クイズは出題範囲がなく、教科という分類もされていないため、きっと頭の中がこんがらがっていたのかもしれません。
やっと中2の理科、電流というところまでたどり着いたまあやさん。
Nで表しますよね、それって
残念でした。電圧の単位ボルトなのでVでした…。
このNもまあやさんのひらめいた顔から、理科だとは気づいていたんじゃないかと個人的には思います。
わたしになりに推測してみると、Nは社会の地図帳の北を表すNと見せかけといて、本当は理科の電気の分野というのまではわかってて、電磁誘導の右ねじの法則と、フレミングの左手の法則のN極だと思うのですが、みなさんはどう思われますか?
足が速い人と同じ名前とヒントをもらったまあやさん。
せいたんのボトルという惜しい回答をうけて、今度こそ正解がひらめきます。
自信満々で押した早押しボタンが…
なんととなりの席のボタンでした笑
ボルトと正解を答えて和田まあやさんが、1ポイント先取することになりました。
問題3
何かが欲しくてたまらないことのたとえ
「のどから□□が出る」
次の問題もまた、国語の問題です。国語の問題はまあやさんあんまり得意ではないようで、どうしても連想ゲームにおちいりがちです。
和田まあや"欲求"
畠中清羅"のどちんこ"
和田まあや"たん"
とアイドルとは思えない方向に回答がぶれつつも
体のどこかの部分ですよというヒントから
和田まあや"あし"
畠中清羅"目"
和田まあや"ひじ"
和田まあや"ひざ"
連続ではずしてしまったところに、せいたんに正解を当てられてしまうのでした。これで1対1の同点です。最後の問題を答えられなかった人が、栄えある頭NO王に決定となります。
最終問題
Aから数えて17番目に来るアルファベットは?
最終問題はまあやさんお得意の英語問題です。
広島で英会話を習ってたので日頃から英語には自信があるまあやさん。メンバーと会うときにはいつも"はろ~"と挨拶をするほど、英語には自信があるはずです。のぎえいごも出演していますしね。
懸命にアルファベットを数える二人。設楽さんのMCの声に遮られ、また最初からABCを数えていきます。アルファベットの歌でも歌っているんでしょうか。
早く数え終わったのはせいたんの方でした。
Qという答えに、ちがーう!と叫ぶまあやさん。
見事正解し、最終成績2対1で畠中清羅さんが決勝戦に勝ち、乃木坂頭NO王には和田まあやさんが選ばれることになりました。
勝負がついても英語が得意な分だけ、納得がいかないまあやさん。
"まあや英語できます"
敗因はどうもアルファベット順の
MMMのところで迷ったとのことでした。そんなこともありますよねー。
今回は残念ながら乃木坂46頭NO王には和田まあやさんが選ばれてしまいました。予選のテストの順位はよかっただけに残念でした。
頭NO王からの一言
歴史できます
歴史と英語はできるそうなので、次回は多めに出してもらえると、まあやさんが正解を答えるところもたくさん見られるかもしれません。
まとめ
乃木坂って、どこ?の中でも、出川さんが乃木坂メンバーを覚える回と並んで、1、2を争うおもしろさの乃木坂頭NO王決定戦はいかがでしたでしょうか。
以前からの乃木坂ファンの方にとっては、知ってて当たり前クイズレベルの内容の記事になってしまってすみません。
最後にかえるがおからのお願いです。
乃木坂頭NO王決定戦のいちばん楽しいところは、それぞれのメンバーの個性の違いがおもしろいところだと個人的には思います。
わからない問題に対して、少しの手がかりをもとに果敢に挑戦していくメンバー
ヒントを聞こうと疑問をたくさんぶつけていくメンバー
ほかのメンバーに答えを譲って控えめなメンバー
メンバーの回答を聞いていて本当に楽しそうな後ろの席のメンバー などなど
今回の乃木坂頭NO王決定戦はメンバーの個性がそれぞれ違い、その違いがとても魅力的であることがわかる、貴重な回でもあります。
学校に通ってる年代のひとたちにすれば、勉強ができた方がいいに決まっていると思うかもしれません。
でも学校の勉強って、本来の目的はたくさんの種類の教科や領域の学習から、ひとりの人格を育てるというのが最終的な目的と言われています。
そのため、勉強ができるとかできないについては本来関係なくて、その人格がどれだけ魅力的なのかが一番重要なことだと個人的には思います。
だからわたしはよく思って言っていたものでした。勉強ができるというのは、足が速いとか絵がうまいとか、特技みたいなものだと。
社会に出ると大切なのは、学校の勉強ができることではありません。どれだけ社会の中で自分を発揮しながら生きていけるかということです。
その点"愛されまあや"と言われる和田まあやさんは、学校の勉強はできなかったかもしれませんが、社会の中で自分らしさを発揮して活躍するという点において、わたしより数段優等生で尊敬できる点です。
是非この記事で、気づいていただきたいのは、勉強が1番大切なのではなく、1番大切なのはその人らしさの魅力とそれを集団の中でどう発揮するか、なので、その乃木坂メンバーの個性の魅力について、今回の頭NO王決定戦を見ながら楽しんでほしいということを、最後に付け加えさせてください。
特に個性のよさは点数で簡単にランキングにすることはできませんからね。そのよさを見抜く目を持てるようになりたいなぁと思った、かえるかおなのでした。
なんだか帰りの会みたいなまじめな話になっちゃいましたが、
今回のかえるがおはここまでです。
2018/01/22追記
橋本奈々未推しどこ?より
設楽さん未公開コメント
やっぱり芸能界ですから、いろんかこと勝ち上がってきてますから
そこだけじゃないんでね、別に。
有名な大学入るより難しいところに来ているわけですから、自信を持って