続・今日もやっぱりかえる顔

なぜか巻き起こってしまうまぬけな日常を、ひらがな中心のまぬけなテイストでお届けします。ときどき乃木坂46。

なぜ思ったことと逆のことが起こってしまうのか検証してみた

こん○○は、かえるがおです。
今回は都市伝説っぽい話題に焦点を当てたいと思います。


わたしは何かいいことが起こってほしいな、と具体的にイメージすると
だいたい逆に悪いことが起こってしまいます。
いわゆる乃木坂46の能條愛未さんが言ってた、「引き寄せの法則」の逆バージョンです。


「引き寄せの法則」は強く願えば、その願いがかなうという法則ですが、
わたしの場合は、こうなってほしいと願うと、だいたい逆の悪いことが起こります。


今回は、なぜ思ったことと逆の悪いことが起こってしまうのか、そのメカニズムについて検証してみました。

 

引き寄せの法則

出典:テレビ愛知「乃木坂って、どこ?」#156

 

 

本当にいいことを引き寄せることができる?

ポジティブシンキングという言葉が流行して以降、「引き寄せの法則」とか、内面をよいことで満たしているとよいことが起こるとか、という話をよく聞きます。


すっかり真に受けて、じゃあ、ポジティブシンキングでいいことを引き寄せるぞー、って思うと、わたしの場合はなぜかだいたい悪いことが起きてしまいます。

特にほかの人が関わっている出来事だと、ほぼ100%の確率で悪いことが起こります。


担任の先生や上司に急に呼ばれて、ひょっとしたら、以前提出した資料について褒められるのかと思いきや、全然予想もしなかった方向から注意をされるとか、明日休みだから遊園地に行って思いっきり遊ぼうと思っていってみると、入場制限で入れなかったりとか、なぜか反対のことが起こってしまいます。

とんだサプライズ


こんなこともありました。
誕生日にサプライズをしようと、高層階の高級なお店を予約し、あらかじめお店の人にお願いをして花束とプレゼントを渡しておきました。

お店が暗くなって、ハッピーバースデーの音楽が流れると同時に、ケーキと花束とプレゼントが、お店の奥から出てくるというしかけです。


明るかったお店の中が真っ暗になって、ハッピーバースデーの音楽が流れます。
当時付き合ってた彼女は、誕生日でもあるので、すぐに自分がお祝いされことに気づいて、「わぁー」なんて感動して泣き出したのを見て、「しめしめ」なんてほくそえんでいました。

でも、なぜか、お店の人が持ってきたケーキと花束は、となりのテーブルで止まってしまいました。そう言われてみると、あんだけ悩んで決めた、花束の色合いもちょっとダサく感じたんですよ。


すると、日本語ではない叫び声がとなりのテーブルから聞こえて、となりの豪快ないでたちの外国人女性が、まるでプロレスラーのアナウンスの時のように、店員さんから豪快に花束を受け取っていました。


こっちじゃないんかい!


というつっこみもむなしく、一旦喜んでくれた彼女も興ざめのご様子でして、もう一度テーブルについて食事を続けてはみても、気まずくって気きまずくってですね、会話も続かず、外の夜景ばっかり見ていることになりました。


その後すぐに店内がまた暗くなり、店内からは、「また、誰か誕生日なんだよ」って辛辣な声も聞こえる中、店員さんがわたしたちのテーブルに近寄ってきました。

店員さんは満面の笑みでハッピーバースデーを歌いながら、ケーキを持ってきたんですが、2度目で店内のお客さんの視線は冷たいし、彼女にとってはバレバレのサプライズでもなんでもないし、彼女は「いいよ、いいよ」とは言ってくれたのですが、さっさと食べてそそくさとお店を後にしました。


こんな感じで、どれだけいい想像をして、それが現実になるように努力をしても、いいことが起きたためしがまったくありません。

誕生日ケーキ

 

納得いかない記事の内容


なぜ希望を持つと、必ず反対のことが起こってしまうのか、まるで自分が超能力者のように、100%悪いことが起こってしまうことに気づいてしまったので、同じような悩みを持っている人もいるかと思って、早速Webで検索してみました。


やっぱり確かに、同じような悪いことが起きてしまうという、悩みを持っている人も多く、知恵袋やHowTo記事がたくさん見つかりました。しかし、どの記事を読んでもあまりぴんと来なかったんですよ。

失敗の記憶だけが強烈に意識にあって、本当はいいことも起こっていたはず、とか、
気にしすぎで気のせいではないか、とか、
スピリチュアルの世界の話や新興宗教的な話とか
潜在意識での自分が表面の意識とは違う、とか
心理学の小難しい学術的な話とか…

どれを読んでも、ああそうなんだーと、すとんと納得できる記事に出会えませんでした。もっと単純明快に、根拠を明確にして論理的に、こういう仕組みです、はいおしまい、とわかりやすく教えてほしいのです。

やっぱり、なかなか同じような疑問を持つ人は多くても、単純明快な記事がなかったので、じゃあ記事がないなら自分で考えて、検証して記事にすればいいやと思って、今回の記事を書くことになりました。

 

意外なヒント

数日前、突然上司に呼ばれました。面談をするとのことでした。面談?いやな響きです。そんなことぜんぜんやらない会社なので、いいことかわるいことかのどちらかが起こりますよ、という意味が含まれています。

ただ、自分で言うのもなんですが、ほめられる要素はたくさんあります。最初に面談と聞いて思い浮かんだのが、給料が上がるとか、新しいプロジェクトに抜擢されるとか、きっとプラスのいい話だろうと思いました。


そういえば、思ったことと逆のことが起こる点について、検証中だったんでした。逆に悪いことを思い浮かべてみるチャンスです。

一番悪いことは、地方に左遷ではないでしょうか。なにかしらのマイナスの責任を取らされて処分とか、使えない上司が出世するというのも嫌な話ですね、こんなマイナスのことを一応イメージしてみました。

マイナスのことをイメージしておけば、イメージしたことと逆のことが起こるはずなので、きっとよいことが起こるはずです。


早速会議室を準備して、上司を迎えました。すると上司の話は意外な話だったのです。


お前はほかの人に業務量を与えすぎるから減らしてほしい
というのです。ある人からそういうクレームが来たという話でした。


いやいや待て待て待て待て…100回続く、
自分で言うのもなんですが、わたしは他の人が嫌がる、本当は自分の仕事でないクレーム処理でも、なんでもやるほどのなんでも屋です。人に頼むくらいであれば自分でやります。


誰が言ったかわかりませんが、その人がそう感じてしまったことは事実なので、そう思わせてしまったことについては、責任があることを認めて謝罪しました。


ただし、自分で仕事をやっていることの資料を見せて説明し、社内メールで依頼をしているのであれば、依頼したメールが残ってるはずなので、しっかり確認して検証してもらうように依頼をしました。


証拠も確認しないで本当かどうかもわからない、しかも相手の主観的な感覚を、よく注意する材料にするなーと思いながらもそこはぐっとこらえて、説明しました。

 


以前書いた危機管理の記事通りに、嫌なことを言われたり注意されたりする一番傷つきやすいそのときこそが、相手の中で事実が確定していない唯一のチャンスなので、客観的な証拠を示して、説明できたので、今回はまぁよしとしましょう。 


なんで事実が歪曲されたのかわかりませんし、登場人物それぞれの事情もあるだろうから、このこと自体でどうこうは思いません。


重要なのは、思ったことが逆になるはずなのに、悪いことを想定すると、思いもしない方向からの、別の悪いことが起きてしまうということです。


確かにうちのいじめっこの姉からの電話は、だいたい嫌なことを要求されるので、悪いことを想像してしまうのですが、実際電話に出るとそれを越えて、悪い嫌なことが降りかかってきます。


どうも、思ったことと逆になるのではなく、未来のことを具体的にイメージすると
いいことを想像しても悪いことを想像しても、だいたい悪いことが起こるというのが
正しい法則のようです。

正しい法則:
未来のことを具体的に思うと、実際は思いもしないような悪いことが起こる

 

お手水

 

いいことが起こらない理由


最初に、具体的イメージしたいいことが起こらない理由から考えていきたいと思います。


何か近未来を予測する場面があったとします。たとえば宝くじの1等が当たればいいなと思って宝くじを買っても、ほぼ確実にはずれてしまいます。


これであれば、明確に確率で説明できます。
ジャンボ宝くじの場合は1ユニット(組+番号合わせて1000万枚)に、2枚程度の1等があります。

もし宝くじを10枚3000円分購入したとしたら、1等が当選する確率は50万分の1です。50万人に1人です。東京ドーム10個分の観客のうちのたった1人にしか1等は当たりません。

1等が当たるといいなと願ってたというのは、かなり奇跡的なことを願っていたということがわかります。これじゃあいくら運命の神様に願っても、叶うわけがありませんよね。たった1人の当選に対して、50万人もの人が神様にお願いしているわけですから。頼まれる神様だってたいへんそうです。

今回の私の例を考えてみても、出世や昇給がこの4月の中旬に発生するわけがありません。新年度が始まったばかりで会社の人事異動も終わっています。新しい部署も発足しているし、ポストもすべて埋まっている。よほどの奇跡がない限り、出世も昇給もこの時期にはありえません。少し考えればわかることです。

たとえ実績があって名前が挙がっていたとしても、確率があるのは年度末であって、
いまの新体制が始まった後のタイミングって、宝くじ同様の奇跡的な可能性のことを願っていたことがわかりました。


そりゃ、いいことが起こるはずないですよ。確立の問題です。

すてきな異性といい出会いがあるといいなぁ、と思ってても、休日にめんどくさいからと出かけなかったら、いい人と出会う可能性が限りなく0に近づくのと同じです。お金持ちになりたいと願うのも、具体的にお金持ちになる手段が実際にないから、奇跡でも起きない限りかないません。

そう考えると、どんなに思ってもいいことが起こらない理由は、わたしの場合、いいこととして具体的にイメージしていることが、そもそもとても実現する可能性が低い出来事だったことがわかりました。

 

思ったいいことが起こらない理由:
起こればいいなと思っていることの発生する可能性が、もともと絶望的に低かった

まず、自分が思ったいいことが起こらないなと思う人は、
客観的にそのいいと思ったことが起こる可能性が、具体的に何%くらいだったか考えてみてください。

すると元々可能性が高いことを願っているのか、奇跡的なことを願っていたのかが見えてくるかと思います。可能性が低いことを願っていた場合、それが起こる可能性は、そもそも最初から低かったという現実が見えてくることでしょう。

おみくじ

 

悪いことが起こる理由


思ったいいことが起こらない理由はだいたいわかりましたが、ではなぜ悪いことが起こるのでしょう。

これは比較してみると思ったより簡単でした。
いいことが起こればいいなと思っている時点で、その人の心の中で期待値がよいことにあります。そのよいことが起こる可能性がとんでもなく低くてもです。

給料日にお父さんがケーキを買ってくるはずだと思ってたら、お父さんはケーキのことを忘れてて、和菓子屋さんしかあいてなかったから、和菓子を買ってきてくれたとします。

 

和菓子を買ってきてくれたことは、何もなければうれしいことなのですが、期待値がケーキだったため、なーんだ和菓子かぁと悪いことが起こったと思ってしまうメカニズムではないでしょうか。

去年の彼氏のプレゼントがネックレスだったから、今年はひょっとして高い指輪?最悪でもブランドのバッグくらいは買ってくれるだろうと思ってたところ、自分のセンスと全然違う、ブランドの服をプレゼントしてくれたとします。

ブランドの服なので、期待値がなかったらうれしかったはずなのに、変な妄想でもっといいプレゼントを期待しちゃってたから、なんだよ、これダサダサじゃーん、私シャ●ルなんて着ないよー、なんて文句の一つでも言いたくなります。

基準が奇跡的にいいことだったとすると、たとえ本当はいいことでも悪いことに感じてしまいます。

極端な宝くじの例を出すと、1等に当たる確率が50万分の1なので、残り49万9999回ははずれの出来事と感じてしまうのかもしれません。極端な例なんですけどね。

そうすると、どれだけ悪いことが起こることを想像していても、悪いことは無数に存在し、思ってもみない方向からの悪いことが起こってしまうというのも、あながち嘘ではなさそうです。


よいことに対する期待値がある分、何が起こっても比較して悪く感じてしまうのではないでしょうか。

 

まとめ


今回のかえるがおでは、「思ったことと逆のことが起こる法則」を以下のようにまとめてみました。

そもそも具体的に思ったよいことが起こる可能性がとても低かった
結果本当はちょっぴりよいことが起こっても
最初に想像したよい出来事と比較すると、期待外れに感じてしまうため、
悪いと感じることが起こる可能性が高い。


いかがでしょうか?少しは論理的に説明できましたでしょうか?それともやっぱり、ああ、そうだったんだー、とはならなかったでしょうか?


ただ、今回の記事を書いてみて、またひとつ新たな疑問が出てきました。じゃあ未来のことを思う場面で、いったいどう思うのが正しいのでしょうね。

わたしのように呼び出された時には、どんな話があっても動揺せずに、先行型リスクマネジメントに沿って対応できるように、心の準備をしておくことでしょうか。
未来のことを夢見て妄想するときには、そんなひまあったら具体的に実現するための手段を考えたほうがいいのでしょうか?

また検証結果が集まったら、報告させていただきますね。

以上今回のかえるがおはおしまいです。

にんともかんとも。←ゆったんたんみたいなものです。