ある日突然、Appleから5通の領収書メールが届きました。
無料のアプリを購入したときにも、0円の領収書メールが届くサービスもありますので、「きっと知らないうちにどこかでダウンロードしちゃったんだろうなー」くらいに思っていました。
でも、よくよく考えてみると、5通というメールの数が気になります。
たとえ無料のアプリをダウンロードしたり、iCloudの容量増量を契約しても、さすがに5通は多すぎます。
そこで、思い切って領収書メールを開くところから、今回のおはなしは始まります。
前職がPCメーカー勤務だったので、ITリテラシーは高いんじゃないかと勝手に思っていたわたしに降りかかった、AppleIDを乗っ取られてクレジットカードを不正利用され、そこからAppleIDを取り戻し、不正請求を返金してもらうまでの奮闘記を残しておきたいと思います。
実際のメールの文面もキャプチャーして載せておきます。メールの文字が小さい場合には画像をクリックすると拡大されるようにしておきました。同じような被害にあった方や、被害を未然に防ぐための参考にでもしてもらえたらと思っています。
いつものようにとっても長い記事ですので、最後までちゃんと付き合う必要はありません。必要な情報だけかいつまんで読んでもらえるとうれしいです。