Webニュースの記事によると、最近「正論おじさん」なる方の対処に困っている商店街があるとのことです。道路交通法を盾に道路にはみ出た売り出し旗や商品陳列、さらにお客さんの自転車まで、店内に押し込み注意をするそうです。
厳密に言えば道路交通法を盾にしている以上、論理的には「正論おじさん」を行動へ走らせる根拠は正しいのかもしれませんが、商品や店舗の施設、そしてお客さんの自転車まで勝手に移動する行動自体は、勝手に他人の財産に触れる行為として明らかに違法だったりします。
今回のかえるがおはメーカーのクレーム処理業務を行ってきたかえるがおの経験から、一種クレーマーと同様の思考を持つ「正論おじさん」がなぜ生まれるのか、そしてわたしなりの対処法をクレーム処理の経験をまじえてまとめてみたいと思います。